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Yamareco

記録ID: 1721644
全員に公開
アルパインクライミング
阿蘇・九重

阿蘇赤谷〜赤ガレ谷〜ダイレクト尾根(2回目)

2019年02月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
masa1121 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:02
距離
5.9km
登り
920m
下り
757m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:30
合計
8:02
8:33
13
スタート地点
8:46
8:47
356
14:43
15:12
3
15:15
15:15
80
16:35
ゴール地点
8:48 仙酔峡登山口
15:07 天狗の舞台
15:15 仙酔尾根分岐
16:20 鷲見平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鷲見平から。
今日も快晴です♪
2019年02月02日 08:54撮影 by  601SO, Sony
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2/2 8:54
鷲見平から。
今日も快晴です♪
2019年02月02日 09:08撮影 by  601SO, Sony
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2/2 9:08
関門を超えてからの滝。
うっすらと氷が張ってます。
2019年02月02日 09:56撮影 by  601SO, Sony
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2/2 9:56
関門を超えてからの滝。
うっすらと氷が張ってます。
2019年02月02日 10:01撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:01
こんなとこにもレリーフが。
知らなかった。。
2019年02月02日 10:03撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:03
こんなとこにもレリーフが。
知らなかった。。
二俣の出合い。
赤谷側は少し氷があるような。。
2019年02月02日 10:07撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:07
二俣の出合い。
赤谷側は少し氷があるような。。
F1下部の足元には柔らかい氷がありますが、壁にはついてません。
2019年02月02日 10:07撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:07
F1下部の足元には柔らかい氷がありますが、壁にはついてません。
F1を見下ろす。
2019年02月02日 10:17撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:17
F1を見下ろす。
F2。
中央に少しだけ氷が。
2019年02月02日 10:31撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:31
F2。
中央に少しだけ氷が。
岩の真下まで上がって、右下の隙間をくぐり抜けます。
2019年02月02日 10:34撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:34
岩の真下まで上がって、右下の隙間をくぐり抜けます。
F4。
ここも中央に薄い氷があります。
2019年02月02日 10:58撮影 by  601SO, Sony
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2/2 10:58
F4。
ここも中央に薄い氷があります。
F3の上から見下ろす。
2019年02月02日 11:09撮影 by  601SO, Sony
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2/2 11:09
F3の上から見下ろす。
F4。
いろいろ試したけど、ここで撤退。
2019年02月02日 11:26撮影 by  601SO, Sony
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2/2 11:26
F4。
いろいろ試したけど、ここで撤退。
F2上部まで降り境界尾根へ。
2019年02月02日 12:05撮影 by  601SO, Sony
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2/2 12:05
F2上部まで降り境界尾根へ。
赤ガレ谷へ回り込みます。
2019年02月02日 12:18撮影 by  601SO, Sony
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2/2 12:18
赤ガレ谷へ回り込みます。
ここも薄い氷はありますが、とてもじゃないけど登れない。。
2019年02月02日 12:18撮影 by  601SO, Sony
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2/2 12:18
ここも薄い氷はありますが、とてもじゃないけど登れない。。
右岸を巻いて滝の上部へ。
2019年02月02日 12:20撮影 by  601SO, Sony
2/2 12:20
右岸を巻いて滝の上部へ。
ここも右岸を巻いて滝の上部へ。
2019年02月02日 12:20撮影 by  601SO, Sony
2/2 12:20
ここも右岸を巻いて滝の上部へ。
あれはしんちゃん岩?
2019年02月02日 12:58撮影 by  601SO, Sony
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2/2 12:58
あれはしんちゃん岩?
2019年02月02日 13:16撮影 by  601SO, Sony
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2019年02月02日 13:21撮影 by  601SO, Sony
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鷲の側面がよく分かります。
2019年02月02日 13:31撮影 by  601SO, Sony
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鷲の側面がよく分かります。
谷を行き過ぎてしまったので、尾根をトラバースしてダイレクト尾根を目指します。
2019年02月02日 13:31撮影 by  601SO, Sony
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2/2 13:31
谷を行き過ぎてしまったので、尾根をトラバースしてダイレクト尾根を目指します。
冬ならこのままナイフリッジの先の稜線へ突き上げることができそう。。
でも今日は行きません。
2019年02月02日 13:32撮影 by  601SO, Sony
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2/2 13:32
冬ならこのままナイフリッジの先の稜線へ突き上げることができそう。。
でも今日は行きません。
中央やや右の一番切れ落ちている場所を目指します。
2019年02月02日 13:35撮影 by  601SO, Sony
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2/2 13:35
中央やや右の一番切れ落ちている場所を目指します。
無駄にトラバース。
2019年02月02日 13:42撮影 by  601SO, Sony
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無駄にトラバース。
ここを上がります。
2019年02月02日 13:53撮影 by  601SO, Sony
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ここを上がります。
2019年02月02日 13:53撮影 by  601SO, Sony
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見た目簡単ですが、上部は意外と気を遣います。
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見た目簡単ですが、上部は意外と気を遣います。
ダイレクト尾根へ抜けました。
2019年02月02日 14:25撮影 by  601SO, Sony
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ダイレクト尾根へ抜けました。
鷲から続く稜線
2019年02月02日 14:25撮影 by  601SO, Sony
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2/2 14:25
鷲から続く稜線
久住が見えます♪
2019年02月02日 14:39撮影 by  601SO, Sony
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久住が見えます♪
2019年02月02日 15:00撮影 by  601SO, Sony
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山頂です♪
2019年02月02日 15:07撮影 by  601SO, Sony
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山頂です♪
高岳方面。
今日は仙酔尾根から下山です。
2019年02月02日 15:11撮影 by  601SO, Sony
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高岳方面。
今日は仙酔尾根から下山です。
仙酔尾根から振り返る。
2019年02月02日 15:54撮影 by  601SO, Sony
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仙酔尾根から振り返る。
撮影機器:

