平BSから蓬莱山へ雪山ハイク
- GPS
- 05:03
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 834m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山は、湖西線蓬莱駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
権現山から蓬莱山への稜線はまだ雪が有りますが、ザクザクの雪で今回はアイゼンは付けませんでした。 蓬莱山から金毘羅峠道を下山しましたが、こちらの方が通る人が少ないことも有って標高670mの林道出合まで雪が残り、ツボ足では結構踏み抜く場所が多くありました。なお、金毘羅峠からRW山麓駅へ下るルートは昨年の台風で登山道が崩落したようで通行止めになっています |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
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感想
花粉が飛ぶ季節になった。この日の花粉予想でも南のエリアほど非常に多いという予想。ということでまだ少ない北近畿の比良山系を登ることにした。
武奈ヶ岳も考えたが、この時期に登ったことがなく稜線歩きの楽しい蓬莱山へ平から登ることにした。堅田駅からの満員のバスに乗り、久しぶりに平のバス停で降りた。同時に多くの登山者が下車し、人気の高さを知った。
想像していた通り雪は少なく、アラキ峠(標高760m)にも無く、漸く権現山頂近くになって雪原のうえを歩けるようになった。
権現山頂から蓬莱山まではなだらかな尾根道。しかも右手に常に琵琶湖を眺めながらだから気持ちの良い雪上散歩だ。ただ、天気が良いわりに、ぼやっと霞がかかって伊吹山も霊仙山も見ることはできなかったのが残念だった。
辿り着いた蓬莱山頂は琵琶湖バレースキー場のリフトで登って来るスキーヤーやスノーボーダー達で賑わい、ザックを担いで歩く少ない登山者は場違いに感じたのは自分だけではなかったように思う。
ランチを済ませた後、ゲレンデを下って打見山まで行くことも考えたが、スキーヤーたちが滑っていく横を歩くのも気が引けるし、打見山まで行くとロープウェイで下る誘惑に勝てなくなりそうだったので蓬莱山頂から金毘羅峠へ下ってみるのはどうかと思い、丁度その方向から登って来られた方に道の様子を聞いて、その方たちの足跡を逆に辿って下山することにした。
余り歩かれていないルートのためか雪が意外と残り、ザクザクの雪に足が取られることも多かった。おまけに金毘羅峠の手前で左側の沢が昨年の台風の影響で大きく崩壊していて峠からロープウェイ山麓駅へ下る道が通行止めになっていた。幸い蓬莱駅へ下る登山道は問題なかったので無事に下ることはできたが、通行止めを知らずにこのルートへ入ったことは軽率だったかもしれない。昨年の愛宕山での倒木地獄と同様事前調査がしっかりとできていなかったことに反省だった。
それにしても蓬莱駅まで下って振り返った雪を被った比良の山並みが青空に映えて美しかった。
考えてみたら打見山まで行けばレンタルスキーでスキーを楽しんで帰るのも一つの案だったかなと思った。次は真剣に考えてみることにしたい。
それにしても山では花粉症を全く感じることは無かったが、電車で大阪駅へ戻って来た時から目がかゆく花がムズムズし始めたのはやっぱりなあと感じた一日でした。
2019年の山行7回目】
今回の歩行距離:12.6km 2019年の累積距離:87.7km
今回の累積標高: 998m 2019年の累積標高:7,129m
チャムちゃん こんにちは
びわ湖バレイの駐車場を起点にする周回コースは
お気に入りのコースだったんですが
びわこバレイの駐車場から金比羅峠間は
一昨年の台風21号の影響で地すべり??で
登山道が完全に倒木で覆われて
道に迷ったり、負傷したりする遭難事故が多発し
倒木撤去の見通しがまったく立たないことから
登山道が「通行止め」になってます
ひょっとしたら倒木が朽ちるまでは
通行止め??かもです (。´Д⊂)うぅ・・・。
ビタロさん、こんばんは
そうだったんですね。今回は、特に下山路をどこにするか決めていなかったことも有って、蓬莱山頂でどうしようかなと思っていたところで、丁度金毘羅峠の方から登って来られる方がいらして、大丈夫ですかと聞いたところ、途中崩落している場所は有るけどロープが張ってあるから大丈夫ですということだったので降りてみたものです。以前も一度蓬莱駅まで歩いたことがあったので今回は峠から山麓駅側に降りてみるのもいいかなと思いながら下りましたが、丁度その道が通行止めになっていた次第。。いささか、不用意だったですね。
何れにしても去年の台風21号の影響はあちこちに傷跡を残してますね。
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