笹尾根 (陣馬山→数馬峠)

2019年02月05日(火) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,085m
• 下り: 1,639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:12

距離 24.5km 登り 2,089m 下り 1,640m

6:49 藤野駅
7:10 陣馬登山口バス停
8:46 8:59 陣馬山
9:13 和田峠
9:49 醍醐丸
10:12 10:13 山ノ神
10:40 10:41 連行峰
10:55 10:57 茅丸
11:06 11:25 生藤山
11:28 11:31 三国山
11:41 11:43 軍刀利神社元社(軍刀利山)
11:54 熊倉山
12:31 12:33 浅間峠
13:07 日原峠
13:23 土俵岳
13:51 小棡峠
13:55 入沢山
14:08 14:35 丸山
14:44 笛吹峠
15:18 数馬峠
16:01 仲の平バス停

天候

薄曇り。15時過ぎて晴れ。微風。　2℃(9時 陣馬山)、0℃ (15時 丸山)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往) 京王/JR 新宿5:29→高尾/→藤野6:42
復) 路線バス 仲の平16:10 →武蔵五日市駅17:08
　　JR/京王 武蔵五日市17:20→拝島/→小平→高田馬場18:56

コース状況／危険箇所等

【危険箇所】 全コースよく踏まれていて、アップダウンも穏やかで歩きやすかったです。特に陣馬山〜生藤/三国山は、木段があったりとよく整備されてました。
【路面】 路面に雪は皆無で、概ね乾いていました。朝、陣馬山頂では黒土の地面が凍っていましたが、滑るわけではなく歩行に支障なし。昼、黒土が柔らかくなった所もありましたが、ぬかるむほどではなく支障なし。
【人通り】陣馬山〜三国山：のべ10〜20人くらいの人に会いました。
　　　　　三国山以西：林業(チェーンソー)の方々が4,5人。登山者には会わず

写真

2/5 7:29

藤野駅から40分歩いて、陣馬山 一ノ尾根コースの登山口。

2/5 7:52

2/5 8:56

陣馬山頂。人、4人ほど。気温2℃。地面凍結気味。

2/5 8:50

これから向かう尾根。

2/5 9:14

ちょっと下って和田峠。

2/5 9:31

植林帯の道が続く

2/5 9:46

醍醐山。あまり眺望は良くない

2/5 10:39

連行山。ベンチあり

2/5 10:43

2/5 10:54

茅丸。巻道で回避もできるけど、、

2/5 10:56

霞んでるけど本来は眺望良さそう。立ち寄りおススメ。

2/5 11:21

生藤山。ドラム缶が残念な感じ。

2/5 11:27

すぐ西の三国山。こっちの方が広くて休憩しやすそう

2/5 11:41

軍刀利神社元社

2/5 12:23

2/5 12:27

全体的に、歩きやすいけど眺望は良くなくて退屈。

2/5 12:33

浅間峠

2/5 13:08

日原峠。道のど真ん中に石仏あって少し不気味

2/5 13:23

この辺りまで来ると、右手に奥多摩が見えるようになる。(木々越しに)
左手は樹林でさっぱり

2/5 14:09

丸山。

2/5 14:32

西側がわずかに見える

2/5 15:27

15時過ぎて、ここらが潮時と判断。数馬峠より数馬向けて下山。

2/5 15:33

主稜線離れてようやく三頭山が見えた。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・12月に三頭山に登って、後で地図を見たら、三頭山と陣馬山(〜高尾山)は尾根でつながってました。で、繋げて歩いてみたくなって、陣馬山から行けるところまで行ってみました。

・あわよくば三頭山まで、などと不埒なことを考えてましたが、結局、数馬峠で時間切れとなりました。(まあ、当初の見込み通りではあるんですが。)　自分の脚力ではあと2,3時間足らなかった感じ。ただ、もし登頂できても、冬は都民の森からのバスがないので、車道を小一時間歩いて戻ってこなければいけなかったので、これでよかったのでしょう。明確なゴール決めずに ”あわよくば” と歩いたせいか、気が急いてペースが早くなって、無駄に疲れました。けれど、”前回歩いた足跡に繋ぐ" という当初の願いは叶ったのでOKです。

・笹尾根の眺望は、両端?の陣馬山と三頭山が最高、そしてそれらの手前の区間: 陣馬山〜三国山、あるいは三頭山〜槇寄山も、要所で眺望あり。けれど、その間の三国山〜槇寄山は、眺望効かない植林の尾根で退屈。(まあ、この日はかなり霞んでたので、いずれにせよ遠望ダメでした。富士山も全く見えませず)

・日が長い季節になってから、あるいは生藤山あたりからショートカットして稜線に入れば、三頭山避難小屋にちょうどいい時間に入れそうだし、寝食背負って登って1泊して、さらに奥多摩湖に抜ける行程がとれそう。