厳冬期・霞沢岳西尾根 〜冬の穂高を見たくて…〜

2019年02月04日(月) ~ 2019年02月05日(火)

• GPS: 12:10
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,705m
• 下り: 1,895m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:55

10:23 太兵衛平
14:18 2100幕営地

2日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:54

5:34 2100幕営地
6:41 6:49 霞沢岳西尾根
7:31 7:40 霞沢岳
8:31 8:44 霞沢岳西尾根
12:02 12:05 太兵衛平
12:18 12:23 大正池
12:36 12:55 太兵衛平
13:28 中の湯バス停

天候

4日：曇り時々雪　5日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

・中の湯〜西尾根取り付き：トンネルを歩くことが多く問題ないです。
・取り付きからテン場適地：雪が全体的に少なく、一部岩や地面が露出している状態です。ワカンなどで歩く方が危ないときがあり、場合によっては、アイゼンの方が良いと思います。
赤テープがあり基本的には間違えることはないでしょう。
ところどころ、雪崩などに注意すべきところがあるので気を付けるべきでしょう。
全体的に急登が多く、初心者が行く場合は気を付けるべきでしょう。
・山頂まで：急登が続きます。尾根もぐっと狭くなり、雪庇が張り出しているので気を付ける必要があります。
今回、私が言った時のコンディションでは、片斜面では雪庇、方斜面では雪面に亀裂が入るという恐ろしい箇所があったので、気を付けた方がいいです。
核心部である岩稜帯では、ベルグラべったり張り付いており、ダブルアックスが欲しいものでした。初心者がいる場合は、確保する方がいいと思います。

写真

2/4 10:28

取り付き点です。

2/4 10:33

謎のロープ

2/4 10:39

2/4 10:39

赤テープそれなりに

2/4 11:01

なかなか悪いです…

2/4 11:18

2/4 12:28

2/4 13:04

2/4 15:09

本日の宿

2/5 6:28

朝一からこの急登はきついです．．．

2/5 6:49

雪庇を踏まないように
しかし、斜面からビシッという嫌な音も…

2/5 6:56

2/5 6:57

核心部！

2/5 7:02

朝日に照らさられる穂高連峰

2/5 7:02

2/5 7:02

2/5 7:03

2/5 7:03

2/5 7:08

雪が舞い上がる

2/5 7:11

2/5 7:19

2/5 7:21

2/5 7:32

霞沢岳山頂！

2/5 7:34

2/5 7:34

2/5 7:34

2/5 7:35

2/5 7:35

2/5 7:35

2/5 7:36

2/5 7:43

2/5 7:43

2/5 7:44

2/5 7:45

2/5 7:45

2/5 7:48

2/5 7:53

2/5 8:02

2/5 9:04

2/5 9:33

帰ってきました。

2/5 11:06

2/5 11:26

狭いです。

2/5 11:45

2/5 11:57

2/5 12:07

デブリもあちこちに

2/5 12:10

大正池まで散歩しました。

2/5 12:13

2/5 12:19

2/5 12:19

2/5 12:21

2/5 12:22

2/5 13:29

無事終わりました。
ありがとう、霞沢岳！

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

D3400 ボディ ニコン

感想

yabu-hawk

冬の穂高を見たくて、霞沢岳西尾根に行きました。
一人で行くとなかなか厳しいところですね。
前日から、雨が降っていたようでかなり雪質は悪かったです。
次の日も表面が固まるものの中がしまり雪で、落とし穴だらけでかなり体力を持っていかれました。
もっと体力をつけたいところです。
核心部は、ベラグラがべったりでかなり怖い印象を受けました。
前日の雨の影響でしょうか。
コンディションはイマイチでしたが、天気が最高だったのですべてよし！
とても、楽しかったです。
降りてからも、少し大正池の方へ散歩に穂高が美しかったです。
上高地をスノーハイキングというのも面白いですね．．．