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Yamareco

記録ID: 1741028
全員に公開
ハイキング
東海

蒲郡・坂本より遠望峰山・桑谷山周回 とぼね秘道シリーズ1

2019年02月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
8.5km
登り
438m
下り
430m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:06
合計
2:23
距離 8.5km 登り 438m 下り 445m
7:42
40
スタート地点
8:22
8:27
4
8:31
24
8:55
16
9:11
11
10:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 駐車場所は蒲郡市坂本町、集落を通り抜けて林道を上がり、向郷林道起点の三叉路のちょっと下の辺り、右正面から別の未舗装林道が合流する場所。右側に3〜4台止められるスペースがあります。樹木に囲まれた暗い場所です。
 ここに車を置いて林道をちょっと上がると向郷林道起点の三叉路が来ます。周回コースはその三叉路から始まりそこへ戻って終わりますので、今回のコースには都合に良い駐車場所となります。

 坂本町へ国道23号線バイパスから入る場合は、蒲郡西インターを経て「矢倉場」信号を左へ曲がります。そこからズンズン進めば山の中へ入り、今回の駐車場所まで来ることができます。
コース状況/
危険箇所等
【蒲郡から遠望峰山、もう一つの道】
 遠望峰山(とぼねやま)へ蒲郡方面から登るには神ノ郷町から聖山経由で登る尾根道、柏原町から聖山に登ってそこから行く道、また柏原町から直にスカイラインの歩道橋を経由して登る3つのコースが知られています。

 ところが、この山の場合、登って下がるだけでは物足りない手合いも居るでしょう。それで、桑谷山(くわがいやま)へ縦走して周回しようとすると、坂本町へ降りてから里道を長々と遠回りして神ノ郷町ないし柏原町へ戻らなければならず、その間の足の疲れだけ持って帰るようなことに。

 しかし、実は坂本から遠望峰山へ直接登ってしまう道があります。これを利用すれば、今回のような周回コースを無理なく取ることができます。この道、知っている人はほとんどいないでしょう。秘道です。ただ、踏み跡はしっかりしています。白やピンク、オレンジ色等のテープ印を頼りに登って行けば大丈夫です。

 この道の紹介を兼ねての山行を本日行ないましたので皆様にご報告します。
 駐車箇所まである程度の標高を来ていますので、登りの労苦は少なく初心者向け、お手頃コースでしょう。

【コース要点】
○遠望峰山まで
 駐車個所からちょっと林道を上ると、「向郷林道起点」の青い看板のある三叉路となります。左に鋭角に曲がって歩を進めます。道の右側はずっと防獣用の金網柵が続きます。ルートのある場所には入り口が設けてありますが、最初ダムに上る道の入り口があり、それを過ぎてなおも坂を登ると右側に今回入り込む支線林道の入り口があります。

 開けて通させてもらいまた閉めておきましょう。
 この支線林道は三河湾スカイラインに行き着かない手前で行き止まりで、スカイラインには通じず崖となっています。
 我々は最後まで行かない手前で左に山へ入り登ります。入り口には色テープで印があります。左に注意して支線林道を行けば、他に印のある所はないので自ずから分かります。

 ここからはしばらくやや急な登りが続きます。遠望峰山から東に坂本町落合へ張り出した丸いなだらかな尾根(ここでは落合尾根と称しておきます)の上まで登ります。この行程は中ほどで一時杉の林となっています。杉林までは白いテープが頻繁に付けられていまして、それを目印に進みます。色テープもあります。

 杉林を過ぎてからは白いテープは減り、ピンクやオレンジのテープが増えます。道は杉林でやや右に逸れ、再び左に登るので、あらかじめ念頭に置くといいです。
 終始テープ印を頼りにして行けば問題ありません。踏み跡もはっきり付いています。ただし、踏み跡の分岐点が複数ありますので、そのためにテープ印を確認しながら進みます。

 落合尾根の上(平地になっていますが)に出た場所は三差路です。右に曲がります。左へも道はあり、落合尾根を伝わって神ノ郷方面へ向かい、林道まで降りる道となっており、これも知っている人は稀でしょう。今後またやります。

