記録ID: 1729947
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
山刀伐峠〜背坂峠〜金山
2019年02月14日(木) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 745m
- 下り
- 745m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:40
9:00
23分
スタート地点
9:23
9:25
125分
山刀伐峠
11:30
11:32
48分
背坂峠
12:20
12:30
35分
金山
13:05
95分
背坂峠
14:40
ゴール地点
ルートは手書きで適当です。
天候 | 晴れたり吹雪いたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪期限定 |
その他周辺情報 | 赤倉温泉に日帰り温泉有り |
写真
感想
昨年は山刀伐峠入口から大森山へ登ったが、今年は逆方向。ちょっと興味を引いた背坂峠経由で金山へ。山刀伐峠山頂は行った事が無かったので、せっかくだから廻ってみたが結構大変だった。最初予定してたコースまで、小さなピークを3つ越える羽目になり結構疲れた。予定してたコースに入ってからは、狭い尾根で風が強く雪庇が発達しており、2回程踏み抜いて穴に落ちる。腰くらいで良かった。雪庇はデカイが、細い尾根の雪が飛ばされて薄いので、安定した雪庇ではないようだ。入り乱れた尾根を辿っていくと、背坂峠に着いた。鞍部になっており特徴的な松が1本ある。その下には小さなお地蔵さんが。昔は山刀伐峠よりこちらがメインだったらしい。今でも地図には歩道の記載があるが、結構藪らしい。気が向いたら夏場も来てみたい。さらに進んでいくと、熊ノ返山がキレイに見えてきた。この辺の山々は登山道が無く自然度が高い。やっぱり冬期には魅力的だ。山頂近くにしては狭い稜線を登っていくと、何にもない金山山頂に着いた。大森山、翁山から吹越山辺りが霞んで見える。目の前は雪庇が大きくて近寄れないが、絶壁の崖のようだ。吹雪いてるので、そそくさと下山開始。登りのトレースはもう消えてる。下りもアップダウンが多くて結構疲れた。標高は低い山ですが距離は長く、前日までの雪降りもあって、ずっと膝近くまでのラッセルでなかなか手強い山になりました。今日もマイナーな山で、静かな貸し切り登山を楽しめました。
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コメント
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こんにちは
写真を追って楽しませて戴きました。
小生ももう少し若ければ・・・、と羨ましく思うとともに、最高の気分になりました。
No.15の写真を見て、大昔(半世紀以上前)のウサギ狩りを思い出します。写真の様な若木が生える雪原は罠場に適した場所で、その雰囲気がいっぱいです。何年経っても忘れないものですね。
ありがとうございます😄
ウサギ狩りですか。冬期になるとたまに見かけますね。こんな高いとこにもってよく思います。この時期はあまり登頂記録の無い山に、ますます興味が引かれています。一種の病気でしょうか😅💦あまり番人受けはしない山々ですが、これからも見ていきたいと思います。
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