長者ヶ岳 ~ 熊森山 & 傘雲富士山

2019年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:05

距離 19.7km 登り 1,270m 下り 1,272m

6:56 田貫湖畔駐車場
6:56 長者ヶ岳登山口
7:41 休暇村分岐
8:29 8:38 長者ヶ岳
9:34 9:36 天狗岳
9:54 湧水峠
10:40 10:51 熊森山
11:10 11:17 猪之頭峠
13:12 13:14 陣馬の滝 トイレ
14:00 長者ヶ岳登山口
14:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田貫湖湖畔駐車場

写真

2/3 6:52

登山口に近い湖畔の駐車場に停めます。

2/3 6:53

登山道入り口。

2/3 6:54

立派な階段が続いています。さすが東海自然歩道。

2/3 7:29

途中のベンチです。雪いっぱい。

2/3 7:29

ベンチのある休憩所で登ってきた登山道を振り返ると、富士山が見えるではありませんか。
ちょっと霞がかかっていまいちですが、今日始まったばかりなので、この後が楽しみです。

2/3 8:15

雪がだいぶ出てきました。アイゼンをつけるほどではありません。

2/3 8:29

長者ヶ岳山頂です。

2/3 8:29

富士山は先ほどより良く見えますが、霞が邪魔。

2/3 8:33

富士山と田貫湖のツーショット。

2/3 8:32

富士山の反対側を見ると、南アルプスがくっきり見えます。
右から、北岳，間ノ岳，農鳥岳です。
今年は制覇するぞ。

2/3 8:38

毛無山に向かい尾根を行きます。雪がたっぷりあるので心配です。しかし昨日のものと思われるトレースが複数あり、とりあえずトレースが続いている所までは行けると思いスタートしました。

2/3 9:14

尾根にはこのように雪がたっぷりあります。
頼りになるトレースはトレランのようです。つまり登山靴ではなくランニングシューズみたいです。すごいな。

2/3 9:35

天狗岳山頂です。

2/3 9:45

送電塔とその中の避難小屋？です。避難小屋は扉が壊れていて機能をはたしていません。

2/3 9:53

湧水峠です。毛無山まで5時間？無理だな。

2/3 10:40

熊森山山頂です。ここから先、猪之頭峠までのルートは急な下り坂で雪もたっぷりあり大変苦労しました。緊張のあまり写真を撮ることを忘れてしまいました。

2/3 11:09

猪之頭峠です。この先昨日のトレースは毛無山方面ではなく、下山方面に伸びていたので、自分もここで終了としました。残念ではありますが。

2/3 11:21

下山ルートも岩道、極細尾根、急斜面とスリップしたらただでは済まない状況なので、慎重に下山しました。

2/3 11:34

何とか林道に出ることができました。昨日のトレースに感謝です。

2/3 11:36

林道から富士山を見ると、なんと傘雲がかかっているではありませんか。じかに見るのは初めてです。感動です。

2/3 11:41

富士山とハンググライダー。
パラグライダーもたくさん飛んでいました。

2/3 11:57

ハンググライダーのスタート台。

2/3 11:59

傘雲が崩れてきたけど、富士山が雲に浮いているようでなかなか素敵です。つまらない長い長い林道歩きを楽しいものにしてくれる富士山に感謝です。

2/3 14:01

長い長い林道歩きが終わり、田貫湖につきました。お疲れさまでした。
湖では釣りをしている人がたくさんいました。

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

zaikun

前々から長者ヶ岳と毛無山の間の尾根を歩きたかったのですが、本日やっと実行することができました。といっても全部歩いたわけではないので再チャレンジが必要ですが。
久しぶりの雪道で心は弾んだのですが、熊森山からの下山は劇下りに雪がついておりストックと登山靴のエッジを利かせながら慎重に慎重を重ねて降りました。ザックの中には6本爪アイゼンが入っていたのですが、邪魔くさくて出しませんでした。しかしこれが事故の元ですね。反省です。
毛無山までは行けなかったけど、とにかく無事下山できたし、雪道も歩けたし、傘雲の富士山もみれたし、満足のいく登山でした。お疲れさまでした。