 しばらく行くと三河湾スカイラインに出ます。ガードレールに空きはないので跨いで出て、右前方に閉門された旧大駐車場の入り口があるのでそちらへ進みます。

 大駐車場跡を正面へ横切って土手を上がって遠望峰山の展望台へ向かいます。ベンチで一休みし、広い道をたどれば遠望峰山の頂上に出ます。
 遠望峰山の頂上は標識だけあって何もありません。

 この山の頂上周辺、他の地区から訪れた人が「廃墟」と表現するのを目にします。私はこの地区の住民だし、その言い方は使いたくありません。ただ、展望台や頂上など、邪魔な木が伸びて年々三河湾や幸田方面への展望が利きにくくなっています。一休みするベンチなどの施設も減っています。残念なことです。
 
○桑谷山展望台まで。
 遠望峰山から桑谷山を経て桑谷山展望台までは他の山行記録ですでに紹介していますので詳しくは述べません。

 遠望峰山頂上からはホテル天の丸に向かって坂を下り、途中右に電柱がある場所で再び山の中へ入ります。この地点はちょうど蒲郡と幸田の境、東西の三河境となっています。以後長々と桑谷山のあたりまで、ジャスト東西境を歩くことになります。
 多少のアップダウンはありますがきつくはありません。歌を歌いながら歩いて下さい。

 境は一度スカイラインを横切って南側へ出ています。道もその通り付いていますので横切って進みます。この南側スパンの最後、林道深山線の頂上付近に降りて終わります。このあとその林道を左に、スカイライン下のトンネルをくぐって僅か行けば、三叉路の所で再び山中に入る道があるのでそこへ入ります。最明山を経て桑谷山へ、道ははっきり続きます。

 桑谷山へ登る少し前でややまとまった登りがあり息を切らす場面があります。登りきった所で左に曲がらなければならない箇所があります。注意したいのは、少し手前に似たように左へ行く道ありまして、そこへ入ってはいけません。本当の左折個所は標識で「桑谷山へ」と出ていますので心得を。

 桑谷山の頂上は金網フェンスの裏側です。防衛上と思われる施設の裏側。気の毒な山頂。三角点があります。そこを含めて桑谷山展望台へ達するまで3回金網の裏を通ります。
 桑谷山頂上から桑谷山展望台まで比較的距離があります。

○展望台からゴールまで。
 桑谷山展望台から坂を降りて桑谷山荘跡の駐車場まで下り、さらに自動車の通る道を伝わって下がります。スカイラインへ出る交差点をまっすぐ進み、下をくぐり、蒲郡側の林道へ出ます。あとは林道沿いに緩い坂道を下って歩きます。
 
 この林道はかなり長く歩きます。まだかまだかと思って歩いているうちにやがて勝善寺に到着します。
 この寺は無人寺。ただし、文化財があり由緒がある寺です。参って行きましょう。トイレと水場があります。左側にある梵鐘が名物でして、賽銭を投げたのち鐘を撞かせてもらいましょう。ご〜〜〜ん、ものすごく大きくいい音がしますよ。

 勝善寺から南下へ降りる階段があり、超急階段でこれも名物なのですが、今回はここへ入らずにそのまま林道を進みます。

 帰着点はすぐです。道の左側が開けて、ミカン園越しに蒲郡市街と三河湾が見えます。再び林の中へ入るとじきに、来るとき左に曲がった三差路。その先にゴールが待っています。
その他周辺情報  登山後の温泉や宿泊施設は蒲郡市内には数々ありまして、何も遠方から宿泊で登る人は少ないと思われる山でである以上、言う必要はないでしょう。

 トイレは桑谷山展望台の下、桑谷山荘跡の駐車場に立派なものがあります。催さなくてもやって行きたいような素晴らしいトイレです。私も何回もここを通る中で一度大で使いました。爽快感が残ります。
 あと、勝善寺にトイレがあります。

