記録ID: 1724895
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ハイキング
中国
鶏足山〜魔法神社・広瀬から周回<高梁市>(岡山県の山・備中)
2012年01月16日(月) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 11:55
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:35
8:50
105分
スタート地点12.01.16
12:10
13:00
43分
高間熊野神社
13:43
13:55
45分
魔法神社
14:40
14:40
45分
山道入り口
15:25
ゴール地点
日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:20
10:40
45分
駐車地点04.01.19
11:25
11:25
25分
322m
11:50
11:50
40分
車道出合い
12:30
13:20
64分
鶏足山
14:24
14:30
90分
R484出合い
16:00
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12.01.16 大久保集落から鶏足山山頂へ、魔法神社経由の周回コース(15.3夘弦盧631ⅿ) R484脇の空地に駐車。翠渓橋までR484を歩く(10分)。橋を渡って舗装車道を山之上集落へ(30分)。北から南西へ展望が開ける。天気がよければ伯耆大山も見えたことだろう。まず熊野神社に立ち寄るつもりだったが上の車道を進んでしまった。分岐1(30分)(道標があるが柱だけで何も分からない)。四差路(5分)。予定外の道を通ったので現在位置を確定するのに時間がかかった(国土地理院の地図には四差路はない)。左(西)の道標には「山之上キャンプ場」とかろうじて読める、右(東)の道標には何もない(なぜか赤テープの矢印)。もう少し正面に進んでみることにした。しばらく行くと右手の山の上に電波塔が見えた。何だあれが山頂か。引き返し四差路から右(東)の作業道(はじめ舗装直ぐに無舗装)に進む。鶏足山山頂(10分)。三角点は右手の電波塔の間、ススキの中に埋もれている。展望はない。 分岐1に引き返す(20分)。大蔵神社と高間熊野神社に立ち寄り舗装道を東へ。「高間キャンプ場」の道標に従う。分岐2(40分)で右折高間キャンプ場へ(10分)。高間キャンプ場は広場に休憩舎、トイレがあり南方向の展望がよい。晴れれば瀬戸内海、四国も見えるか。三角点は配水設備の左(北)横のわずかの隙間からヤブに突入した先数m辺り。潅木イバラに囲まれすっかり忘れられたような三角点でした。ちゃんと見つけることができて嬉しかったよ。分岐2に戻りさらに先に進む。分岐3(30分)。道標あり。R306出合い(15分)。左へ。直ぐ右手に「魔法神社」の道標と階段の参道が山の上へと伸びている。コースを考えていたときに地図で見つけ、これはぜひ寄らなきゃ、と今回のコースが決まった。室町時代末期、南蛮船にまぎれこんでやって来た西洋の「キュウモウ狸」。200年ばかり日本国中を流浪ののちこの地に定住した。村祭りで踊ったり、田植えの人たちの中に混ざったり、しかしばればれの化け方なのだ。「おまえ狸だろう」といわれると「すいません、すいません」と謝って山に帰ったという。そしてある日「もう化けたりしないで村の繁盛平和を祈って暮らします」といったとか。その心がけに感動した村人たちがともに祈願して建てたのがこの魔法神社。日本古来の「魔法」という言葉は現代使われている意味とは違うそうな。手入れされた広々とした境内にちんまりとたっている。なんかかわいい神社である。 R306に戻りさらに北へ。大山祇神社に立ち寄り峠を越えて舗装林道(?)を緩やかに下る。大きくカーブするところ地図の点線の道がはたして生きているか心配だったが山道入口には赤テープがあり手入れされた幅広の山道がちゃんとあった(40分)。予定は北西方向だったが道は南西の玉坂集落に下ったようだ(20分)(曇り空だし周りは見えないし道がしっかりしているので磁石は見ないし、実は何処に下ったのか最初はよく分からなかった)。集落に出たところで畑にいた人が「よくこの道が分かったねえ」「猟師が時折近道で使う」「畑の腐葉土とりにいくから自分が一人で草刈している」など話してくれた。大久保への道を聞いて車道をテクテク、朝翠渓橋を渡ってから集落内で軽トラ2,3台に出会っただけで車らしい車には出合わなかったのに、玉坂から大久保への道は結構車が通った。R484出合い(25分)。駐車地点(5分)。(登り1時間25分、魔法神社まで1時間55分、駐車地点1時間30分) 04.01.19 広瀬から鶏足山山頂へ R180備中広瀬駅東の集落への道に入り直ぐ右の法林寺前に駐車。寺の裏の急斜面の石仏の間を登る。ミニ八十八ヶ所になっている。錯綜する巡拝路の主路をジグザグ登る。三十八番石仏は左上。テープに従う。尾根直下はかなり荒れている(40分)。鞍部に出ると笹の中の踏み跡を辿る。322.4mピークは左に少しまくと歩きやすい。植林帯を抜けて明るい切り開きに出る(20分)。民家の横を通って車道へ。さらにもう一つ上の車道へ。好展望の車道を右(南東)へ。分岐は左上のキャンプ場への道に入る。林道終点が鶏足山山頂(30分)。三角点は岡山テレメッセージの南西フェンスとNHK中継局との間で笹に埋もれていた。下山は車道を北へ。地図上の送電線伝いに河内谷に下るつもりだったが送電線は無かった。仕方なくどんどん北に歩いてとうとうR484に出てしまった(60分)。高梁の街へ少しだけ近道をしてあとは車におびえながら車道歩き。R180を歩きながら見上げると、山之内集落の車道急カーブにあった電柱の列がが山すそまで延びている。電柱の南に広がっていた畑から下れたのではないかと思える。(登り1時間30分) 鶏足山ケイソクサン 585.5m 高梁市 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=21875 |
写真
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