稚子落としから岩殿山と百蔵山

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,588m
• 下り: 1,591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:32

距離 19.2km 登り 1,591m 下り 1,591m

6:54 スタート地点
7:59 8:03 稚児落し
8:20 8:24 天神山
9:12 9:26 三ノ丸跡展望台
9:31 9:34 岩殿山
9:37 9:44 三ノ丸跡展望台
9:47 9:50 岩殿山
11:21 11:22 金比羅宮
11:55 11:56 大同山
11:57 11:58 表登山道分岐
12:11 12:36 百蔵山
13:29 百蔵山登山口バス停
14:15 岩殿山登山口
14:26 ゴール地点

天候

☀

アクセス

大月駅北側のコイン駐車場を利用。最大600円。

コース状況／危険箇所等

稚子落としから岩殿山まで鎖場ありますが、足元に注意すれば問題ないと思います。
岩殿城本丸跡から東側に降りるルートは崩壊のため通行禁止でした。仕方がないので大月自動車学校方面へ下りました。

その他周辺情報

「より道の湯」富士急行都留市駅から1分。
最近できたとても新しい温泉です。宿泊もできるとか。
百円割引クーポンで880円でした。

写真

2/24 6:53

6：53　大月駅北側にあるコイン駐車場を出発。稚子落としへ向かいます。

2/24 7:00

中央道高架を潜って車道を歩きます。

2/24 7:21

ここから稚子落としへ入ります。

2/24 7:28

階段からスタート。

2/24 7:30

鎖はありますが使用しなくても大丈夫。

2/24 7:44

こんなところ登って行きます。

2/24 7:48

ちょっとだけ富士山。

2/24 7:48

尖がってるのは滝子山。

2/24 7:56

これより稚子落としだそうです。

2/24 8:04

素晴らしい。富士山が見えてきた。

2/24 8:01

反対側にすごい絶壁。

2/24 8:05

さっき写真撮ったところを反対側から撮った稚子落とし。
戦国時代、岩殿城から織田軍に追われて逃げ出した小山田信茂の側室、千鳥姫が赤子の万生丸と二人の子供を連れてこの断崖絶壁まで来たが、万生丸が大声で泣き出してしまった。困った護衛の小幡太郎が万生丸を容赦なくここから投げ落としたとのことらしいです。ネットの情報です。
悲惨な話ですね。

2/24 8:08

足がすくむほどのすごい絶壁です。

2/24 8:04

手前の山は高川山。

2/24 8:07

富士山左側に杓子山と御正体山。

2/24 8:18

右側に三つ峠山。

2/24 8:17

中央道が真上から見えますね。

2/24 8:20

天神山。

2/24 8:25

大月市街と岩殿山。

2/24 8:35

鎖場登場。

2/24 8:36

ここは鎖を使わないと登れませんね。

2/24 8:39

車を停めたコイン駐車場が見える。

2/24 8:41

ここから鎖場が2か所。迂回もできます。

2/24 8:46

10メートルくらいですか。

2/24 8:48

足場がありますのでしっかり見て行けば大丈夫です。

2/24 8:49

もう一つの鎖場です。

2/24 8:55

築坂峠。ここもお城の入り口だったみたいです。

2/24 9:07

ここからお城の一般道に合流。

2/24 9:09

階段がつけられてました。

2/24 9:10

いろんな場所の案内があります。

2/24 9:11

ここも。

2/24 9:12

馬もこんな上まで登るのは大変だ。

2/24 9:13

岩殿山頂。

2/24 9:23

山頂から富士山。

2/24 9:13

東側。

2/24 9:14

正面。

2/24 9:23

これを見ればよくわかります。

2/24 9:39

用水池。上は飲み水。下は馬用の水とか。

2/24 9:24

本丸方面へ。

2/24 9:28

烽火台。のろしをあげるところか。

2/24 9:29

本当はここから下るのですが、途中崩落のため通行止めでした。

2/24 9:28

本丸の案内板。
この裏から下って百蔵山へ。

2/24 9:31

これは大蔵高丸と右は雁ケ腹摺山だ。

2/24 10:26

下って岩殿山を振り返った所です。
百蔵山へは40分くらい車道を歩きます。

2/24 10:37

ここから登山道になります。

2/24 10:48

途中山の中に白梅がありました。
これは自然の梅の木と思います。

2/24 10:49

これも。

2/24 10:49

これも。

2/24 11:10

ここからの百蔵山登山道は誰も会いませんでした。

2/24 11:18

鐘や．．．

2/24 11:18

こんな不動明王みたいなのや．．．
ここは金毘羅宮というらしいです。

2/24 11:21

こんな祠がありました。
マツボックリがお賽銭か？？

2/24 11:26

この辺が本日一番つらかった。
足が攣りそうなので途中でストレッチもしました。

2/24 11:51

大同山という山のようです。

2/24 12:00

百蔵山の山頂付近は松林でした。

2/24 12:10

12：10　本日2座目の百蔵山。
頂上はたくさんの人が食事中でした。

2/24 12:35

帰ります。

2/24 13:10

ここから左へ、ここから車道ですが大月駅方面まで80分ほどかかりました。

2/24 13:43

途中の橋からみた百蔵山と扇山。

2/24 13:59

ホトケノザ。

2/24 14:00

これはアブラナ科だけど菜の花ではなさそう。セイヨウアブラナかな。

2/24 14:10

疲れました。やっと岩殿山まで来ました。

2/24 15:58

「より道の湯」ここ凄く新しい温泉です。
なんとロッカキーをかざすだけでロッカーが開いて締めると自動でロックします。帰りはQRコードの紙もらって出口のゲートが開きます。

撮影機器：

ILCE-6500 SONY

感想

h_macchan

　今日は再び山梨参上です。大月駅に車停めて岩殿山と百蔵山に行きました。岩殿山から百蔵山の計画ですので先に稚子落としから行きました。思ったよりも稚子落としは迫力がありました。鎖場もあり大月市街や富士山も見ながら進む道は結構楽しいと思います。岩殿城跡もなかなかいいです。しかしながら昔の人は大変だ。こんな上にお城作ってしょっちゅう山登りばかりして。偉い人は馬に乗れたかもしれないが家来はみんな健脚でないと務まらないですね。しかも登山靴なんかないし。

　百蔵山への登山道は地味でしたが、山頂は大賑わいでした。山梨はすごいですね。どの山に登っても富士山が拝めますね。しかし本日の1日2座は少々疲れました。岩殿山周回だけでは3時間で終わってしまうので百蔵山まで行きましたが．．．まあ百蔵山はまたでも良かったんですけどね。