【天の丸】
 遠望峰山山頂の下にはホテル天の丸があります。どうしても飲み物が欲しい場合など、やや遠回りになりますが、寄って行くことができます。ただし、そこへ泊ってはいけません、コースがぶち壊しになります。
 宿泊なら、別の機会ににぜひ。屋上の露天風呂など、夜景と星を眺め、素晴らしい気分に浸れます。
今回の駐車スペース。
2019年02月26日 07:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 7:44
今回の駐車スペース。
ちょっと歩くと「林道向郷線起点」の看板のある三叉路に来ます。ここを鋭角に左へ。
2019年02月26日 07:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 7:48
ちょっと歩くと「林道向郷線起点」の看板のある三叉路に来ます。ここを鋭角に左へ。
右側に防獣柵が続きます。ダムに行く入口の次に、この支線林道に入る入口、ここを入ります。扉を開けてまた閉めます。
2019年02月26日 07:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 7:53
右側に防獣柵が続きます。ダムに行く入口の次に、この支線林道に入る入口、ここを入ります。扉を開けてまた閉めます。
支線林道はじきに舗装が途切れます。
2019年02月26日 07:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 7:55
支線林道はじきに舗装が途切れます。
右にダムと池を見て登り道を進みます。
2019年02月26日 07:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 7:58
右にダムと池を見て登り道を進みます。
段々と道は荒れてきました。車はもう通れないでしょう。我々は足。
2019年02月26日 08:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:03
段々と道は荒れてきました。車はもう通れないでしょう。我々は足。
左に曲がって山道を登る地点まで来ました。この景色の所です。
2019年02月26日 08:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:05
左に曲がって山道を登る地点まで来ました。この景色の所です。
その場所、色テープがあります。これまで印のある場所はないのでこれで特定できるでしょう。道はこの写真の正面の禿げ個所を登るのではなく、左側、白いテープが付いたコースに沿って進みます。
2019年02月26日 08:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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その場所、色テープがあります。これまで印のある場所はないのでこれで特定できるでしょう。道はこの写真の正面の禿げ個所を登るのではなく、左側、白いテープが付いたコースに沿って進みます。
白いテープがふんだんに付いています。その間を進みます。傾斜があるので、白テープは右左にジグザグに誘導します。
2019年02月26日 08:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:06
白いテープがふんだんに付いています。その間を進みます。傾斜があるので、白テープは右左にジグザグに誘導します。
ピンクやオレンジ色のテープもあります。流水溝がまっすぐに下っていて、それは通りにくいので挟んで右に左に折れ曲がり続きます。
2019年02月26日 08:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:08
ピンクやオレンジ色のテープもあります。流水溝がまっすぐに下っていて、それは通りにくいので挟んで右に左に折れ曲がり続きます。
ここで、白いテープは終わり。太い道跡ないし流水跡に出て、あとは左に曲がりこれに従って進みます。すぐに杉林となります。
2019年02月26日 08:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:13
ここで、白いテープは終わり。太い道跡ないし流水跡に出て、あとは左に曲がりこれに従って進みます。すぐに杉林となります。
杉林に入ってすぐ、踏み跡が分岐していますが、ここは色テープに従い右方面に逸れて登って行きます。
2019年02月26日 08:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:14
杉林に入ってすぐ、踏み跡が分岐していますが、ここは色テープに従い右方面に逸れて登って行きます。
やがて、土留めをした丸太の上を通ります。
2019年02月26日 08:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:16
やがて、土留めをした丸太の上を通ります。
それを過ぎると白テープが待っています。
2019年02月26日 08:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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それを過ぎると白テープが待っています。
あと、色テープの通りに進みます。踏み跡も明瞭なので心配ないでしょう。
2019年02月26日 08:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:19
あと、色テープの通りに進みます。踏み跡も明瞭なので心配ないでしょう。
なだらかな尾根(落合尾根)の頂上に出ました。ここは三叉路になっていまして、右に曲がります。印が複数あります。
2019年02月26日 08:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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なだらかな尾根(落合尾根)の頂上に出ました。ここは三叉路になっていまして、右に曲がります。印が複数あります。
ほどなく、行く先に三河湾スカイラインのガードレールが見えてきます。
2019年02月26日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ほどなく、行く先に三河湾スカイラインのガードレールが見えてきます。
スカイラインに出ました。ガードレールを跨いで向こうへ出ます。右向こうの旧大駐車場入り口に向かいます。
2019年02月26日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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スカイラインに出ました。ガードレールを跨いで向こうへ出ます。右向こうの旧大駐車場入り口に向かいます。
閉門された旧駐車場入り口。右側にすり抜けられる隙間がちゃんとあります。
2019年02月26日 08:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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閉門された旧駐車場入り口。右側にすり抜けられる隙間がちゃんとあります。
緩い坂を登って駐車場跡に出ました。この先この正面に向かって横切ります。
2019年02月26日 08:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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緩い坂を登って駐車場跡に出ました。この先この正面に向かって横切ります。
