雷電、4ルンゼ(アイス5)
- GPS
- 08:12
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 310m
- 下り
- 305m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:12
天候 | 曇り、最強寒波襲来中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 岩内町にコンビニ、スーパー等々あり |
写真
感想
★移動、宴会
記録的大寒波が襲来してる中、前日16時、帯広出発
473号邸まで移動し、436号車はデポ
乗り換えて473号の車で19時過ぎに倶知安へ向かう
途中、定山渓にある氷柱、「定山柱」を橋の上から見学
22時過ぎに倶知安のyoppi邸で宴会開始
山の話し、スキーの話し、仕事の話しと滝のように話しは溢れ・・・
1時就寝
★雷電4ルンゼ
6時起床し、準備
7時頃に今度はランクルで倶知安、出発
途中買い出しをして、岩内町側から雷電トンネルを抜けて、右側の海際の駐車場に到着
駐車場からの景色が凄い!
岩壁が大迫力で迫るー!
よく見ると氷瀑などが見える
なんと左から順に1〜4ルンゼがよく見渡せた!
凄い場所だ!
こんな環境は今まで無かった!
素晴らしい!
アプローチよし!景色よし!登れば日本海が見えるとはー♪
準備を整え、アプローチ開始
雷電トンネル出入口の上にある東屋には屋根とベンチがある
これを横目に更に進む
左に進めば、1、2ルンゼだが、今回は
右に進み3、4ルンゼ方向に進路をとる
樹林帯を登っていくと3ルンゼにかかる薄茶色の顕著な氷柱がよく見える
これを左に見ながらトラバースして更に進む
4ルンゼの下部に入ると、氷瀑が見えてきた
しかし吹き溜まった雪が深い
スノーシューでスネまで沈む雪だ
約1時間で、4ルンゼの氷瀑の取り付きに到着
職場の山スキー装備の473号を待ちながら準備
疲労蓄積していて、かなり遅れて三人集合完了
協議の結果(今回はじゃん拳ではない)1ピッチ目のリードはyoppi
2ピッチ目のリードは、自分436号となった
★1ピッチ目
yoppiが左側からいいラインをひいて登った
登り終え、左側の小岩へトラバースして終了
(10:00〜11:50)
セカンドに自分が登る
ギア回収して小岩に到着
(12:00〜12:35)
※473号は、体調不良によりクライミング辞退、下山
★2ピッチ目スタート
自分がリードでいく
まず右端までトラバースしながら3本スクリューをセット
5mほど直上し、ここから緊張のクライミングとなる
フットワークが厳しく又、スクリューも効かず、何度かセットをやり直す
そんな区間を抜けると、両腕の前腕はパンパンで悲鳴をあげていた
時間はかかったが落ち口まで登り終えた
ビレイ場所は・・・
更に15mほど右上の木にセット
これで一安心だ、深呼吸をしてセカンドの準備
(12:40〜14:10)
yoppiさんがギア回収
(14:20〜15:30)
★懸垂下降して小岩に戻ると、後続の別パーティー(某山岳会)が懸垂下降の準備中
しばし雑談しながら15分ほど待つ・・・
彼等二人とも下降したので、yoppiさんも懸垂下降
こここら2回目の懸垂下降して、ザックの位置まで無事戻った(16:07)
★撤収して駐車場に戻り16:40
ザックをランクルにデポして、ナイル川とビッグウェーブを見学に行く
親不知履道の手間に「ナイル川」
グレード5+、120m
履道を抜けると「ビッグウェーブ」
グレード6、120mがあった
そこにあった
凄い存在感だ
圧巻だ
思わず・・・
「これは、無理〜!」と自分
「でしょ〜」と473号とyoppiの安堵の吐息が漏れた笑
倶知安に戻って、「大心」で美味しいラーメンを食べた
473号に乗り換えyoppiさんとはここで解散
473号邸に戻って、風呂
頭痛と睡魔がひどく22時頃就寝
今日も熱いアイスクライミングだった!
ありがとうございました!
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