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記録ID: 1722922
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雪山ハイキング
谷川・武尊

晴天ポカポカの上州武尊山 〜ホワイトロード〜

2019年02月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
5.5km
登り
580m
下り
575m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
1:09
合計
4:07
距離 5.5km 登り 580m 下り 582m
10:54
87
12:21
13:27
51
14:18
14:21
13
14:36
ゴール地点
雪を楽しみながらのペースで周囲と比較して平均的なペースだと思います。
天候 朝方は晴れ。昼前以降は快晴。山頂付近だけなぜか風強め。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
リフト券売り場で登山届を出す。
危険個所は無い。雪庇や滑落など一般的な冬山の注意レベル。
雪崩の心配は少ないでしょう。
登山道の下は踏み固められており、多少積雪した程度ではスノーシューやワカンの出番は無いでしょう。
アイゼンでOKです。個人的にはスノースパイクが一押し。
まずリフトでゲレンデトップまで行く。
リフトに乗っている人の99%以上がスキー、スノボの人。
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まずリフトでゲレンデトップまで行く。
リフトに乗っている人の99%以上がスキー、スノボの人。
ゲレンデトップのリフト下り場の先からスタート。
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ゲレンデトップのリフト下り場の先からスタート。
スタート地点はこんな感じ。
ゲレンデ付近はそれなりにフカフカの雪。
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スタート地点はこんな感じ。
ゲレンデ付近はそれなりにフカフカの雪。
fatmama 氏はスノーシューでスタート。
この辺はスノーシューでも快適そう。
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fatmama 氏はスノーシューでスタート。
この辺はスノーシューでも快適そう。
徐々に視界が開ける。
気持ちいい!
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徐々に視界が開ける。
気持ちいい!
剣が峰手前の雪原到達。気持ちいい!
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剣が峰手前の雪原到達。気持ちいい!
剣が峰直下の祠から。
手前のピークが剣が峰、遠方のピークが武尊。
あそこまで行きます。
剣が峰直下の祠から。
手前のピークが剣が峰、遠方のピークが武尊。
あそこまで行きます。
剣が峰アタック。
この斜度になるとスノーシューは厳しいかも・・・。
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剣が峰アタック。
この斜度になるとスノーシューは厳しいかも・・・。
ここまで来ると360度の視界が開ける。
ここからずっとこんな感じの景色を眺めながらの尾根歩きになる。
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ここまで来ると360度の視界が開ける。
ここからずっとこんな感じの景色を眺めながらの尾根歩きになる。
剣が峰登頂。
ここで私のチェーンスパイクをfatmama 氏に貸し出し。
私は12本爪のアイゼンに履き替える。
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剣が峰登頂。
ここで私のチェーンスパイクをfatmama 氏に貸し出し。
私は12本爪のアイゼンに履き替える。
雪庇を避けながら進んでいきます。
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雪庇を避けながら進んでいきます。
これから向かっていく道。
1番左のピークが山頂。
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これから向かっていく道。
1番左のピークが山頂。
この辺は雪庇が多いので寄りすぎないように注意しましょう。
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この辺は雪庇が多いので寄りすぎないように注意しましょう。
今朝方は少し雲がかかっていたけど、どんどん雲が晴れていくのがわかる。
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今朝方は少し雲がかかっていたけど、どんどん雲が晴れていくのがわかる。
北アルプスとかと違って歩くとどんどん近づいていくからやる気が出る。
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北アルプスとかと違って歩くとどんどん近づいていくからやる気が出る。
霧氷の木々が美しい。
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霧氷の木々が美しい。
見ているだけで癒される。
カレンダーの写真みたい。
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見ているだけで癒される。
カレンダーの写真みたい。
ものすごく雪が多いところであればモンスター化するんだろうけど、この山域はそこまでの木は見当たらない。
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ものすごく雪が多いところであればモンスター化するんだろうけど、この山域はそこまでの木は見当たらない。
登ってきた道を振り返る。
1番奥のピークがさっき越えてきた剣が峰だ。
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登ってきた道を振り返る。
1番奥のピークがさっき越えてきた剣が峰だ。
