伯耆大山
- GPS
- 03:55
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 934m
- 下り
- 927m
コースタイム
9:50 五合目
11:10 山頂
12:00 五合目
12:30 バス停
天候 | 曇り→雨→上は雪 山頂付近は風速10m以上 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
米子駅-大山寺 路線バス いずれも日本交通のバス http://www.nihonkotsu.co.jp/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目より上はそこそこ傾斜があります。 滑落停止など基本技術がないと危険です。 気象条件が悪化し、トレースが消えてホワイトアウトした場合、かなりルートファインディングが難しいでしょう。 条件に恵まれれば、割とお気楽に登れますが、崩れたら一気に厳しくなる山ですね。 |
写真
感想
伯耆大山に行ってきました。
中国地方の最高峰で日本100名山だけに人も多く、また人気が出るのもわかるすばらしい山でした。
気象条件が悪化したらかなり厳しく、また北壁や縦走なども含め、スケールの大きい山です。
今回はトレースありの一般ルート往復でちょっとお気楽に楽しめました。
夜行バスで米子まで行って、ローカルバスに乗り換える。
行きも帰りも、バスの登山客はわれわれだけ。
大勢いた登山者はみんな車で来ているようです。
バス停には立派な大山情報館が立っている。
少し歩くと立派なモンベルショップがあり、大山の眺めがとてもよい。
樹林の上り口にはばっちりとレースがある。
なだらかな樹林から始まり、徐々に傾斜が上がっていく。
ぶなの森がとても美しい。
まだガスが出ておらず、周囲の景色もとてもよい。日本海も・・・海と陸の境は分かる。
五合目付近から見える、三鈷峰がとてもかっこよい!
テンションがあがってくる。
六合目付近を歩いているとき、上空でヘリがホバリングしながら、捜索活動をしていました。
この頃から小雨。
大山の山頂と北壁が見える。
北壁を登るクライマーも見える。
七合目あたりから、雪に変わり、風も出始め、傾斜もきつくなってくる。
コンティニュアスでつないでいるパーティも出てくる。
われわれはロープは使わずに進む。
八合目を過ぎた頃から、視界がなくなり、風も10mを超えてくる。
夏道3時間半のコースタイムのルートを快調に2時間40分で山頂に立つ。
山頂からは、下界どころか、目と鼻の先のはずの避難小屋すら見えない。
避難小屋の陰で軽くお腹を満たし、早々に下山。
下りもいいペースで下山。
大山情報館でぬれた荷物を乾かしながら、
帰りのバスまで2時間20分待つことになる。
今度は車で行ったほうがいいかもしれない。
冬しか行けない縦走コースや別山バットレスも待っているよ!
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