ラストパウダー!?鍬崎山
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- GPS
- 09:01
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,758m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標の巻くか直登かは現地判断だろう。(直登した) |
その他周辺情報 | 温泉多数 |
写真
装備
個人装備 |
日帰り山スキー装備
|
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感想
週間天気予報を見ると、来週から気温が上がって厳冬期パウダー終了の予感。
ずっと相棒が行きたいと言っていた鍬崎山で最後(かもしれない)のパウダーランを楽しみに行くことにした。
長丁場が予想されるため夜明け前から行動開始。ピステンのほぼ終わったゲレンデを歩んで行く。雪は降ったり止んだり。
単独の方のナイスなトレースのおかげで2時間ちょっとで大品山。シールはそのままでジグを切りつつ大品山と鍬崎山のコルへ。コルから少し登ったあたりで雪の降りがやたらと強まったが直に止んで青空が出て、鍬崎山のピークも見えてきた。天気は回復の兆候。さぁ行きましょう!!
問題の独標はシートラでツボ足ラッセル直登でクリア。単独の方とラッセル交代しようと追いかけるもなかなか追いつけず…終始ラッセルありがとうございます…
次第に新雪の下がカリカリしだしたのでクトー装着、ほどなく山頂到着。
山頂からは天気も晴れベースでそこそこの眺め。立山は残念ながら雲の中でしたが薬師岳は見えました。風がそんなに強くなかったので山頂に長居したが、さすがにガタガタ寒くなってきた。
お楽しみの滑走はパウダーを満喫!独標はだましだまし横滑りでクリア。パウダーランは続く。途中大きなスラフが後ろからすっ飛んできてヒヤリとした。相棒もやられていた。地形に注意が必要だった。コルまでずっとパウダー!
コルから大品山までシールを張り登り、大品山から最後の滑走を楽しむ。雪も腐っていないし、入山者もそこまで多くないようで十分楽しめた。いつもは最後の杉林で修行の滑りとなるが、驚くことにスキー場までずっとパウダー!
THE DAY! 久々に笑みがこぼれる山行だった!
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