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Yamareco

記録ID: 172420
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

新潟の山(2) 秋の守門岳

2006年10月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:50
距離
6.3km
登り
910m
下り
910m

コースタイム

8:40大原登山口-10:50三の芝-12:00-50守門岳山頂-13:40三の芝-15:30大原登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き;長岡-(レンタカー)-(栃尾市経由)-大原登山口
帰り;大原登山口-五味沢(泊)
・大原登山口は、小さな駐車場あり、約20台。
コース状況/
危険箇所等
道ははっきりしており、危険な個所もなく、特に問題ない。
雨上がりのため、ぬかるみが多かった。
大原登山口より登山開始、秋の山だけあって、キノコがちらほら
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
大原登山口より登山開始、秋の山だけあって、キノコがちらほら
ようやく三の芝手前で視界が開けてきた。今日は曇天で、雲が山頂を隠している
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
ようやく三の芝手前で視界が開けてきた。今日は曇天で、雲が山頂を隠している
雲の合間より、灰色の浅草岳が望めた
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
雲の合間より、灰色の浅草岳が望めた
稜線は、紅葉がちょっと始まったという程度
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
稜線は、紅葉がちょっと始まったという程度
ようやく雲が切れだして青空が見えてきた
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
ようやく雲が切れだして青空が見えてきた
目指す守門岳が、ずっしりと重くそびえている
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
目指す守門岳が、ずっしりと重くそびえている
守門岳山頂に到着。山頂付近は陽が差していて、紅葉も少し見える
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
守門岳山頂に到着。山頂付近は陽が差していて、紅葉も少し見える
守門岳山頂直下の黄葉
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
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守門岳山頂直下の黄葉
山頂から北に伸びる幅の広い稜線は、黄葉の原が広がっていて、秋らしい風景
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
1
3/3 13:40
山頂から北に伸びる幅の広い稜線は、黄葉の原が広がっていて、秋らしい風景
山頂でゆっくりしているうちに、ようやく青空が本格的に広がってきた。黄葉の木々も鮮やかに輝く
2012年03月03日 13:40撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:40
山頂でゆっくりしているうちに、ようやく青空が本格的に広がってきた。黄葉の木々も鮮やかに輝く
守門岳山頂より、浅草岳を望む
2012年03月03日 13:41撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:41
守門岳山頂より、浅草岳を望む
下山途中で視界がずいぶん遠くまで広がってきた。左中景は未丈が岳、中央奥にうっすらと越後三山も見えた。
2012年03月03日 13:41撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:41
下山途中で視界がずいぶん遠くまで広がってきた。左中景は未丈が岳、中央奥にうっすらと越後三山も見えた。
下山途中のエボシ尾根より、守門岳山頂部を振り返る。意外とゴツゴツした山容
2012年03月03日 13:41撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:41
下山途中のエボシ尾根より、守門岳山頂部を振り返る。意外とゴツゴツした山容
守門岳山頂部と、青空に浮かぶ白い雲の躍動
2012年03月03日 13:41撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:41
守門岳山頂部と、青空に浮かぶ白い雲の躍動
谷筋を覗き込むと、すでに秋だというのに、奥にひっそりと、前年の残雪が隠れていた
2012年03月03日 13:41撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:41
谷筋を覗き込むと、すでに秋だというのに、奥にひっそりと、前年の残雪が隠れていた
登山口の大原スキー場より、守門岳を振り返る
2012年03月03日 13:41撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:41
登山口の大原スキー場より、守門岳を振り返る
(本日の宿) 五味沢の「音松荘」。時代を感じさせる宿だった。
2012年03月03日 13:41撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/3 13:41
(本日の宿) 五味沢の「音松荘」。時代を感じさせる宿だった。
撮影機器:

感想

【山行No 344(2)】

・今日は、守門岳へ向かう日。朝、長岡のビジネスホテルで起きて外を見ると、
 まずまず晴れており、昨日の荒天は過ぎ去ったようだ。
・長岡を7時発。土地感がないのでカーナビの指示に従い車を進める。
 長岡付近の平野部は晴れていたが、山間部に入ると雲が多くなり、目指す守門岳も雲に隠れている。
 イマイチの天気に気分も冴えないが、天気の回復に期待をしよう。

8:20-40 大原登山口(標高=640m、気温=15℃)
 ・スキー場を過ぎてさらに林道を登ってゆくと、小さな駐車スペースがあり、そこが登山口だった。
  すでに車が15台ほど停まっている。上空は黒雲が覆っていて暗い雰囲気だが、ともかく出発する。
 ・最初から急な登りが続くが、ゆっくりと登ってゆく。途中には小さな岩場もあった。
10:00 展望台(標高=1120m)
 ・その名の通り、少し展望があり、下界が見える。この付近はブナの森だが、まだ黄葉には早く、緑の葉の森だ。
 ・上空は時おりちらりと青空が見え、天気は回復か?と期待させるが、すぐに元のドンヨリした空に戻る。
10:50-11:00 三の芝(標高=1290m)
 ・ここから先は高木はなくなり、灌木と草原の道となった。
  傾斜は緩やかになったのは良いが、代わりに道にはヌカルミが多くて閉口する。
  しだいに雲が薄くなってきた感じで、正面に守門岳の姿が垣間見える。
  遠方には雲の合間に浅草岳がちらりと見えた。

12:00-50 守門岳山頂(標高=1537m、気温=16℃)
 ・ようやく山頂に到着。こ広い山頂には登山者が20名ほどいる。
  北からの別コースからやってきた人が多いようだ。
 ・山頂の一角に座り、のんびりとパンで昼食としているうちに、雲が動きだし、晴れ間が見えてきた。
  それと同時に周辺の視界も開けてきて、山頂から北に続く稜線の、
  オレンジ色した草紅葉が鮮やかに見えてきた。
  紅葉の季節にはちょっと早かったようだが、山頂部のこのきれいな景色が見れたので、まずまず満足としよう。

13:40-50 三の芝
 ・下りの途中は一時、再び雲の中に入ったが、三の芝まで降りてくるとかなり青空が広がって、
  ようやく本格的に天気は回復したようだ。
  周辺の山々の展望もだいぶ良く見えてきて、浅草岳のほか、未丈が岳、越後三山なども良く見えた。
14:20-40 展望台地点
 ・ここからも越後三山方面の景色が良く見える。よく見ると昨日登った米山あたりも、うっすら見えていた。
  眼下の谷を見てみると、10月というのに、ブロック状の残雪を見ることができ、さすが豪雪地帯の山だと感心する。
  気分が良いので小休止して、スケッチをしたりしてのんびりした。
 
15:30-40 大原登山口着
 ・今日は前半はドンヨリして気分の乗らない登山だったが、
  山頂到着以降の後半は天気も良くなったので、まずまず満足の山だった。
 ・車に戻り、今日の宿、五味沢の旅館に向かう。

16:00 五味沢(ごみさわ)、音松荘着
 ・名前からして少し予想はしていたが、外観はかなり古びた宿だ。
  旅館というより山の民宿と考えたら、こんなものかな?
 ・部屋は6畳の個室で一応TVもある。どうやら今日の宿泊は自分1名だけらしい。
  風呂は小さいが、一応は温泉。
 ・ようやく目標の一つに登れたので、夕食時は、ビールも2本も飲み、満足。

 ・明日は、もう一つの目標の浅草岳に向かうが、天気は良さそうなので、期待して眠りにつく。

  ・・・「新潟の山(3)浅草岳」に続く・・・
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-173200.html

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