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Yamareco

記録ID: 172454
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

ハチース谷・行者尾根・東山尾根

2012年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
15.7km
登り
1,214m
下り
1,237m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:05 阪急 六甲駅
8:30 永峰堰堤(登山口)
8:45 ハチース谷堰堤
9:37 ハチース谷最大の滝(ハチース大滝?)10:00
10:20 谷分岐
10:30 ハチノス谷東尾根出合
10:42 天狗塚(長峰山山頂)10:46
11:10 穂高湖(昼食)11:40
12:05 摩耶山岩の丘
12:10 摩耶山掬星台
12:25 行者尾根分岐
12:53 行者堂
13:11 学校林道東山尾根分岐
13:35 中尾町
13:55 阪急 春日野道駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:阪急 六甲駅
帰り:阪急 春日野道駅
コース状況/
危険箇所等
ハチース谷:危険箇所多し
行者尾根:踏跡明瞭
東山尾根:踏跡明瞭、落葉堆積で歩き難い箇所有り
徳川道ハイキングコース入口
徳川道ハイキングコース入口
永峰堰堤付近は工事中でした
永峰堰堤付近は工事中でした
山寺尾根方面の分岐を通過後、徳川道のここを右に行ってみる
山寺尾根方面の分岐を通過後、徳川道のここを右に行ってみる
ちょっと早かったみたいなので、戻って
ちょっと早かったみたいなので、戻って
もう少し先から右の踏み跡へ
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もう少し先から右の踏み跡へ
パイプの下を潜って進む
パイプの下を潜って進む
ハチース谷堰堤
続いてハチノス谷第2堰堤
続いてハチノス谷第2堰堤
水の少ない右側を通過しました
水の少ない右側を通過しました
ハチース谷気象観測所を過ぎて川床へ
ハチース谷気象観測所を過ぎて川床へ
すぐに一つ目の滝がお出迎え。左側を通過
すぐに一つ目の滝がお出迎え。左側を通過
次の滝も左側
この滝も左側
この滝も左側を通過しました
この滝も左側を通過しました
2段の滝、どちらかというと巻き道の方が怖そうだったので左側から1段目を上り
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2段の滝、どちらかというと巻き道の方が怖そうだったので左側から1段目を上り
2段目にはロープがありました
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2段目にはロープがありました
堰堤を通過
この大きな滝は右にロープが付いていましたが、上部が難しそうなので、手前右から高巻き
この大きな滝は右にロープが付いていましたが、上部が難しそうなので、手前右から高巻き
この滝は右側から通過
この滝は右側から通過
ここも右側から通過
ここも右側から通過
ここは右から巻きました。
ここは右から巻きました。
切立った岩肌の大きな滝
切立った岩肌の大きな滝
ここは無理なので右から高巻き
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ここは無理なので右から高巻き
この巻き道で強い踏み跡のある尾根道に出ます。東尾根かな?また谷に下りさっきの滝の上部へ
この巻き道で強い踏み跡のある尾根道に出ます。東尾根かな?また谷に下りさっきの滝の上部へ
一本の水の流れが綺麗な滝でした。右から巻きます
