雪倉岳 [BC]
- GPS
- 49:16
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 3,406m
- 下り
- 3,392m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:58
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:44
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:40
天候 | 5/3:晴れ/曇り/ 滑走中雨パラパラ。 5/4:朝は快晴。お昼頃から曇り気味。視界は良好。 5/5:蓮華温泉は雨。天狗平付近は雪。0℃。風も強い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
・蓮華温泉をベースに、雪倉岳を滑るガイドツアーに参加。
◆5/3:栂池より、白馬乗鞍岳・白馬大池経由で蓮華温泉へ
・ ガイド1人+ゲスト5人で計6人。ボードは自分だけで、みなスキー。シール部隊はジグザクに登る横で、一人直登...
・ 蓮華温泉への下りは、雪質は良くなく、それほど楽しくはなし。
◆5/4:蓮華温泉より雪倉岳へ
・ 出だしの兵馬ノ平までの下りが超辛かった。超緩斜面のトラバースだったが、斜面が流水跡で波打って凍結でガタガタ&ガチガチ。スキーの方々は苦も無く通過していくが、ボーダーは方向も自由に取れず、まともに滑れない。かつ、ヒールサイドのトラバースで高度を落とすな、と言われても... 地獄。
・ ハイクアップ自体は (ボーダーは) 直登が多く、最初のトラバースよりよっぽど楽だった。
・ 頂上の360℃の眺めは最高。白馬岳〜白馬大池〜蓮華を側面から眺められた。立山・剱も。
・ 下りは、北西方向へ滑り込み、下部で東に回り込むコースを取った。滑り始めは、春雪の引っかかりもなく、まずまず。しかし、下に行くと、細い谷間をたどって下りていくため、非常に辛い。スキーの人は、さらっと通過するところを、こっちは板をつけたり外したり。登り返しも多い。で、最後は、一人、呆然と歩くことになった。
・ 結果、夕食時間も過ぎた17:45に蓮華温泉着。11時間行動!
◆5/5:天狗原経由で栂池に戻る
・ 雨がしとしと降る中での長時間行動を強いられる。涸沢以来。
・ 薬をしっかり飲んでるのに、ノドの調子悪化。咳が少し出始める。無茶しすぎてるもんね。
・ みんなシール部隊で身軽なせいか、強者揃いなせいか、ペースが早くてついていくのに必死。(谷を詰めていくコース取りで、デナリアッセントが苦手な、トラバース多い。)
・ 標高が上がると、風は強くなり、寒くなる。気温0℃。雨は雪になる。雪粒が風で顔に叩きつけられ、痛い。
・ 天狗からの滑りも、視界あんまりよくなく、雪面もそれほどよくなく、楽しくなかった。さっさとロープウェイ乗り場に着いてホッとする。
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