蕨山（上り：金比羅尾根、下り：東尾根）

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 2:19
• 合計: 7:03

距離 14.3km 登り 1,168m 下り 1,161m

7:56 連慶橋バス停
8:56 金比羅神社跡
9:09 9:22 名栗金比羅山
9:45 10:20 小ヨケノ頭
10:30 10:47 大ヨケノ頭
11:16 11:32 藤棚山
12:01 蕨山（展望台）
12:08 12:52 蕨山（最高点）
12:56 蕨山（展望台）
13:36 大遠見山
13:56 14:10 西平山
14:59 小殿バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞東飯能駅 国際興業バス 湯の沢行 7:13発 連慶橋バス停 7:53着
＜復路＞小殿バス停 国際興業バス 飯能駅行 15:12発 東飯能駅 15:52着

コース状況／危険箇所等

概ね標高600m以上は数cmの積雪がありました。金比羅尾根は明瞭穏やかな山道で問題ありません。東尾根はバリルートで道標ありませんが、リボン多数で問題なく通過できました。

写真

2/10 7:56

東飯能駅から湯の沢行バスに乗り連慶橋バス停で下車。本日はここから出発。

2/10 7:58

すぐに鳥居観音の構造物がみえてきた。なんかすごい。。

2/10 8:03

鳥居観音前にきれいなトイレあり。利用しました。

2/10 8:04

駐車場の先の鳥居をくぐる。

2/10 8:05

地図があったけど、ちとわかりにくい。歩いたのは、料金所から徒歩8分、約8分、約4分、約15分と書いてある歩道で、行きついた玄奘三蔵塔から山の上の金比羅神社跡へ向かった。

2/10 8:07

看板に従って石段を登る。

2/10 8:11

料金所に到着。入るには200円の納金が必要。あいにく小銭なく、500円玉を奮発しました。

2/10 8:17

仁王門通過。立派な仁王像があった。

2/10 8:25

山道への分岐が出てきた。金比羅山の表示なく少し迷うが、どちらからでも行けるようだ。山道は急峻そうなのでパスして、そのまま道なりに進む。

2/10 8:31

玄奘三蔵塔へのショートカットを登る。

2/10 8:35

玄奘三蔵塔に到着。これもなんかすごい構造物だ。

2/10 8:35

玄奘三蔵塔正面の尾根道を登る。

2/10 8:44

雪が多くなってきた。なかなかワイルドだ。

2/10 8:56

金比羅神社跡に到着。ここまでかなり急登で、予想以上に時間がかかってしまった。

2/10 8:56

金比羅神社跡脇から金比羅尾根を登る。

2/10 9:23

金比羅尾根道は金比羅山ピークを通過してません。ピーク脇を過ぎてこの道標のところから4時の方向へ曲がってピークを目指します。

2/10 9:09

金比羅山に到着！

2/10 9:09

小さな山名板もありました。

2/10 9:27

気持ちの良い尾根道が続きます。

2/10 9:34

広々とした植林帯を抜ける。

2/10 9:45

山道から外れ稜線を登って小ヨケノ頭に到着。小さな山名板あり。北風が吹き抜けて寒い！

2/10 10:30

大ヨケノ頭に到着。こちらは風が吹き込まず、ヌクヌクだった。

2/10 11:16

藤棚山に到着。本日ここで初めて登山者に会った。

2/10 11:42

広い山道を行く。ここ木枝でブロックされているところを右に登る（最初うっかりして直進してしまった）。

2/10 11:51

蕨山への急登。

2/10 11:54

あと少し〜

2/10 12:01

蕨山（展望台）に到着！

2/10 12:08

さらに進んで蕨山（最高点）に到着。眺望なし、無残に折れた山名柱がありました。大変ジミです。

2/10 13:11

藤棚山手前まで戻り、ここから東尾根に入って下山します。

2/10 13:20

葉の付いた木林と葉の落ちた木林の境界を下っていく。リボンやテープ、そして地面に赤ペグがあります。

2/10 13:24

広い作業道が出てきた。

2/10 13:34

なぜか自転車のバックミラーが。

2/10 13:36

大遠見山を通過。

2/10 13:43

まもなく林道が現れた。次の目的地の西平山は正面の山のはず。林道には入らず右側の斜面を登る。

2/10 13:56

斜面を登ってしばらく行くと、西平山に到着！

2/10 14:14

西平山から尾根伝いに降りてゆくが、途中、道が林道によって切れていた。降り道がわからず、このカベをズルズル降りた。

2/10 14:20

登ってきた金比羅尾根が見えた。

2/10 14:30

植林帯をどんどこ降りる。

2/10 14:35

並行した道が沢山現れた。

2/10 14:43

そのうち太い作業道に収れんした。

2/10 14:50

車道に出た。

2/10 14:59

小殿バス停に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ステッキ 靴 ザック チェーンスパイク スパッツ ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート マット 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

奥武蔵の蕨山に行って参りました。取り付きは鳥居観音。ここは紅葉が有名なようですが、本日は誰も居ませんでした。少し雪に覆われた参道を登って中腹の玄奘三蔵塔まで行き、山道に入ります。ここから金比羅神社跡まで結構な急登で、思いのほか時間を食いました。金比羅神社跡からは金比羅尾根を進みます。ここは広く歩きやすい快適山道でした。途中、猟銃の音がします。確か過去レコにもここら辺で猟をやっていたと書かれていたはず。。ちょっと心配になったころ、林道との交差点に狩猟の方が待機していて話しかけられました「蕨山ですか」「はい」「この先で猟をやってます、気を付けてください「（えっ？）何を気を付けるのですか」「いや、、、何か音が出るもの持ってますか」「熊鈴ですか、今の季節は持ってませんよ」「・・・まあ、人は撃たないから大丈夫ですよ」「・・・」って、かなり困惑する会話。「何が捕れるのですか」「鹿ですよ」だそうです。その後びくびくしつつも何事もなく蕨山まで歩きました。蕨山は展望台と最高点があり、展望台を通過して最高点まで行きました。が、最高点は林の中で眺望なく、山名柱も無残に折れていてかなり地味でした。下りは名栗湖の北側の東尾根。バリルートで道標はありませんが、リボンやテープなど目印が多く、入口付近で少し迷った以外は問題なく辿ることができました。下る途中、まだ猟の方に遭遇。「もう終わりましたから」「そうですか、安心しました。。。」防弾チョッキを着たくなった山行でした。