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一本の水の流れが綺麗な滝でした。右から巻きます
これも大きな滝です。左から巻きますが
これも大きな滝です。左から巻きますが
足をかけるところが無くて難儀しました。
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足をかけるところが無くて難儀しました。
どんどん小滝を越えていきます
どんどん小滝を越えていきます
水が少しかれてきたと思ったところで
水が少しかれてきたと思ったところで
谷の分岐、水量の多い右の谷へ進みます
谷の分岐、水量の多い右の谷へ進みます
分岐直後に出現する大きな滝
分岐直後に出現する大きな滝
この谷で一番大きな滝、すごい迫力 !
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この谷で一番大きな滝、すごい迫力 !
もうちょっと見ていたいので、お茶休憩にします
もうちょっと見ていたいので、お茶休憩にします
さあここが一番の難所(ここまででも結構怖いところありましたが…)右からの巻き道をよじ登っていきます。先週よりきついかも…
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さあここが一番の難所(ここまででも結構怖いところありましたが…)右からの巻き道をよじ登っていきます。先週よりきついかも…
ほっと一息、振り返るといい景色が見れました。
ほっと一息、振り返るといい景色が見れました。
滝の上部へ
ここは右から直接越えました
ここは右から直接越えました
水がかれてきました
水がかれてきました
水のかれた谷をしばらく進むと分岐がある
水のかれた谷をしばらく進むと分岐がある
この分岐は左へ進み、その先すぐに次の分岐がある
この分岐は左へ進み、その先すぐに次の分岐がある
この分岐を右へ進む(テープ有り)
この分岐を右へ進む(テープ有り)
最後の急勾配をよじ登る
最後の急勾配をよじ登る
大きな岩のある分岐は左へ(テープ有り)
大きな岩のある分岐は左へ(テープ有り)
尾根にでました。方向を確認して右へ
尾根にでました。方向を確認して右へ
しばらく進むとハチノス谷東尾根に出る。左へ
しばらく進むとハチノス谷東尾根に出る。左へ
ここは右の踏み跡の方が強いが、トラバースしながら東へ行きそうに思ったので左へ
ここは右の踏み跡の方が強いが、トラバースしながら東へ行きそうに思ったので左へ
長峰山ハイキングコースにでました。左へ
長峰山ハイキングコースにでました。左へ
天狗塚に到着、動画をとって出発
天狗塚に到着、動画をとって出発
穂高湖に到着
今日のランチは棒ラーメンです
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今日のランチは棒ラーメンです
アゴニー坂を上って摩耶山へ向います
アゴニー坂を上って摩耶山へ向います
岩の丘にて
子どもの丘の遊具
子どもの丘の遊具
掬星台は人が一杯でした
掬星台は人が一杯でした
天狗道の行者尾根分岐を左へ
天狗道の行者尾根分岐を左へ
摩耶アルプス
景色を見ながら下ります
景色を見ながら下ります
この鞍部を右へ(左は老婆谷)
この鞍部を右へ(左は老婆谷)
ここを左へ
橋を渡って左へ
行者堂の右から
右側の道、旧摩耶道へ
右側の道、旧摩耶道へ
旧摩耶道
学校林道分岐の先が東山の分岐
学校林道分岐の先が東山の分岐
案内板が綺麗になっていました。左へ
案内板が綺麗になっていました。左へ
景色を見ながら下ります
景色を見ながら下ります
堆積した落葉で歩きにくい所もあります
堆積した落葉で歩きにくい所もあります
中尾町につきました
中尾町につきました
山麓リボンの道を南へ
山麓リボンの道を南へ
ゴールの阪急春日野道駅
ゴールの阪急春日野道駅

