特急やくもで伯耆大山（弥山）へ

2024年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:24

距離 10.0km 登り 1,087m 下り 1,069m

8:20 大山寺バス停
8:24 大山寺橋・南光河原駐車場
8:51 8:53 三合目
9:02 9:04 五合目
9:07 行者谷分かれ
9:15 9:21 六合目避難小屋
9:36 八合目
9:42 9:43 石室方面との分岐
9:51 大山頂上避難小屋
10:16 大山頂上碑
10:24 石室方面との分岐
10:28 10:29 八合目
10:42 10:44 六合目避難小屋
10:46 10:49 行者谷分かれ
10:51 五合目
11:10 11:11 元谷堰堤右岸分岐
11:21 元谷・下宝珠越分岐
11:26 11:27 大神山神社
11:42 11:48 大山寺
11:54 大山館
12:41 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
12:44 ゴール地点

温泉に浸かっていた時間が何故か活動時間になっていますが、実際は40分ぐらい停滞しているので、もう少しコースタイムの記録は良いです（どちらでも良いけど😅）
活動時間が3時間ぐらい。あとは休憩時間ですね。

大山寺付近は紅葉を見ながら歩いているので、かなりゆっくり歩いています。

天候

晴れ☀〜曇☁　伯耆大山最高気温21℃。最低気温9℃。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

JR（最寄り駅〜米子駅　前泊地）……前泊日

日本交通バス（米子駅〜大山寺バス停　バス代金730円）……往路

皆生タクシー（大山寺バス停〜米子駅　タクシー代金6860円）
JR（米子駅〜最寄り駅）……復路

コース状況／危険箇所等

夏山登山道（階段地獄。ただ危険箇所は山頂直下に少し浮き石地帯があるだけで危険箇所は少ないです。体力勝負のコースです。）

行者コース（下りは夏山登山道分岐からは、こちらを歩きました。とても整備されていて歩きやすいです。体力に自信がない方はこちらのコースの往復の方が良いかも。）

トイレ（大山寺バス停隣の大山ナショナルパークセンター内にあります。夏山登山道前も確認済。後は未確認ですが山頂避難小屋にもあるそうです。）

その他周辺情報

炉端 留味庵（山陰の新鮮な海産物を取り扱うお店。お薦めは2000円のおまかせコース。安い、お腹いっぱいになる、美味しい三拍子揃っています。マスターがあまり儲ける気がないのかな😅一見さんでも優しく迎えてくれる良店です。米子に遊びに行く際にはお立ち寄りください。）

豪円湯院（伯耆大山の山行後、大山寺門前街で立ち寄り湯が出来る天然温泉。少しぬるま湯なのが私好みではありませんが、綺麗サッパリ出来ます。効能は疲労回復等です。入湯した方には豆乳or豆乳ソフトクリームミニがサービスで提供されます☺️
一階はスイーツのカフェスペース、二階に飲食出来る場所があります。入湯料790円。フェイスタオル100円（豪円湯院の印字はなかった🥲））

米子駅「シャミネ米子」（2023年に米子駅はリニューアル。前回来た時はこじんまりした駅舎でしたが、綺麗になっていました。お土産屋、パン屋、何故か牛タン屋😅等があります。）

写真

【山行前日】さて今回は伯耆大山に山行します。まずは「のぞみ」で岡山駅までひとっ飛び🚄💨

とりあえず「シウマイ弁当」を頬張りながら😋
そういえば車内チャイムがUAさんの「会いにいこう」に変更されてから東海道新幹線に乗るの初めてかな〜🤔
TOKIOさんの「AMBITIOUS JAPAN!」も良かったけどUAさんの曲も良い車内チャイムになりそうです☺️

岡山駅到着。だいぶ少なくなった115系ですね。もう少し現役を続けるのかな。

色違い。昭和が色濃く残る車両です。

岡山駅は色とりどりの電車が出入りするので「特急やくも」の待ち時間も楽しく過ごせました☺️

「特急やくも」よ米子駅までお願いします。ちなみに車内チャイムはOfficial髭男dismさんの「I LOVE… 」です。
Official髭男dismのメンバーが山陰出身のため起用されたそうです。
米子駅の発車チャイムは「Pretender」です。良い曲☺️

岡山駅で購入した「きびだんご」でも食べながら米子駅まで車窓を眺めるとしますかね😁

「特急やくも」よありがとう。無事米子駅に到着…。長旅でした😅

米子駅が新しくなってる😱
しかもまだ工事中…。
最終形態はどんな駅になるのかな〜🤔

宿周辺の海鮮居酒屋「留味庵」さんで夕食。おまかせコースは2000円（刺身、隠岐のもずく、煮魚、揚げ豆腐、汁物）。
マスターが新鮮なものを仕入れているので美味しくかつ財布に優しく飲食出来ました😋

【山行当日】米子駅バス停の5番乗り場。大山寺バス停行きに乗車します。

大山ナショナルパークセンター到着です。
おトイレはセンター内にあります。

んっ!?米子駅行き10時45分のあと15時20分……。

4時間以上次の便来ないじゃん😭
まあちゃんと調べて来ない自分が悪いけど誤算😩

大山寺の門前街は調度紅葉が見頃でした。と言うことは標高の高いところは落葉かな〜🥲

モンベル大山店。こんなところまで出店してるのね〜😅
何か忘れた時は助かるかも。

夏山登山道入口です。モンベルから100mぐらいかな〜。

最初は石畳みの階段です。

木の階段に暫くすると変わりますが何か嫌な予感がする😥

(´Д｀)ハァ…ハァ…ハァ…標高1300m……。ずっと階段だな(´Д｀)

ってまだまだ階段が続く😭
地元神奈川丹沢の大倉尾根（バカ尾根）を思い出す……。
階段地獄(´Д｀)