今朝方吹いていた風もいつしか無風に。
上りが連続すると少し汗ばむ。
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今朝方吹いていた風もいつしか無風に。
上りが連続すると少し汗ばむ。
結構のんびり登ってきたけど、この時間でもまだまだ登ってくる人がいる。
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結構のんびり登ってきたけど、この時間でもまだまだ登ってくる人がいる。
頂上が見えた。
3年ぶりの登頂!
fatmama氏は今年も登頂!
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3年ぶりの登頂!
fatmama氏は今年も登頂!
山頂の少し先にある銅像を拝みに行きます。
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山頂の少し先にある銅像を拝みに行きます。
頂上付近の銅像にお参りをします。
色から判断して材質は銅。
いわゆる緑青状態。(自由の女神と同じ色です)
頂上付近の銅像にお参りをします。
色から判断して材質は銅。
いわゆる緑青状態。(自由の女神と同じ色です)
この斜面を滑り下りていった強者がいた。
川場スキー場下の谷に降りると思われる。
そこから先はどうするのだろうか…。
この斜面を滑り下りていった強者がいた。
川場スキー場下の谷に降りると思われる。
そこから先はどうするのだろうか…。
日光白根と尾瀬岩鞍スキー場方面。
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日光白根と尾瀬岩鞍スキー場方面。
燧ヶ岳。
今年行きます。
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燧ヶ岳。
今年行きます。
山頂から北方。
北西方。
越後駒方向アップ。
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越後駒方向アップ。
関東平野方面。
遠方の山脈は赤城。
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関東平野方面。
遠方の山脈は赤城。
谷川、苗場方向。
谷川、苗場方向。
歩いてきた道はこんな感じのところです。
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歩いてきた道はこんな感じのところです。
名残惜しいけど時間が押してきているので下山開始します。
名残惜しいけど時間が押してきているので下山開始します。
日々風雪にさらされている雪原。
同じように見えても硬くしまっているところとフカフカのところがあるから不思議だ。
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日々風雪にさらされている雪原。
同じように見えても硬くしまっているところとフカフカのところがあるから不思議だ。
空の青さと雪の白さが美しい。
どんなモデルが佇んでいようが絵になる。
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空の青さと雪の白さが美しい。
どんなモデルが佇んでいようが絵になる。
誰も踏み荒らしていないふかふかの雪面を降りてきた。
膝上まで入ったけど下りなら楽しい。
誰も踏み荒らしていないふかふかの雪面を降りてきた。
膝上まで入ったけど下りなら楽しい。
最低鞍部まで降りる。
右1番奥のピークが剣が峰。
帰りもここを越えて行きます。
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最低鞍部まで降りる。
右1番奥のピークが剣が峰。
帰りもここを越えて行きます。
いよいよ剣が峰に近づいてきた。
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いよいよ剣が峰に近づいてきた。
剣ヶ峰の核心部にアタック。
このアングルで見るとすごい斜面に見える。
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剣ヶ峰の核心部にアタック。
このアングルで見るとすごい斜面に見える。
取り付いてみるとそれほど大した事は無い。
でも滑落すると結構下まで止まりそうにないので注意が必要。
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取り付いてみるとそれほど大した事は無い。
でも滑落すると結構下まで止まりそうにないので注意が必要。
だいぶ西日になってきたがそれでもまだ空は青かった。
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だいぶ西日になってきたがそれでもまだ空は青かった。
帰りの剣が峰のピークから振り返る。
気持ちいい瞬間だ。
帰りの剣が峰のピークから振り返る。
気持ちいい瞬間だ。
歩いてきた道を振り返る。
まもなくゴール。
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歩いてきた道を振り返る。
まもなくゴール。
ゲレンデトップに戻ってきた。
これにて山行終了。
ゲレンデトップに戻ってきた。
これにて山行終了。

感想

久々に会社の同僚とともに山へ。
最近は独り山行が多かった。
もちろん孤独感を感じ無心になれる独り山行も好きなんだけど、たまにはグループ登山も良い。

同僚の希望で上州武尊山へ。
3年ぶりのアタック。
雪いっぱい。
朝方少しかかっていた雲も昼前には完全に切れて、雲一つない青空が広がる。
地面はずーーーっと白。
何もない真っ白な道に足跡を付けて行く。
いろんな思いをそこに深く踏み込んでいくわけだ。
そしてその足跡を振り返って眺める瞬間がたまらなく好きだ。
そんなことを思いながら進んだ。
大きな山じゃないので進めばちゃんと近づいていくから気持ちがいい!
終始のんびりした山行で癒されまくった。

結局夕方になってもそのそらはひたすら青く、風も無くて最高の一日だった。

そういえば田中陽希さんがアタックを再開し今この辺りに来ているらしい。
日曜日に赤城に居たという情報が入っていたので、武尊で遇えることを期待したがかなわず。
どこかで合えることを期待しつつ、本日の山行終了。

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