記録ID: 1719536
全員に公開
ハイキング
中国
安神山☞鷲ヶ頭山☞大山祇神社で奇岩、歴史、瀬戸内多島美を楽しむ
2019年02月02日(土) [日帰り]
愛媛県
かずまい
その他3人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:03
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 527m
- 下り
- 515m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れのち曇り（5~10℃） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス | 広島市内から車で2Hr程度。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はないです。但し烏帽子岩へ登る際はルートが不明確なのでちょっと注意が必要。一旦分岐に戻り南側の迂回ルートが安全です。 全体的に山道が舗装されて安全に歩けますが足に優しいかは少し疑問。 鷲ヶ頭山山頂付近までは車道が整備されてます。トイレもあり。 |
| その他周辺情報 | 近くに歴史ある大山祇神社があり、そこには樹齢2600年の巨木や 隣接して宝下物館、300m先には樹齢3000年の「生樹の御門」という老木があり見どころ沢山です。 |
写真
道の駅御島に到着。ここは海抜7.6mだそうです。
ここで車を置かせて頂く。
帰りにもちろんミカンを購入。
ここで車を置かせて頂く。
帰りにもちろんミカンを購入。
民家を抜けて。登山口までが標識がないので分かりにくいです。
GPSを頼りに。
GPSを頼りに。
山道はほとんど舗装してあり安全ではあるのですが、
足に意外と負担が。ちょっと整備しすぎ感があります。
足に意外と負担が。ちょっと整備しすぎ感があります。
右の滝の方から登りたかったのですが、時間の都合でポピュラーな左を選択。
西側方面、宮浦港。中央の小さな山が御串山。右奥が鏡山。
遠方が大崎上島。
遠方が大崎上島。
鎖場の登山道はどこかと尾根を眺める。私達には無理ですがね。
また娘に叱られそう。
また娘に叱られそう。
気になった岩山へいけないか探索すると、左側に寄り道が。
帰宅して調べると、かぶと岩というらしい。
やはり有名だったのだ。
帰宅して調べると、かぶと岩というらしい。
やはり有名だったのだ。
行けそうだ。少し降りてみると尾根がつながっているようだ。行きたかったが時間の都合でパス。帰宅して調べると登った方がおられました。誰か仁王立ちした写真を見てみたいものです。
5
2/2 10:46
行けそうだ。少し降りてみると尾根がつながっているようだ。
行きたかったが時間の都合でパス。帰宅して調べると登った方がおられました。誰か仁王立ちした写真を見てみたいものです。
行きたかったが時間の都合でパス。帰宅して調べると登った方がおられました。誰か仁王立ちした写真を見てみたいものです。
右側に南東方面も海が見えます。
どの方位でも海が見えるのがいい所ですね。
どの方位でも海が見えるのがいい所ですね。
お姉さん夫婦は過去登ったらしく、私達だけが少し緊張していたかもしれません。
踏み固めてある所を探しながら登ります。
ここは好きなルートで登れます。
ここは好きなルートで登れます。
烏帽子岩から。GPSを見るとそのまま東にルートがでているが、どうも垂直な岩場を下りるルートだったようだ。
元に戻り迂回ルートで烏帽子岩を通過。
3
2/2 11:05
烏帽子岩から。GPSを見るとそのまま東にルートがでているが、
どうも垂直な岩場を下りるルートだったようだ。
元に戻り迂回ルートで烏帽子岩を通過。
どうも垂直な岩場を下りるルートだったようだ。
元に戻り迂回ルートで烏帽子岩を通過。
烏帽子岩を迂回中。写真左側は崖っぽくてちょっと注意が必要です。高度感あり。
左は崖です。お姉さんがここに降りてくる道があるとコメント。見上げた写真を撮るのを忘れてました。今回の登山写真で唯一の失態。ヤマレコを検索して下った方の写真を探してみよう。
2
2/2 11:08
左は崖です。お姉さんがここに降りてくる道があるとコメント。見上げた写真を撮るのを忘れてました。今回の登山写真で唯一の失態。ヤマレコを検索して下った方の写真を探してみよう。
振り返る。中央が烏帽子岩。海とうまくマッチ。
頂上に城でもあれば日本でも有名になるだろう。
頂上に城でもあれば日本でも有名になるだろう。
遠方に見える電波塔が鷲ヶ頭山。意外と遠そうでしたが、歩いてみるとそうでもなかったです。
ここから27分で頂上に到着しました。
整備され過ぎた道。山道と車道を間違えるくらいです。
3
2/2 11:20
遠方に見える電波塔が鷲ヶ頭山。意外と遠そうでしたが、
歩いてみるとそうでもなかったです。
ここから27分で頂上に到着しました。
整備され過ぎた道。山道と車道を間違えるくらいです。
歩いてみるとそうでもなかったです。
ここから27分で頂上に到着しました。
整備され過ぎた道。山道と車道を間違えるくらいです。
舗装にされた理由は、このように岩の落石により歩道が浸食されやすいからでしょうか。
車道にでます。
正面の階段を登って行きます。右の車道を歩いて行ってもいけます。下りは車道を利用。
正面の階段を登って行きます。右の車道を歩いて行ってもいけます。下りは車道を利用。
この辺から急登ですので、少し休憩してスタートした方がいいでしょう。
