新中宮温泉⇄大笠山ワンデイ

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 28.2km
• 登り: 2,317m
• 下り: 2,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:50

8:24 スタート地点
9:38 9:38 牛首三角点
10:30 10:30 やどみ尾展望台
10:45 10:46 スズハラ（中宮山）
11:51 12:09 大瓢箪山
13:59 14:11 大笠山
15:42 15:43 大瓢箪山
16:36 16:36 中宮山
16:48 16:48 やどみ尾展望台
17:24 17:24 牛首三角点
18:14 ゴール地点

天候

快晴無風
手袋要らずの春山のような陽気。
コーラが無性に飲みたくなった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中宮温泉スキー場(休業中)の駐車場利用。
近くの公衆トイレ利用可。

コース状況／危険箇所等

中宮温泉スキー場の下部は既に地面が見えているところあり。スキー場の登りが結構長い。
途中の林道分岐を見落として無理やり尾根上に進もうとしたが、かなり難儀なので、林道に戻った。
林道を進んで、途中から外れて尾根上へ。先行者のトレースがあったため助かった。
雪はかなり締まっていて、ツボ足でも進めたが、急傾斜のところは朝は特に凍結してるので、アイゼン必要。
最初の細尾根の雪切れはほんの少しあり。
その後の道はアップダウンが多く、その高低差がかなり大きいところが複数ある。
大瓢箪山に近づくにつれ、基本的に斜めになった雪庇尾根歩きになるが、広い尾根も時々ある。
大瓢箪山へ続く尾根に上がる1380ピークの急登部分は一部地面が出ていた。
大瓢箪山から大笠山までがやはり遠く、こちらもアップダウン満載。
小雪のせいか？不安定な雪庇はなく、それほど恐怖感を感じることはなく進めたが、道のりは長い。
疲れきったなかで現れるラスボス的1657ピークの登りは、もういっか〜となるほどの圧倒的高低差に感じた。
これを上がると、緩やかな大雪原となり、距離の割りには早く山頂に到達できた。
楽々の帰路ではなく、アップダウンの多さをしみじみ実感するタフな道のりなので、体力及び時間に配慮が重要。

写真

2/24 9:59

最初の細尾根上部

2/24 13:15

ラスボス1657ピークの後ろに大笠山

2/24 13:35

千丈平越しの笈ヶ岳と白山

2/24 13:44

気持ち良い雪原歩き

2/24 15:43

戻って来た大瓢箪から大笠山と笈ヶ岳

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

四月に笈ヶ岳から見えたつるんとした白い大笠山。
いつか行きたいと思っていた新中宮温泉からの縦走ルートを行けるとこまで。
2月とは思えない抜群のコンディションのおかげで
思いのほか頑張れて念願の大笠山に到達！
疲労感いっぱいの帰り道に美しい夕暮れがありがたかった。