横切った後、右側の土手に歩いた跡があります。ここを上り、さらにもう一度右に土手を登ると、遠望峰山展望台に着きます。
2019年02月26日 08:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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横切った後、右側の土手に歩いた跡があります。ここを上り、さらにもう一度右に土手を登ると、遠望峰山展望台に着きます。
遠望峰山展望台にはベンチが置いてあります。
2019年02月26日 08:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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遠望峰山展望台にはベンチが置いてあります。
展望台からの眺め。本日はカスミがかかっていて残念。それと、木が大きくなって年々見通しが悪くなります。
2019年02月26日 08:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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展望台からの眺め。本日はカスミがかかっていて残念。それと、木が大きくなって年々見通しが悪くなります。
展望台から遠望峰山山頂へ向かう道。平坦なプロムナードです。
2019年02月26日 08:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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展望台から遠望峰山山頂へ向かう道。平坦なプロムナードです。
遠望峰山山頂。
2019年02月26日 08:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:35
遠望峰山山頂。
山頂から天の丸方面へ坂を下ります。
2019年02月26日 08:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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山頂から天の丸方面へ坂を下ります。
途中一本だけ電柱があります。そこを右に入ります。このあと東西三河境の真上に沿ってずっと歩くことになります。
2019年02月26日 08:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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途中一本だけ電柱があります。そこを右に入ります。このあと東西三河境の真上に沿ってずっと歩くことになります。
山道を下ると、着いた所は三河湾スカイラインの天の丸へ入る分岐点。正面に見える道に沿って進みます。
2019年02月26日 08:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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山道を下ると、着いた所は三河湾スカイラインの天の丸へ入る分岐点。正面に見える道に沿って進みます。
三叉路からすぐ、左側に幸田町の中心部が俯瞰できます。
2019年02月26日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
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三叉路からすぐ、左側に幸田町の中心部が俯瞰できます。
少し歩いて左側ガードレールの切れ目。ここから再び山道に入ります。境に沿って進みます。
2019年02月26日 08:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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少し歩いて左側ガードレールの切れ目。ここから再び山道に入ります。境に沿って進みます。
一コブ超えて二コブ目の頂上付近、左から来た道に合流します。逆に来ると間違えやすいので印がいっぱい付いています。左からの道は幸田町貴嶺宮登山口のルートです。
2019年02月26日 08:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:46
一コブ超えて二コブ目の頂上付近、左から来た道に合流します。逆に来ると間違えやすいので印がいっぱい付いています。左からの道は幸田町貴嶺宮登山口のルートです。
山道はここで終わり、一旦スカイラインに出ます。境がこうなっているからです。
2019年02月26日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:51
山道はここで終わり、一旦スカイラインに出ます。境がこうなっているからです。
スカイラインを横断し、道は南側へ出て続きます。
2019年02月26日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:51
スカイラインを横断し、道は南側へ出て続きます。
スカイラインより南側のスパン、以前は雑草が強く、私が伐採したことがあります。今はほかの人も通るのでしょう、きれいな踏み跡で続きます。
2019年02月26日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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スカイラインより南側のスパン、以前は雑草が強く、私が伐採したことがあります。今はほかの人も通るのでしょう、きれいな踏み跡で続きます。
南側のスパンは最後林道深山線に降ります。
2019年02月26日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:56
南側のスパンは最後林道深山線に降ります。
左に曲がり、スカイラインの下を通ります。
2019年02月26日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:56
左に曲がり、スカイラインの下を通ります。
ちょっと来ると林道の三差路。ここから右へ、再度山へ入ります。
2019年02月26日 08:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:57
ちょっと来ると林道の三差路。ここから右へ、再度山へ入ります。
入り込んで間もなく、これはスカイラインから来た道との合流点です。
2019年02月26日 08:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 8:58
入り込んで間もなく、これはスカイラインから来た道との合流点です。
さらに進んで左側。最明山の頂上下、「登頂記念・ほなみ親の会」との木札が数本立っています。一部は倒れています。ほなみという子が亡くなって、それを悲しむ人たちなのでしょうか。
2019年02月26日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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さらに進んで左側。最明山の頂上下、「登頂記念・ほなみ親の会」との木札が数本立っています。一部は倒れています。ほなみという子が亡くなって、それを悲しむ人たちなのでしょうか。