六合目避難小屋到着(´Д｀)
ここまでずっと階段😭

ただ眺望の良い場所が避難小屋からはちらほらと現れます。

八合目周辺は少し浮き石地帯がありますが、逆に言うと危険箇所はここぐらいかなと思います。

この木道が姿を見せると山頂はもう少しです☺️

大山頂上避難小屋です。売店もあるみたいですね。寄らなかったけど😅

伯耆大山（弥山）到着ヽ(=´▽`=)ノ
何か急登だから思ったよりも早く到着出来た。

山頂からの美保関、境港方面です。少し霞んでいますが……😅
境港も行きたかったな〜。

山麓は色付いてる木々が。

あちらが剣ヶ峰。山道崩落の為立入禁止みたいですね。

日本海につながってそうな木道☺️

山頂避難小屋が良いアクセントになっています☺️

石室分岐。現在は木道の改修工事中みたいですね。

写真だと分かりづらいけど、まぁまぁ色付いてます😅

島根半島も見納めです。下山します🫡

行者谷コースから下山します。道は夏山登山道と同様に良く整備されています。

涸れ沢ですね。

涸れ沢周辺からの色付く葉🍁

上部に堰堤がありますね。もしや水流れている時期があるのかな〜🤔
伯耆大山だと雪解け水とかかな〜🤔

大山寺まで標高を下げていくと色付き鮮やかな葉が。
ただ葉が黒ずみ気味🥲

大山寺参道は↑。
迷う事はたぶんないでしょう。

カラフルな落葉……。今年はまだ綺麗な紅葉は見れてないですね🥲

大神山神社です。階段下からパシャリ📸

大神山神社〜大山寺入口まで石畳み区間です。
昔からこの石畳みの参道からお参りしたのでしょうね🤔

大山寺本堂。本日の山行が無事終了したお礼をしました🙏

牛さんです。撫でながら念ずると願い事が叶うそうです。
もちろん撫で撫でしました☺️
「宝牛」と言うそうです。

大山寺山門。

大山寺門前街にある豪円湯院。少しぬるま湯でしたがサッパリ出来ました☺️

豪円湯院の入湯料です。
mont-bell会員様750円……。家に帰ってから気付いた😅
40円損した〜🥲

入湯した方には、豆乳or豆乳ソフトクリームの無料サービスがあります。
濃厚でウマシ😋

大山寺門前街。新旧の建物が入り混じる街でした。

色付き鮮やかな木は山麓付近だけでしたね。あとは落葉。今年は他の山々もそうでしたが紅葉のタイミングが難しかった😥

廃墟になっている建物がちらほらと。人出は多いと思ったけど昔はもっと賑わっていたのかな〜🤔

伯耆大山よさらば。また来ます👋
すっかり雲に覆われてしまいましたが。

さてバスの待ち時間がだいぶあるので、タクシーで米子駅まで🚕💨

米子駅に無事帰還。境港も行きたかったけど……🥲
ゲゲゲ推し。

米子（よなご）→よにゃーご。
にゃんこに優しい街なのかな😅

よにゃーごベンチ。にゃんこですね☺️

よにゃーごベンチで「特急やくも」が到着するまで御当地駅弁「かに寿司」を食べました。ウマシ😋

キハ40系気動車。顔が武骨😅

「特急やくも」が満席で、立席特急券に🥲
通常の特急券よりは安いですが、2時間以上立ちっぱなしはツライ😭
車内チャイムはOfficial髭男dismさんの「Pretender」。出雲市行きと岡山行きで曲が違うみたいですね。
意外とやくも速度が出ないから時間掛かるんだよね〜🥲

「のぞみ」で帰ります。車内チャイムは「いい日旅立ち」。名曲ですね。谷村新司さんの曲は心に沁みますね🥹

岡山駅で「あなごめし」をゲット。あなごはそこまで好物ではないですが、岡山駅に来ると購入率は高い気がする😅
あなごに甘辛いタレが絡まりウマシ😋

今回もドタバタ旅でしたが楽しめました☺️

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計

備考

水持参3リットル。消費0.4リットル。涼しいから所々で口を付ける程度。

補給ゼリー5本分持参。２本分消費。

服装はウインドブレーカーと厚手のベースレイヤーで山行はスタートしましたが、開始５分後に厚手のベースレイヤーだけに。半袖で登っている猛者もいましたが、薄手の長袖シャツだけで充分かも。ただ山頂は停滞すると寒さはあるので一通り防寒装備はあった方が良いでしょう。行動中は階段地獄ですぐに暑くなります😅

感想

yamasukioyaji

今回は久々に鳥取県への電車旅。もちろん伯耆大山に山行するのが一番の目的。
前回鳥取県を旅した時は登山に全く関心がなかったので「でけぇ〜」だけで終わりましたが、まさか登る日が来るとは…😅

伯耆大山は山麓に大山寺の門前街が形成され、古くから山岳信仰の地であった事が理解出来ます。
山行は夏山登山道から。ただ階段がどこまでも続く無限階段地獄で、ハアハア息も絶え絶えに山行する羽目に😭
距離は短いですが中々登り甲斐のある山でした。山頂からは日本海が霞気味でしたが眺める事ができ、もちろん島根半島や葉の色付く山麓も一望出来ました。

ただ伯耆大山は山頂からの眺望よりも下界から独立峰としての山容を眺めるのが一番美しさを感じる事ができるかな。昔の人々が伯耆大山に信仰心を持っていたのも分かる気がします。

山行後はバスの時間待ち問題や、特急やくもが立席になるなど一泊二日での日程では中々ドタバタした山行になりましたが、何だかんだで楽しく山行する事が出来ました。

ただ次に、鳥取に旅行する際はせめて二泊は欲しいかな〜😅