感想

【ハチース谷遡行と景色を見ながら下る尾根歩き】
天気が良さそうなので前から気になっていたハチノス谷を遡行してみようと
前夜にネットでいろいろ調べて準備しました。

ネットで調べた情報によるとハチノス谷の名前の由来は、
六甲の開祖グルーム氏の友人のハーチス氏が
好んで歩いた谷だそうで、その名前からハーチス谷になったそうです。が、
国土地理院にハチース谷と誤って原簿登録されてしまい、
さらに縦書きの『-』がカタカナの『ノ』に読まれて、
現在親しみのあるハチノス谷と呼ばれるようになったそうです。
(この記録ではハチース谷としておきます)
面白いもので、徳川道ハイキングコース入口にあるコースマップに
記載されている堰堤の名前も最初の堰堤はハチース谷堰堤、
次の堰堤はハチノス谷第二堰堤になっていました。

その最初の堰堤は永峰堰堤を越え、山寺尾根分岐を通過後、
徳川道を少し進み右手に入ったところにありました。
今まで何度も歩いていながら全然気がついてなかったです。
二つ目のダブルスリットの堰堤(ハチノス谷第二)を通過すると
ハチース気象観測所なるプレハブの建物がありました。
そこから川床へ下り、いくつもの滝を越えて行きます。
直接通過できそうなところは直接行きましたが、よく滑るので
緊張する場面もありました。巻き道も結構危ない箇所があったりで…。
切立った岩壁の大きな滝や大きな岩が挟まった滝、いろんな滝が
見れるので飽きることなくご機嫌で遡行していきます♪
中でもこの谷最大の滝(ハチース大滝?)は圧巻、
またまた、こんな所があったのかと感動しました。
お茶休憩をしながらしばらく眺めていました。
休憩後は一番の難所、この大滝の右側の巻き道を上っていきます。
先週の大月地獄谷A-7を思い出しましたが
上る高さも結構あるので長く感じました。
そんな場面ですが、振り返るといい景色が見れるのでした。
久々に天気のいい日に歩いているな〜と感じる場面でした。
水がかれてきはじめてやがて源流部へ
谷の分岐も前夜調べたおかげで無事通過、お決まりの急勾配をがんばって上ります。
ここは上るというよりよじ上る感じで、手を使うことが多かったです。
尾根に出て方向を確認しハチノス谷東尾根へそして長峰山の
ハイキングコースに出て、天狗塚へ
天狗塚ではめずらしく誰もいませんでした。動画をとって出発、
穂高湖でランチにします。今日は棒ラーメン(味噌)一人前です。
食べながら、今からどこに行こうかな〜と考えました。
久々に天気が良いので、景色を見ながら下れる尾根にしようと
行者尾根と東山尾根に決定!!
アゴニー坂から摩耶山に向います。途中、岩の丘に寄り道して掬星台へ
今日はウォーキングのイベントがあったようで人がいっぱいです。
天狗道へ向いますが、その参加の方が沢山上ってこられます。
縦走かな?この摩耶山のラストのところって一番しんどいよ〜とか
思いながら挨拶をしながら行者尾根の分岐に向います。
景色を見ながらゆっくり行者尾根を下ります。西には遠く須磨の山々も見えます。
春を感じさせるぽかぽか陽気のハイキング、風も気持ちいいです。
行者堂から旧摩耶道へ進み、東山分岐から東山尾根へ
この道も景色を見ながら、休憩しながら下りました。
最後は落葉が堆積して歩きにくい箇所がありましたが中尾町に到着、
市街地を南に下って阪急春日野道でゴールです。
ハチース谷遡行と景色を見ながら下る尾根歩き、
今日も楽しい山行になりました☆

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コメント

滝越え遡行お疲れ様です
yutak25さん こんばんは。

いくつもの滝を越えた遡行、
怖そうなところも多くて厳しそう
お疲れ様でした。

このコースはマイナーなんでしょうか?
私なんてハード過ぎてちょっとビビッてしまいそうです
2012/3/4 0:46
またまたマニアック谷歩き
yutakさん こんばんは。

ハチース谷の由来は初めて聞きました。勉強になるなぁ。
時間こそちがいますが杣谷峠通ったんですね。私は下りでしたが。

来週のマニアック谷歩き楽しみにしてます。
2012/3/4 0:59
ハチース谷・行者尾根・東山尾根、お疲れさまでした
yutakさん こんにちは

ハチース谷は滝を直接越えるのが普通みたいですね
・・ハチース谷の名前の由来を読んでホッとしましたが、蜂の巣が多い場所なのかな?
とぼんやり考えてしまってました。

来週はよろしくお願いします
2012/3/4 12:21
マイナーな谷ですね
staygoldさん、こんばんは

調べた時も記録が少なかったですし
六甲の谷でもマイナーな方だと思います。

実際行ってみるとマイナー感たっぷりで
しかもハード…
大きい滝は巻き道で越えていきますが
巻き道もなかなかきつかったです。
2012/3/4 16:21
山羊戸渡も選択肢に
kobeblancさん、こんばんは

ハチース谷がメインで天狗塚以降のコースは
未定で出かけました。
大滝の巻き道で右膝を振り上げたときに
岩に思いっきりぶつけてしまい
痛みがあったのでロングコースはやめて
様子を見ながら下ることにしました。
久々に山羊戸渡もいいかな〜と思ったので
行っていたら会っていたかも?ですね
来週の谷歩きも楽しみにしています。
よろしくお願いします
2012/3/4 16:29
蜂の巣
amakawayaさん、こんばんは

私もハチノス=蜂の巣だと思っていましたが
人の名前由来だとわかってほっとしました
蜂が多いのかと思ってちょっと行き難く感じて
ましたし
小さな斜瀑はほとんど直接いけますが、
途中で立ち止まってしまい
『しまった、巻いた方が良かった』
と思うこともありました

東西にあるマイナーな尾根道も
またいつかの楽しみにします

来週楽しみにしています。
よろしくお願いします
2012/3/4 16:40
プロフィール画像
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