丹沢(三峰山〜唐沢峠〜大山)

2012年03月07日(水) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,213m

コースタイム

8:40煤ヶ谷-9:50分岐��-10:00分岐��-11:03三峰山11:15-分岐��-12:17唐沢峠12:35-13:42大山14:05-14:50ヤビツ峠-15:38蓑毛

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

(煤ヶ谷→物見峠分岐)・・・特に問題ありません
(物見峠分岐→三峰山)・・・通常でも鎖場、橋、ヤセ尾根等で注意を要する所です
(三峰山→唐沢峠)・・・地図にない破線ルートですが、テープや踏み跡も明瞭なので特に問題はないです
(唐沢峠→大山)・・・膝まで雪で埋まる箇所も一部ありますが、ほとんどは雪解けでグシャグシャです。アイゼンは不要
(大山→ヤビツ峠)・・・イタツミ尾根。雪解け道でグシャグシャでした
(ヤビツ峠→蓑毛)・・・特に問題なしです

写真

3/7 8:38

煤ヶ谷バス停。出発地点です

3/7 8:38

車道を歩いてすぐ、この標識に従って左へ入ります

3/7 8:42

右が物見峠、三峰山方面。左が谷太郎林道方面です。右へ向かいます

3/7 8:43

登山届提出場所。夏場はヒル多発地帯の為、ヒル忌避剤や塩が置いてあります

3/7 8:43

ヤマビル注意書き

3/7 8:55

山中へ。物見峠までの道には、鹿柵が多いです

3/7 8:56

「物見峠から黒岩の間で登山道が崩落しているため通行できません」…この先もこういった注意看板がかなりあります

3/7 9:16

やや崩落した道がありますが、問題ありません

3/7 9:17

鐘ヶ嶽や日向方面への展望があります

3/7 9:17

3/7 9:23

また鹿柵を通り抜けます

3/7 9:32

物見峠方面と三峰山方面との分岐に到着。三峰山へ向かう方への注意看板

3/7 9:33

分岐。奥の道が物見峠方面。左が三峰山方面です。今回は物見峠には行かず、ショートカットして三峰山へ向かいます

3/7 9:37

熊注意看板。東丹沢はこうした看板をいたる所で見かけます

3/7 9:48

「とってよいのは写真だけ　残してよいのは足跡だけ」…マナーは守りましょう

3/7 9:49

祠のある休憩場所

3/7 9:52

休憩場所を過ぎると所々で残雪も出てきました

3/7 9:59

物見峠との分岐�△任�

3/7 9:59

また、三峰山へ向かう方への注意看板が。事故が多いのでしょうか

3/7 9:59

奥の道が物見峠方面です

3/7 10:11

この先斜面崩壊多数…　ドキドキしてきます

3/7 10:15

まだしっかりした良い道です

3/7 10:16

松が雄大です

3/7 10:16

長尾尾根や丹沢三峰が見えるビューポイント

3/7 10:34

雪も残ってます

3/7 10:39

ロープ設置箇所。段々急峻になってきました

3/7 10:44

段々尾根も狭くなってきました

3/7 10:49

鎖場です。この先多数あります

3/7 10:52

こんな物を鎖を伝って越えます

3/7 10:54

木橋です。この先にも出てきます

3/7 10:55

これも急峻で、足場の狭い鎖場です

3/7 10:59

橋の下を見下ろす。怖いです

3/7 11:00

橋もこの程度の幅しかありません。鎖をしっかり握って渡る必要があります

3/7 11:04

三峰山頂に到着

3/7 11:04

三峰山頂。山頂は狭いです

3/7 11:15

三峰山から唐沢峠へ向かいます。進むと行き止まりの表示があります。以前は唐沢川へ降りるルートだったのでしょう

3/7 11:21

大山が見えてきます。まだまだ先という感じ

3/7 11:35

不動尻と唐沢峠への分岐。左が不動尻方面です。右側の尾根が唐沢峠方面ですが、破線ルートの為、表示がありません

3/7 11:41

唐沢峠への道は破線ルートですが、所々にテープがあり、踏み跡も明瞭なので進みやすいです

3/7 11:42

尾根は広いので、テープや踏み跡を見失わないよう進みます

3/7 11:43

かなり明瞭です

3/7 11:46

目印、踏み跡、明瞭です

3/7 11:48

展望箇所もあります

3/7 11:52

どんどん尾根上を進みます

3/7 11:58

尾根上をテープと踏み跡を辿って行くと、ロープが張ってある箇所がありました。ロープがないと分岐に気づかず進んでしまいそうです

3/7 12:00

左側にある赤いテープを見逃さないようにしなければなりません。さらに下方にテープがありますがやや見つけにくいです。この辺りは要注意ポイントです

3/7 12:04

踏み跡は明瞭なので安心です

3/7 12:11

不動尻方面と大山方面を示す標識にたどり着きました

3/7 12:11

通ってきたルートを示す表示が、ひっそりと記載されています

3/7 12:17

唐沢峠に到着

3/7 12:17

豊かな森の住民たち・・・しかしツキノワグマには会いたくない・・・

3/7 12:19

「丹沢はみんなの山だ」・・・そうですね

3/7 12:19

唐沢川へ降りる管理道

3/7 12:44

大山も近づいてきました

3/7 12:45

この標識傍にロープでガードされてる道が・・・梅ノ木尾根(Vルート)方面です

3/7 12:45

梅ノ木尾根方面をひっそりと示す表示

3/7 12:46

今まで進んできた道を思うと、こうした整備された道は本当に安心です

3/7 12:48

3/7 12:51

3/7 12:55

3/7 13:01

989mピーク付近

3/7 13:04

3/7 13:13

これから先、階段が続いていきます

3/7 13:20

雪も深いところが残ってました

3/7 13:24

見晴台方面への分岐

3/7 13:25

まだまだ階段が続きます

3/7 13:30

雪もかなりグシャグシャしています

3/7 13:50

大山山頂に到着

3/7 13:52

先ほどはあの稜線から大山を見ていた

3/7 13:55

北尾根への入り口。ここにも熊注意看板

3/7 14:00

平日なので売店も休み

3/7 14:00

売店ネコ

3/7 14:12

下山。イタツミ尾根との分岐。雪のある右側がイタツミ尾根

3/7 14:13

三ノ塔が見えます

3/7 14:16

道はかなりグシャグシャです

3/7 14:21

3/7 14:51

ヤビツ峠へ到着。これから少し戻って蓑毛まで下ります

3/7 15:24

春岳沢を渡って・・・

3/7 15:39

蓑毛へ到着。ゴールです

撮影機器：

FinePix F455 富士フイルム

感想

uechan

ヒルが発生する前に、三峰山方面へ行っておこうと思いました。
三峰山は丹沢でも屈指の難所ということで、注意看板が所々にありました。身軽な大山ハイキングのつもりで、このルートから入っていく登山者も多いのでしょうか?道自体は、鎖も橋もしっかりしているので、慎重に進めば大丈夫でしょうが、うっかりするとすぐに滑落しかねないので、凍結してたらかなり危険だと思いました。
三峰山から唐沢峠に向かう尾根道は、地図上に記載されていない破線ルートで、地形図を手にしながら進みましたが、方向を示すテープも豊富で踏み跡も明瞭なので、安心して進めました。
この日は暖かかった為、残雪は所々であるもののかなりグシャグシャしてました。天候は曇りでしたが、展望も悪くはなく、そこそこ満足できました。