氷瀑が綺麗だったけど、とてもキツかった三ツ峠山北口登山道 宝鉱山から本社ヶ丸、清八山、三ツ峠山周回
- GPS
- 09:00
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,701m
コースタイム
天候 | 朝のうち霧、後晴れ、風強め |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝鉱山駐車場〜本社ヶ丸:登山道の入口を間違えたようで、正規ルートの左側を上がって行ってしまい、GPS軌跡のとおり道迷い数回、、、霧だったこともありGPSで確認しながら行って何とか尾根に復帰。案内少なく、林業のリボンはあるので注意です。 本社ヶ丸〜清八山:霧氷が綺麗でした。道は凍っててぬかるみほぼなし。 清八山〜三ツ峠山:北斜面は若干残雪あるものの、歩きに影響なし。御巣鷹山から三ツ峠山は酷いぬかるみ。 北口登山道入口〜宝鉱山駐車場:今日の核心。とにかく急降、道狭く、片流れ、崩壊地多数。ぬかるみや凍結路も。ハシゴやワイヤーつかまっての狭いトラバース、鎖、ロープなども。トレッキングポール無かったらきっと下りれませんでした。山と高原地図では「急坂(経験者向き)」と書いてあるものの実線ルートですが、これはどう見ても破線ルートかと。それなりの経験等ないと通るの苦労したり、迷うような箇所もありました。上りで使うのはまだ良いけど、下りで使うのはおすすめできません。 |
その他周辺情報 | 都留インターから宝鉱山駐車場途中に7/11あり。 デイリーヤマザキもありましたが、早朝はやっていませんでした。 |
写真
装備
MYアイテム |
Haru_1964
重量:-kg
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個人装備 |
40lザック
トレッキングポール
登山靴
中厚手ソックス
CRXサポートタイツ
トレッキングパンツ
ミレーアンダー
ミッドレイヤー
レインウェア上下
帽子
ファーストエイドキット
ヘッデン
エスケープビビー
ピコシェルター
シングルストーブ
ODガス缶
コッヘルセット
シェラカップ
カトラリーセット
ライター
デジタルカメラ
GPS時計
iPhone(地図アプリ)
紙地図
コンパス
温度計
食料
行動食
水2.0l
ナルゲンボトル
チェーンスパイク
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感想
今日の本社ヶ丸、清八山、三ツ峠山は行ったことある山でしたが、違うルートで行ってみようと、宝鉱山駐車場から周回できるルートを書いてみました。
行ったことある山ですし、結構ポピュラーな山なのでヤマレコでルート作ってCASIOのF30に入れてスタートしたのですが、、、
そもそもスタート地点を間違えて、本来のルートを外れて尾根を登って行く大失態、、、途中おかしいと思い、戻ってGPS確認してまたルートに復帰して等々。リボンもあったのでそれを頼りにしたのですが、林業用だったようで、、、
ルートもマイナールートで踏み跡も薄く、崩落地などもあって途中迷うこと数回。
迷ったと思ったらGPSで確認してすぐに引き返したのが幸いして大事には至りませんでしたが、もう少し予習をしっかりしてから行かないとと改めて反省しました。
霧だったこともあって迷いやすかったのもあったのですが、稜線に出るとその霧のお陰で綺麗な霧氷を見れたご褒美が。
二度目の本社ヶ丸、清八山、三ツ峠山などから富士山の眺めを楽しんで、下りに選んだのは北口登山道。これもこんなにハードだとは全く思ってなかった大失態、、、
とにかく急降、崩落、片流れ、落ち葉の下はぬかるみや凍結、岩場、ハシゴ、ワイヤーのトラバース、お助けロープ等々、歩いている人も少ないようで踏み跡も薄く、近場の三ツ峠山からの下山でこんなに凄いルートがあるとは思いませんでした。
でも、そのハードさのお陰で、沢にいくつかある滝は見事に凍っていて大変見応えがありました。なんだか鳳凰三山へのドンドコ沢ルートの縮小版みたいな感じでした。
でも距離は短いけど、斜度や細さ、崩落、歩きにくさはこちらの方が上って感じでした。経験多くないですが、丹沢の破線ルートでもここまでハードだったことは無かった感じで。
無事に降りて来れて良かったです。膝が痛いです(^_^)。
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