会津駒ヶ岳:雪山100名山を目指すが撤退(東北遠征2日目)


- GPS
- 07:19
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:09
天候 | 曇り 終始粉雪、時たま風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先行山スキーさんの薄いトレースはあるが風雪にて消えていく、尾根沿いにあがれば大丈夫、膝上、股下までのラッセルにて進めます(雪質が乾湿系なので、ラッセルはそんなに苦ではない) 《追記 by RF》密度の低いパウダーが降り積もっていますが、その下層は固く凍っています。大きな斜面でのトラバースは注意を。スノーシューでは急坂部での下りはスリップします。下りはアイゼンが有効です。 |
その他周辺情報 | 檜枝岐村温泉一杯で、小豆温泉 『窓明の湯』源泉ポコポコ沸く隣で入ります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
taka-sysさん、ヤマレコアップありがとうございます。
当初は初日に那須岳、翌日に西吾妻山という比較的イージーな計画でしたが、その初日は南岸低気圧で関東近辺が荒れるということで那須岳を取りやめ、初日に西吾妻山が繰り上がりました。となると翌日どうするか・・・と宿泊した郡山市内の居酒屋で協議した結果、ここまで来ていなければ決して目指さない会津駒を選択することになりました。
携帯ナビの情報では郡山市から桧枝岐村まで所要時間3時間超となっていましたが、酔っていたのでしょう深くも考えず朝5時ホテルスタートで決定。
当日は高速自動車道で郡山から会津若松まで戻り、そこからまた桧枝岐村までトータル3時間超のドライブ、わかってはいましたがその後の山行スケジュールがかなり打たれることになりました。結果的には時間切れによりalt1920mあたりで撤退しましたが、こんなこともあります。この失敗を今後の山行にしっかり活かしていきたいと思います。
連休中の東北遠征2日目は、尾瀬玄関口にある会津駒ヶ岳をめざしました
前日夜の山行会議(笑)にて当初予定を変更して、せっかく東北まで来ているので
滅多に目指せない雪山100名山を目指そうということで、まずは宿泊地、郡山から檜枝岐村へ向かいました、天気予報では午後ぐらいには回復してくるかもというのを期待して。到着時には既に粉雪が舞っていましたが、雪山はこれくらい当たり前ということでスタートしました。先行は山スキーの方のみ、風雪も時折吹いてるので、薄いトレースを頼りに進みました、地元の山と違って乾湿系の雪質でラッセルでもかなり進みやすいですが、結構急登が続きます踏み後を外すと深いところで腰まで埋まります、それでも吹き付ける吹雪の中登っていきます、植生も、ブナ〜オオシラビソへ
変わっていくと、もうそろそろ山頂をとらえられるところまで行きましたが、スタートが遅かったので下山時間を考慮するとこれ以上は無理と判断して撤退しました
撤退地点は標高1900mぐらい、尾根筋より外れスキートレース沿いにトラバース
気味に進むと深雪及び視界もきかない状態で、無理かなと思い撤退判断しました
終始、雪山らしい雰囲気で進んでいたので山頂だけは踏みたかったのですが、
少し残念です、でも雪質は良いし、景観も広々として素晴らしかったです、早めに
リベンジしたいなと感じています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する