記録ID: 172971
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沢登り
中央アルプス
中央アルプス 中御所谷 西横川
2011年08月15日(月) ~
2011年08月16日(火)
長野県
takeda1968
その他2人
- GPS
- 04:58
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
8月15日 東京-しらび平−第2堰堤上部C1
8月16日 しらび平−第2堰堤上部C1(6:10発)−西横川−長谷部新道(10:40)
−千畳敷(11:20)− ロープウェイにてしらび平(12:50)-東京
8月16日 しらび平−第2堰堤上部C1(6:10発)−西横川−長谷部新道(10:40)
−千畳敷(11:20)− ロープウェイにてしらび平(12:50)-東京
天候 | 曇りのち霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
昨年大雨による増水で、駒ケ岳と宝剣岳のロープウェイによる往復に終わった
雪辱戦として再度西横川の沢登りに挑戦。
15日11時にJR八王子集合し出発。相模湖までは渋滞があったがその後は順調に
走り、駒ヶ根IC下車。バスセンターに車を置いてバスに乗り換える。
しらび平から道路を若干戻り、沢に入る。堰堤を二つ越えてところに、黒いふわふわした丸いものが草むらに見えた。とっさに熊と判断、声を出し、笛を吹き人間の存在を知らせていなくなったところを、河岸を整地してテントを張る。
明日の天候を祈りいつもの前夜祭。
6時10分に出発し、河原を進むうちに滝が出てくるが、ほとんど問題なく
登れる。ハイライトの30m大滝は高度感もあり慎重を期してザイルを出す。
その後も順調に滑滝、小滝を登り20mの滝に到着。これはコケがついて変に
滑りやすいために、念のためザイル。その後間もなく伏流となり、枯れ沢を登るうちに藪をこぐことも無く長谷部新道に出合う。半分廃道と化した道を千畳敷のカールまで。
沢を遡行中は雨も降らなかったが、長谷部新道に出て歩き始めると霧雨となって
カールに到着するときは視界も利かず風も出てきた。
サンダル履き、半そでシャツの観光客たちが寒そうにロープウェイ駅に固まっている。
気温13度ではやはり寒い。木曽駒と宝剣の頂上は、昨年登ったために今年はパス。
藪漕ぎも無く、適度に緊張感のある滝があるこのルートは、下山の夏道歩きも無く
膝が老化したOVER60には最適のルートといえそうでした。
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