その先踏み跡はくっきり続きます。ここはテープ印が複数付いています。幸田町・大井池から来た道の合流点です。
2019年02月26日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:04
その先踏み跡はくっきり続きます。ここはテープ印が複数付いています。幸田町・大井池から来た道の合流点です。
さらに行くと、しばらくの登りが続く箇所がが来ます。この辺りが最後のまとまった登り。
2019年02月26日 09:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:06
さらに行くと、しばらくの登りが続く箇所がが来ます。この辺りが最後のまとまった登り。
登り切った地点。左に曲がる箇所があるのですが、ここではありません。これを左に曲がると桑谷山キャンプ場もしくは大井池に降りてしまいます。
2019年02月26日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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登り切った地点。左に曲がる箇所があるのですが、ここではありません。これを左に曲がると桑谷山キャンプ場もしくは大井池に降りてしまいます。
ここが本当の左折個所。標識があります。これをまっすぐに行くと坂を降りてスカイラインに出てしまいます。
2019年02月26日 09:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:09
ここが本当の左折個所。標識があります。これをまっすぐに行くと坂を降りてスカイラインに出てしまいます。
少し行って今度はここを右に。
2019年02月26日 09:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:11
少し行って今度はここを右に。
金網の裏を通ります。
2019年02月26日 09:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:12
金網の裏を通ります。
再び金網裏を通らせられます。が、なんとここが桑谷山の頂上になっています。三角点があります。周辺で最も高い、435.5mの頂上がここな訳です。
2019年02月26日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:15
再び金網裏を通らせられます。が、なんとここが桑谷山の頂上になっています。三角点があります。周辺で最も高い、435.5mの頂上がここな訳です。
桑谷山頂上から桑谷山展望台までしばらくかかります。この、桑谷山キャンプ場から来た道に合流するようになれば、展望台はもうすぐ。
2019年02月26日 09:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:25
桑谷山頂上から桑谷山展望台までしばらくかかります。この、桑谷山キャンプ場から来た道に合流するようになれば、展望台はもうすぐ。
桑谷山展望台です。展望台は、土日には主に桑谷山キャンプ場から登ったハイカーが何人もお見えになることがありますが、本日は火曜日で無人。
2019年02月26日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:26
桑谷山展望台です。展望台は、土日には主に桑谷山キャンプ場から登ったハイカーが何人もお見えになることがありますが、本日は火曜日で無人。
展望台に登り、三河湾方面を展望しましたが、今日は霞んでいます。
2019年02月26日 09:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:27
展望台に登り、三河湾方面を展望しましたが、今日は霞んでいます。
展望台からはそのまま進み、コンクリートの舗装を下ります。
2019年02月26日 09:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:29
展望台からはそのまま進み、コンクリートの舗装を下ります。
途中右側の電柱の場所を入ると近道ですのでそちらへ。
2019年02月26日 09:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:31
途中右側の電柱の場所を入ると近道ですのでそちらへ。
石畳を経て桑谷山荘跡に出ます。今は駐車場になっています。左側が素晴らしいトイレ。このコースのウリの一つ。
2019年02月26日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:34
石畳を経て桑谷山荘跡に出ます。今は駐車場になっています。左側が素晴らしいトイレ。このコースのウリの一つ。
駐車場出入口を出て歩くと、右に行くとスカイラインに行ける三差路となりますが、ここをまっすぐ。
2019年02月26日 09:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:38
駐車場出入口を出て歩くと、右に行くとスカイラインに行ける三差路となりますが、ここをまっすぐ。
さらに進むと岡崎に出るか蒲郡に出るかの分かれ道。ためらいなくトンネルをくぐって蒲郡へ。
2019年02月26日 09:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:40
さらに進むと岡崎に出るか蒲郡に出るかの分かれ道。ためらいなくトンネルをくぐって蒲郡へ。
つずら折れた林道をしばらく下って歩くと左。「竹千代の道」との看板に出くわします。坂本町の入り口近くの住宅地に出る道となります。
2019年02月26日 09:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:45
つずら折れた林道をしばらく下って歩くと左。「竹千代の道」との看板に出くわします。坂本町の入り口近くの住宅地に出る道となります。
ここには少し前まで大きな石碑がありましたが。今はどういう訳かなくなっています。
2019年02月26日 09:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 9:47
ここには少し前まで大きな石碑がありましたが。今はどういう訳かなくなっています。
林道をずっと下ります。まだかまだかと思っていると、そのうち、勝善寺に到着します。これが本堂。
2019年02月26日 10:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 10:01
林道をずっと下ります。まだかまだかと思っていると、そのうち、勝善寺に到着します。これが本堂。
左には鐘楼。
2019年02月26日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 10:02
左には鐘楼。
勝善寺を過ぎてさらに林道を下ります。左側に少しの間見晴らしの良い道が続きます。みかん園越し、坂本部落を経て蒲郡市街が望まれます。
2019年02月26日 10:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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2/26 10:05
勝善寺を過ぎてさらに林道を下ります。左側に少しの間見晴らしの良い道が続きます。みかん園越し、坂本部落を経て蒲郡市街が望まれます。
来るとき左折した三叉路に到着。左側へちょっと下がればゴールです。
2019年02月26日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/26 10:08
来るとき左折した三叉路に到着。左側へちょっと下がればゴールです。
撮影機器:

