記録ID: 1738302
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山、西斜面直登。鬼ケ城敗退
2019年02月23日(土) ~
2019年02月24日(日)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
天候 | 23日晴のちガス、24日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
このコースの元ネタは立ち読みした山スキーのルート集。そのままでは面白くないので、鬼ケ城から姥倉山に出て、以前に滑った北側斜面でフォレストアイに戻るか、不動平避難小屋に一泊して。
湯華採取跡までは夏道に従う。でないと左保沢が渡れない。そこから御苗代湖に向けて樹間をラッセルする。途中急斜面でスキーを外して登るが、足が潜って労力を使う。岩手山西斜面の標高1700m付近でスキーで登るのが難しくなる。スキーをザックに括り付けてツボ足で登る。いい加減いやになってきた頃、頂上近くのお鉢に出る。頂上からお鉢を廻って不動平避難小屋に降りる。
小屋の屋根を叩く風の音が夜半から弱くなった。明日は良いコンディションになるだろうと想像したが、翌朝に外に出てみたら吹き飛ばされそうな風である。鬼ケ城稜線の最初のピークまで登ったが、ザックに括り付けたスキーの板が風で揺すられる。この稜線はどちらに飛ばされてもタダでは済まない。ヘタレは決断が早い。「引き返そう」
不動平から少し降りると、嘘の様に風が無くなる。未練がましく稜線を見るが、やはり雪煙が上がっている。帰りは急斜面を避けたので、スキーを外すことなく湯華採取跡に出た。あとはフォレストアイまで快適な滑りを楽しむ。
最後に七滝巡りのハイカーの目の前でぶざまに転んでしまった。
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コメント
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ankotaさん。いつも素敵な山遊びで良いですね。
24日朝に駐車場にて前回に拝見した車がとまってあり、二人で「あっ!ankotaさんのお車だ」と思い「あぁぁ今回も登られておられますね」と顔を見合わせておりました。
しかし、スキーの機動力は凄まじい威力ですね。
益々山スキーが欲しくなって参りました。
ギキュウさん、コメント有難うございます。
もう車でバレバレですね。
スキーも上手くないので歩いたほうが早い事もあります。
以前に岩手山東斜面をカッコよく滑ろうと思って登りましたが、シュカブラにスキー先端が突き刺さったりして、転倒に次ぐ転倒でやっとの思いで降りてきたこともあります。
また機会がありましたら、お声をかけて頂ければ嬉しいです。
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