甲武信ヶ岳（西沢渓谷）

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,689m
• 下り: 1,618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:41

6:17 道の駅みとみ
6:24 西沢渓谷入口バス停
6:36 6:36 ねとりインフォメーション
6:42 6:44 徳ちゃん新道登山口
8:16 8:19 徳ちゃん新道分岐
9:50 9:54 戸渡尾根分岐
10:02 10:18 木賊山
10:30 10:30 甲武信小屋
10:45 10:58 甲武信ヶ岳
11:07 11:25 甲武信小屋
11:41 11:44 木賊山
11:51 11:51 戸渡尾根分岐
12:49 12:49 徳ちゃん新道分岐
13:56 13:59 徳ちゃん新道登山口
13:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ（冬季休業中）無料

コース状況／危険箇所等

標高1500mくらいから積雪アリ
2,000mからはチェーンスパイクよりアイゼンが良さそうです。
下山時、広い樹林帯で道迷いに注意箇所があります。

その他周辺情報

「山梨フルーツ温泉ぷくぷく」入浴料860円タオルセット320円 露天風呂からの景色は最高でした。

写真

2/10 6:16

6:00に道の駅みとみに到着。まだ真っ暗。
駐車スペースには余裕あり、とてもきれい。
道の駅は冬季休業中ですがトイレは利用可。

2/10 6:17

ヘッデン装着しのんびりと準備してたら明るくなっちゃった。

2/10 6:19

登山口までは平坦路を少し歩きます。
夏に来たら気持ち良さそう‥
急登へ向けてのアップ区間、かな？

2/10 6:43

徳ちゃん新道入口です。（ここにもトイレあります）

2/10 7:24

光が入る気持ちのよい樹林帯を歩いていくと1,500m位から雪がチラホラと。

2/10 8:46

結構な勾配を登ると2,000m位から積雪が増えてきます。潔く早めにチェーンスパイクを装着。

2/10 9:09

雪化粧された樹木が美しい

2/10 9:09

もしかすると眺望は（今の時代はインスタ映え？か）9割以上森の中で望めないので、夏よりも冬の時期の方がいいのかもしれませんね。
ため息がでるほど綺麗でした。

2/10 10:59

突如現れた開けた場所。すると富士山がド〜ン！いつ見てもホント素晴らしい！パワー貰えます。

2/10 9:50

標高2,000mを超えてくると雪も深くなってきました

2/10 9:56

ツボ足の跡に合わせて歩いていきます。

2/10 10:54

木賊山（とくさやま）からの強烈な登り返しの洗練を受けながらosamujh君と。登頂！
前回の反省点のグローブ対策をしたのだが、うまくいかず今回も手がやられた‥どうやらインナーグローブの汗冷えが問題のようだ。せっかく山頂なのに景色を見るより予備の靴下で手を温めることに専念。。

一昨日の爆弾低気圧の予報とはうって変わっての青空。もう日差しは春ですね〜

2/10 11:12

冬季休業中の甲武信小屋。
雪に埋もれたベンチに腰を掛け昼食。
ポカポカ陽気で一面銀世界の中、この達成感と合わせ最高な気分を友人と共有できる幸せ‥最高に贅沢なひとときです。

2/10 12:14

さて、下山です。
こんなにキツイ勾配を登ってきたっけ？

2/10 13:42

今回osamujh君に誘われた時、「甲武信ヶ岳は物足りないかも」って言われたので、グイグイ楽しみながら歩きましたが、下山後半は結構脚にきました。（私には甲武信ヶ岳はキツい山の部類かも）

2/10 14:00

徳ちゃん新道入口のトイレ。
トイレに行きたくて下山はソロ行動（笑）

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

sutakorasasa

自分はまったく候補に挙げていなかった甲武信ヶ岳。前回一緒に行動したosamujh君から前日夜に
「きっと爆弾低気圧の影響で雪山を楽しめますよ！」とのお誘いがあり、「それほどキツい山ではありません」と。。じゃあ行きましょう！と早く就寝して4:00集合。
道路や駐車場が除雪されてなく車がスタックした場合を想定しスコップもトランクに入れて出発。
走り出して山梨県にはいると、空に星が！？
除雪どころか降雪の気配なし。。
6:00に道の駅みとみに到着するも、春の匂いが（笑）寒くない‥
準備して入山。
ひたすら樹林帯を歩くのですが、うっそうとした樹林帯ではなく光が入るので気分はいいです。
少しずつ勾配は急になり、木賊山まで心拍は上がりっぱなしだったような？
途中一箇所眺望がいいところがあったが、あとは山頂まではほぼ全域森の中です。
ただ不思議なことに、景色は望めないものの、山歩きを楽しむには最高でした。
期待した雪は標高2,000mからはたっぷり残っていましたが、雪のないエリアは春の気配を感じるほど暖かく、寒暖差がかなりありました。
コースは「キツい山ではありません」ってことはなく（笑）私には充分キツかった。それでもキツ過ぎるほどでもく、途中で休憩をゆったりいれても14:30には駐車場に戻れましたので帰りの渋滞もほぼゼロ。
百名山、鎖場・ハシゴはなし、細尾根なしで安全、でありながらあまり人気がないのは何ででしょうかね？
やはり眺望でしょうか？
南アルプスへの入山体力テストみたいなコースですが、楽しみながら自分の体力を見るのに丁度良いと思います。
でもナメてかかったらやられるキツさですよー
（安全ですがリボンは少なめなので、下の方の樹林帯の道迷いには注意が必要かもしれません）