記録ID: 1735451
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地東部
花知ヶ仙<鏡野町>(岡山県の山・美作)
2011年03月23日(水) [日帰り]



- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 502m
- 下り
- 501m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
11.03.23 <遠藤集落はずれから林道三つ子原線、花知ヶ仙山頂へ> 除雪は遠藤集落外れの橋まで。橋の向こう側に除雪した道が数mあったのでそこに駐車。歩き始めいきなり50僂らいの積雪。ワカンをつける。スノーシューの跡が一つ。硬くなりかけた雪の上の新雪が10僂曚鼻N啼算阿鳥匕鏡起点につくころには1mはありそう(1時間)。スノーシューの跡は遠藤林道を直進。何処へ行ったのか(帰宅後調べたらどうやら天狗岩方向に行ったらしい)。踏み跡一つない林道を一歩一歩踏んでいく。花知ヶ仙登山口(1時間)。カーブミラーが腰のあたり。深い雪でよく分からないが登山道に沿って作業道ができているようだ。沢の分岐は右へ。登り詰めて尾根に出ると「山頂まで30分」の標識(10分)。左へ。展望が開けてくるとつるつるの雪面むき出しの急登。すがるものは手に持ったストックだけ。竹の一本も覗いていない。表面が解けかけてワカンの爪がうまく刺さるので何とか登った。取り落としたティッシュの袋がスルスルスルスル、何処までも滑って落ちていった。今は下りのことは考えたくない。花知ヶ仙山頂(50分)。尾根の雪尻の盛り上がりが山頂の平坦部まで続き、三角点はおろか、確か背丈ほどあった標柱もすっぽり雪の中。何処にも見当たらない。しかしなんと素晴らしい展望か。やっぱり花知ヶ仙は冬に限る。 下山。雪はかなり解けてきて表面は粗目状態。時折解けないで硬いままのところもあり、スリップが怖い。わざわざ枝が出ているところに回り枝にすがりつきながら下ったりする。何とか滑落せずに無事登山口(40分)。うんざりするほど長い林道歩き。雪が緩んで行きよりも沈む。駐車地点(1時間30分)。(登り3時間、下り2時間10分) 09.04.03(季節はずれの積雪) 遠藤集落はずれから林道三つ子原線、花知ヶ仙山頂へ 除雪は集落の外れで終わり。このあたり積雪は4,5僂鵬瓩ないが路面がまだ凍っているので除雪終点の路肩に駐車。歩き始める。雪は少しずつ深くなり多いところで30僉N啼算阿鳥匕鏡起点(1時間)。右手に雪解けの沢の流れを見ながら林道三つ子原線を緩やかに登っていく。昨日降ったばかりの雪はふかふかでとてもきれいだがワカンをはいてもあまり効果はない。ずぼずぼ沈みながらようやく花知ヶ仙登山口(50分)。新しい標識が立っている。<林道はさらに北方向に伸びている。積雪がなければ展望がよいというこの林道をもう少し先まで散策するつもりだった>左の沢筋に入る。登山道はすっぽり雪の中。南西に沢に沿って登っていく。尾根出合いの鞍部(10分)。左(南)折。尾根伝いに山頂を目指す。急登。積雪期ならではの展望が開ける。花知ヶ仙山頂(50分)。山頂の樹間からもほぼ360゜の展望を得る。特に山頂ちかくの北西から北東の展望は素晴らしい。(登り遠藤集落はずれから2時間50分、下り1時間50分) 花知ヶ仙 ハナチガセン 1247.3m 奥津町 鏡野町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=13764 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:392人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人