GW 残雪残る高原山
- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八海山神社付近にガレ場があるが注意して歩けば特に問題なし |
その他周辺情報 | 帰り道、東北道に乗る途中に「矢板市城の湯温泉センター」あり ¥500- |
写真
感想
GWの山歩き、前日は那須の三本槍岳に登り塩原温泉で宿泊。2日目は少し軽い山高原山に行く事となった。前日の山は残雪と強風で、寒い寒い。今日は標高も低いし昨日よりは「良いコンディションで登山ができるだろう」と、高原山に向け車を走らせた。
予定では釈迦ヶ岳に登り鶏頂山を目指すルート。少しガスっぽいが晴れた下で登山開始。まずは、駐車場を出発し見晴らしコースで八海山神社を目指す。約200m登って視界が開けると正面に高原山の全景と、その後方に日光連山が見えてくる。そしてそこからすぐに八海山神社に到着した。ガレ場となっているが景色が良く気持ちよく休める休憩ポイントだ。
少しの休憩の後、神社裏の笹原へと進んで行く。標高1600m付近に近づくと矢板市の最高地点に出る。そしてこの付近から残雪が現れた。
その後一旦急坂を下って剣ヶ峰分岐、そこから登り返して鶏頂山への分岐を過ぎるとすぐに釈迦ヶ岳山頂に到着した。景色はガスっぽいもののまずまずだ。
時計を見ると結構いい時間になってしまってる。鶏頂山への登頂は時間的に無理だろうと、諦めるほかない。気持ちを切り替え大入道を経由して下山することにする。登って来たルートを引き返し、剣ヶ峰分岐で大入道方面へ。ここからは比較的平坦な笹原を進む事になる。大入道に到着すると展望もなくこれと言って何があるわけでもなく、ただ達成感だけ。すぐに出発して道脇に咲いたカタクリを見ながら下山していく。と、言っても沢まで下るとそこからは長い登り坂が続く。最後の最後での長い登りは体に堪える。
駐車場に到着すると朝には満車だった車たちは殆どいなくなっていた。そして鹿の家族が待っていてくれた。じーっと警戒してこちらを見ている。距離は30m位だろうか?5頭くらいの群れだった。
帰りは矢板市の城の湯で汗を流し帰路に着いた。
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