西クマネシリ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 852m
- 下り
- 843m
コースタイム
11:40前衛岩稜直下-13:05西クマネシリ岳-13:50コル-16:05下山
天候 | 曇/小雪/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
西クマネシリとピリベツでおっぱい山。
去年は直下で敗退。
林道歩き+谷間のスキー登高+雪稜歩き+岩稜歩き
が日帰りで体験出来る。
正月に通ったときには閉まっていたゲートが開いている。
おまけに除雪&轍が続いている。
ありがたく使わせていただく。
約2kmほどの短縮だ。
もしかしたら両のおっぱい行けてしまうか??
Co970mの駐車スペースからもスキーのトレースがある。
こちらもありがたく使わせていただく。
汗をかく間もなく林道終点。
3の沢筋のルートを辿る。
間もなく元造林小屋。
小休止。
小屋よりさらに沢筋を辿ると土場地形から右手尾根に
作業道が上がっている。
トレースもそちらへ向かっている。
ここは左手の沢筋にいったん下って行く。
去年来ていなければ間違っていた。
ここからノートレース。
このシーズン、誰も踏んでいない感じ。
先頭ラッセルは気持ちいい。
と思っている間にそうも言ってられない傾斜になってくる。
コルへの急登は細かいジグを切りながら木立の抜ける青空を目指す。
コルはクラスト。
シーデポしEP。
ニョボ初。
レクチャーしてデッパる。
ところがこれが間違い。
クラストは表面わずかで下はバリズボ。
引き返してスキーを履きなおそうかと思ったが
ニョボ、めんどくさい、このまま行くという。
結局Co100、1時間をひとりでこぎきった。
越後の女恐るべし。
こんな仕事をされたらナニがナンでも上まで
行こうじゃないかって気になる。
旧夏道合流付近からちゃんとクラスト。
ここでニョボ待機。
岩場を見て戦意喪失。
持ってきたザイルが無駄になった。
んで、おやぢ単独で岩稜に取り付く。
去年、ビビってずらかったが、取り付いてみると
ホールドもスタンスもしっかりしていて一安心。
岩峰を越えて、もひとつポコを越えるとその先が頂上。
噂のクマネシリのトンガリとその後ろの頂上台地。
やっと見れた。
で、カメラ凍結のオチ。
電池は満タンなのだが、シャッターが作動しない。
ミューなのに・・。
下りはずっとバックステップ。
ニョボからコール。
指先限界なので先にコルまで下ると。
後、コルで合流。
下山。
へたくそスキーは相変わらず。
立ち上がるスピードが早くなったくらいが
去年からの進歩。
林道除雪でアドバンスが出来たと思ったが、
しっかり帳尻が合わされてしまった。
右乳はまたの機会に。
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