中央の島が瓢箪島だそうです。
相棒はひょっこり瓢箪島と言ってました。形からは
間違ってはないですね。
相棒はひょっこり瓢箪島と言ってました。形からは
間違ってはないですね。
頂上は広いです。昔は展望がなかったようですが伐採したようです。ありがたいですが自然に手を加えすぎ？ご苦労様です。
360度展望です。どこで食事をしてもいいのですが、
やはり海側にしました。
やはり海側にしました。
風はあまりなくぽかぽか日より。
雑煮が超美味しかったです。昨夜から仕込んでもらったお姉さまに感謝。
雑煮が超美味しかったです。昨夜から仕込んでもらったお姉さまに感謝。
少し降りるとトイレがあります。
ここまで車で来れます。駐車場もあり。
ここまで車で来れます。駐車場もあり。
上空に鳥をキャッチ。鷲OR鷹？？
もし鷲だったら「鷲が頭上に飛んでいる山」で鷲ヶ頭山になるぞ。
もし鷲だったら「鷲が頭上に飛んでいる山」で鷲ヶ頭山になるぞ。
登る時は気づかなかったですが、いたる所に焼けた木が。この山は2005年5月28日、放火により山林火災が発生し133ha余りの広大な山林が焼失したそうです。
2
2/2 13:07
登る時は気づかなかったですが、いたる所に焼けた木が。
この山は2005年5月28日、放火により山林火災が発生し133ha余りの広大な山林が焼失したそうです。
この山は2005年5月28日、放火により山林火災が発生し133ha余りの広大な山林が焼失したそうです。
おそらくここに一旦落ちて舗装道路が陥没したのだろう。
技術屋としては加重を計算したいところだが。F=MG
技術屋としては加重を計算したいところだが。F=MG
三島水軍の河野氏は知らなかった。
村上水軍との関係が今一わからないが。
村上水軍との関係が今一わからないが。
この木の回りを息を止めて3回廻ると、願いが叶うらしい。
帰宅して知った、残念。1周しかしとらん。
帰宅して知った、残念。1周しかしとらん。
大山祇神社。ここは初代総理大臣、伊藤博文や山本五十六が参ったらしい。
三島水軍 河野通有が勝利を祈願して兜を掛けたといわれる「兜掛の楠」だそうだ。コインが沢山のっかってました。
神社からでて歩いていると、民家の庭に獣の足跡が。鹿でしょうか。お姉さん夫婦が発見。私は気づきませんでしたが、動物的感覚がすごいです。
2/2 13:59
神社からでて歩いていると、民家の庭に獣の足跡が。
鹿でしょうか。お姉さん夫婦が発見。私は気づきませんでしたが、動物的感覚がすごいです。
鹿でしょうか。お姉さん夫婦が発見。私は気づきませんでしたが、動物的感覚がすごいです。
樹齢3000年だそうです。根回りが32mとはすごい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/生樹の御門
https://ja.wikipedia.org/wiki/生樹の御門
ここの場所は大山祇神社に付属していた神宮寺奥の院のことらしい。この空洞を通って参拝していたので、生樹の御門と呼ばれたようです。お母さんの母体と言う事でしょうか。
2
2/2 14:05
ここの場所は大山祇神社に付属していた神宮寺奥の院のことらしい。この空洞を通って参拝していたので、生樹の御門と呼ばれたようです。お母さんの母体と言う事でしょうか。
空洞を。ここを抜けると長寿のご利益ありそうです。が、私は抜ける時に頭を打ちました。岩がめり込んでいるかと思いますが、木のこぶみたいな感じでした。球形だったらちょっとまずかったかな。
1
2/2 14:05
空洞を。ここを抜けると長寿のご利益ありそうです。
が、私は抜ける時に頭を打ちました。岩がめり込んでいるかと思いますが、木のこぶみたいな感じでした。球形だったらちょっとまずかったかな。
が、私は抜ける時に頭を打ちました。岩がめり込んでいるかと思いますが、木のこぶみたいな感じでした。球形だったらちょっとまずかったかな。
門の中には入れませんでしたが、奥に家が。
誰も住んでないようでした。
誰も住んでないようでした。
こkのお店はローストチキンが有名だそうで、買って帰りました。足がうまいらしい。
撮影機器：
感想
ここは瀬戸内海の島々の景色を全方位で楽しめ、また奇岩やミニアルプス的な尾根を楽しめるコースで私達初級者にはお手ごろなルートでした。
鷲ヶ頭山から南へ下りて滝を見るコースもあるようですが、次回トライしてみたいと思います。安神山へ直登できる鎖場は今の力量では無理です。岩登りの好きな方は
ぜひおすすめします。
また登山口周辺には大山祇神社を中心に歴史的な老木や国宝の兜が展示されている宝物館があり、歴史好きにはたまらない場所だと思います。
宝物館には源頼朝が奉納した甲冑類が展示されているようですが、時間の都合で
今回はパスし老木に絞りました。次回はぜひ宝物館を見てみたいと思います。
山道が舗装してなければ何度もリピートしたい山ですね。ここだけが残念。
大山祇神社参考情報
https://matome.naver.jp/odai/2141492428433818501
https://www.travel.co.jp/guide/article/5261/
三島水軍鶴姫
https://bushoojapan.com/scandal/2013/09/18/5929
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1946人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する