装備

共同装備
ダブルロープ(50m*2本) 補助ロープ(20m) ジャンピング+リングボルト(撤退用) 捨て縄(8mm)

感想

今週も赤谷へ。
先週はソロでしたが、今週はメンバーが揃ったので安心して赤谷を目指します。

天気は今回も快晴。
前日の冷え込みで氷が付いてるんじゃないかと淡い期待を抱いて登っていくと、関門を過ぎてから少しづつ岩に氷が張り付いてます。
おっこれは‥と期待しながら2俣の出合いまで行くと足元に氷♪
シャーベット状の雪が解けて固まったような柔らかい氷でしたが、これで期待度アップということでF1へ目を向けると、先週と同様氷は無かったです。笑

何もないスラブ状のF1を慎重に登りF2へ。
F2は中央に薄っすらと氷が付いていて、何もない岩肌よりは少し登りやすかったですが、上部の抜け口のところは少し冷やっとする感じです。
F2の上部を塞いでいるデカい岩(去年の冬の写真には無かったので1年以内に落ちてきたっぽい)の下をくぐり抜けF3へ。

先週はここから赤ガレ谷へトラバースしたので、ここから先は未踏の世界です。
F3は氷が中央部に薄く付いていて、アックスが少し効く感じ。
右岸中腹と上部左岸側にハンガーボルトがあるので、少し安心して登れました。
更に進みF4へ。

ここで立ち止まる…。
6〜8mくらいのナメ滝で正面中央部は氷が薄くツルツル。
左岸側は傾斜がきついため登れそうになく、右岸側は斜度が緩く登れそうではあるが、中間支点が無く斜面の落ち口が更に下の方に伸びているため落下距離が伸びて危険。
とりあえず正面をトライしてみるが、2、3メートル登ったとこで氷が剥がれて滑るためクライムダウン。
次に右岸側の岩をトライしてみましたが、岩の凹凸には雪や氷がついていてホールドが微妙…。
滑ったら下まで落ちるので危険と判断して再びクライムダウン。
もう一度正面をトライしてみるも、ちょっと足を緩めるとガリガリと氷を削りながら滑り落ちる感じで、結局ここで断念することしました。
残念。。

F3〜F4の間には懸垂支点はないため岩に捨て縄を通して懸垂でF2上部へ戻り、ここからは先週と同じく赤ガレ谷へトラバースしてダイレクト尾根から天狗の舞台へ抜けました。

今日も青空がキレイで、谷の中から眺める景色や山頂へ抜けた後の景色が素晴らしく、赤谷は残念だったけど、山行としては十分に満足できる内容でした♪

【感想】
ネットにあがっている去年の写真と今年の写真を見比べてみると、谷の様子がちょこちょこ(一部大きく)異なります。
なので、出かける際は色んなことを想定しての準備が必要に思います。
あと、赤谷F4は氷がついてないとレベル高いです。。
中間支点でもあればアックスを掛けたりして登りようがありますが、何もないので落ちるのを覚悟で(ホントはそんなことしちゃいけません…)トライするしかないようです。
自分のレベルでは結局氷が付くのを待たないと登れないということがよく分かる1日でした。

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