伊吹山
- GPS
- 06:37
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口付近の民家が駐車場をやっていて500円。神社横の公営?は1,000円。 全部あわせたら結構な台数が停めれると思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口横の公営駐車場?に登山ポストあり(紙、鉛筆あり) 登山道の雪は一合目を過ぎた辺りから。 危険な箇所は無いが六合目より上は急登で前爪付きのアイゼンが必要。 |
写真
感想
一年ぶりの伊吹山。去年は3月5日だったので、ちょうど一年。
最近の暖かさと雨で早くしないと雪が溶けてしまうと思った。
また、最近天気がずっと悪いし、日曜日以降も雨の予報。
でもなぜか当日土曜日だけは良さそうということで行ってきました。
昨年同様同行者さんを米原駅で拾い登山口へ。
登山口に雪は無く、どこから雪があるかなと思いながら、少しぬかるんだ樹林帯の登山道を登っていく。
樹林帯を抜けて一合目にいくとようやく雪が見える。
足元の雪はグズグズのジャリジャリが多く足がとられて歩きにくい。
天気は期待通りの晴れだが、風も無くかなり暑い。
同行者さんは暑さによる汗でサングラスが曇るのに苦労していた。
私はサングラスの曇りはそれほど大した事無いが、どうにもペースが作れない。
途中僅かな木陰で休憩しながら、三合目あたりまでだいぶ苦労しました。
三合目ぐらいからようやくペースも整い、気温も少し下がったのか歩きやすくなる。
六合目避難小屋手前の平らな場所で少し休憩。
この先はのんびりアイゼンを付けている場所も無いので、ここでアイゼン装着。
で、おなじみの急登。
急登なんだけど、実はそれほど嫌いじゃない。
ゆっくり登るためか、緊張しているからか、ここは毎回それほどキツサを感じない。
頂上はもうすぐ、空は真っ青、木の枝にもようやく氷が付き始めるので、高度とテンションは上がっていく。
山での青空は町で見るよりも色が濃いのはナゼ?
やっぱり上に行く分、空までの大気の層が薄くなるから?
山頂からの眺望はやや霞んでいるものの、北にそびえる山々が雄大。
遠くのほうに本当に薄っすらと白山らしき山も。
でも薄っすらすぎて真偽の程は分かりません。
山小屋の影で風をよけてラーメンで昼食。
もう一度北側の展望を楽しみ下山。
下山は一番急なポイントを過ぎてから登山ルートを少し外して、ヒップそりで滑り降り。
少々沈み込むもののさすが伊吹の急坂、いい感じに滑る。
その後も滑れそうな場所は滑りながら下山。
2年連続の晴天の伊吹山、とっても楽しく登れました。
今週末友人が遊びに来るのでどこに雪山デビューさせようか調べておりました。
青空に雪!気持ち良さそうな山行ですね☆
伊吹山は間違いなく雪がありそうと思ったのですが、
前歯アイゼンが必要ですか・・・。
友人は持ってないのでだめですかねぇ。。
六本歯ではきびしい感じでしょうか?
晴天の伊吹はとても気持ちいいですよ。
私たちが行った日のように天気がよければ、雪はグズグズにやわらかく、ステップがしっかりと刺さるので6本でも登れるかもしれません。
実際に軽アイゼンで登っている方も数名いました。
しかし、下りは怖いと思います。
これで陽が出ておらず雪面が固かったらやはり前歯は必要でしょう。
6合目の先はかなり急になりますので。
伊吹に登るなら、少なくとも私は前歯付きアイゼンは必携だと思っています。
安全に関することなのであまり適当なことは言えませんが、参考にしてください。
お返事ありがとうございます。
お話のとおりやっぱり軽アイゼンはやめたほうがよさそうですね。相方は雪山にいったことありませんし。
もしアイゼンを購入できたら行ってみます。
ありがとうございました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する