感想

久し振りの投稿です。

遠望峰山までの道。地図ではオレンジ色のシミが付いていない。やはり私しか知らない道の公開でした。

まあ、このコース、遠望峰山頂上周辺は本文でも書いている通り、ケチの付けられっ放し。桑谷山頂上でも(日陰者の頂で)救われず。あと、桑谷山展望台でちらほら登山者に会え、最後に素敵なトイレでぐっと挽回、のコースです。
ただし、山道はずっと気持ちいいですよ。
おっと、最後の最後、勝善寺で思い切り鐘を鳴らせば心身に響き、爽快なフィニッシュとなること請け合い。

とぼね秘道シリーズ、まだ続きます。

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コメント

健脚が羨ましい限り!
貴殿にとっては、少しハードな散歩道程度でありましょうか?
確か、私(初級クラス)は同様なコースでは3時間半くらいかかったと思います。私の健脚を鍛えるには最適なコースの一つではないかと思います。
2019/2/28 10:20
Re: 健脚が羨ましい限り!
コメントありがとうございます。
貴殿と先々週歩いたのは、このコースと全く同じです。そのとき取材しようとも思いましたが、しばらく投稿をしていなかったのでなんとなく取り組む気持ちがなえていて行わず、今回意を決して改めて取材山行を行ないました。
他のコースもあります。また貴殿の健脚を鍛えに行きましょう。
2019/2/28 11:28
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