武尊山(川場スキー場ピストン)

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 5.0km
• 登り: 526m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:59

距離 5.0km 登り 529m 下り 524m

11:19 川場スキー場ゲレンデトップ
11:44 剣ヶ峰山
12:57 13:12 武尊山
14:06 剣ヶ峰山
14:18 川場スキー場ゲレンデトップ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

渋滞の影響で9：30着。第四駐車場(無料)に駐車。
シャトルバス運行あり
この時間になるとシャトルバスもチケット売り場も長蛇の列。駐車場に着いてからリフト券を買うまで1時間かかってしまった。。。早めが一番です。
リフト代は往復2000円+ICカード代500円。
カードを返却すれば500円返金されることになっています。

コース状況／危険箇所等

＜登山届け＞
チケット売り場で川場スキー場専用フォーマットの登山届けを提出。
HPでもPDFファイルが載っているので事前に書いておくとラク。
https://www.kawaba.co.jp/snow/activity/snow-trekking/
現地にも用紙＆ボールペンがあります。(売り場の左手)

＜川場スキー場内＞
リフトを2本(桜川エクスプレス+クリスタルエクスプレス)乗り継いで最上部に一気に上がります。リフトが急に停まることがよくありました。荷物を落とさないよう注意。
＜ゲレンデトップ〜剣ヶ峰山＞
少し急な登り。ストック使用とピッケル使用の割合は半々くらいでした
軽アイゼン使用の方もいたが、さすがにそれでは苦労するのでは？
＜剣ヶ峰山〜武尊山＞
剣ヶ峰山からの下りが狭くて急斜面。といってもここら辺でもストック使用とピッケル使用の割合は半々くらいでした。
剣ヶ峰山を下りきったら小刻みにアップダウンを繰り返しながら頂上へ。
東側に所々雪庇ができているので注意（トレースに従えば問題無い）
＜武尊山〜ゲレンデトップ＞
日が高くなるにつれ雪が腐ってきます。滑りやすくなるので急な下りは要注意。
＜川場スキー場内＞
下り向きのリフトに乗ると斜度のキツさに思わず声が出ました。(自分だけか？)
リフトを降りたらチケット売り場に行って下山報告＆ICカード返却をして500円返してもらいます。

その他周辺情報

日帰り入浴：
川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵　大人一人1200円。
洗い場に仕切りがあるからちょっとうれしい。
http://kawaba-yutorian.jp/daytrip/index.html

写真

渋滞にはまって9時半に駐車場到着。
10時半にようやくリフト券を買いました。スタート地点まではリフト2本乗継です。

リフト1本目（桜川エクスプレス）

リフト2本目（クリスタルエクスプレス）
すごい行列。すでにタイム押し気味なので相乗り列に並んで時間短縮！

想定より1時間遅れの出発となってしまいました。リフト最終は15：45なので4.5時間で戻ってくればOK。何とか間に合いそうです。

谷川岳。今日はどこも混んでそう。

写りきらないけどうすら富士山も見えました

最初の登りを終えると剣ヶ峰山が見えてきます

もうちょい

剣ヶ峰山到着。ここまで30分くらい。これならリフトも余裕で間に合いそうか？

赤城山

剣ヶ峰山からの下りで若干渋滞したため写真なし。剣ヶ峰山の姿がとてもきれい
ピークからの下りはピッケル使用者もストック使用者もいるくらいなので絶対ピッケルじゃなきゃダメではない印象

細かくアップダウンしながら武尊山に向かいます

暖かいため樹氷の氷が溶け出していました
これはこれできれいだけどちょっと残念

直下の急登。見た目よりは急じゃないです。

頂上に着きました。ただいま13時。
余裕でリフトに間に合うので頂上で少しゆっくりします。

10年位前に牧場側から夏山シーズンに登ったけど今回のほうが面白いかも。
奥の高い山が皇海山。その右のちょいゴツゴツ下ところが袈裟丸山。

ここまでの道のり。

下山開始です

皆様が仰るとおり、こんな天気はめったに無いですね

剣ヶ峰山直下

剣ヶ峰山通過。ここから最後にもう1回景色を楽しんでおこう。

ゲレンデに戻ってきました

下りのリフトはなんか新鮮

下りは意外と怖い。特に急斜面を下りてる最中に急停止して揺れたとき。

日帰り温泉は悠湯里庵。高級旅館だけあって佇まいやお風呂の雰囲気はよかったです。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト

感想

yamanagi

本当は会社の同期と長野に1泊2日スキー旅行があったのですが家庭の事情で土曜日外出できなくなってしまいました。天気がよいのでせめて・・・と思い、2/3の北横岳に続き、H氏と日帰りの雪山に行くことにしました。
企画を話しているうちに奥さんも参戦することとなり、結果3人で登山に行くことに。

しかし、のっけから災難続きでした。

高速で渋滞にどはまりし、駐車場に着いたのは9時半。
そして停めたのは第4駐車場。駐車場のトイレに行こうと思っていたら停めた所にはトイレが見当たらずピンチ。
スキー客の数に対しシャトルバスが間に合ってないため、シャトルバス待ちでさらに数十分待ち。
ようやくバスに乗ってリフト券買っていざ出発だという時点でMy食糧と水を車に置いてくるという失態に気づく。（多めに持ってきていた奥さんに食べ物は分けてもらい、水分は水筒のお湯でどうにかなりました）

アイゼン装着して歩き始める時には11時を過ぎていたので、リフト最終(15：45)に間に合うか微妙かなと思いましたが、ひとまず剣ヶ峰山まで歩いて様子見することとしました。
道は歩きやすく、天気も最高で時間の心配を忘れてしまうほど。
剣ヶ峰山まで30分くらいで来れたので、これなら武尊山まで行っても問題無さそうということでそのまま進みました。
剣ヶ峰山からの下りが一番気を遣うポイントであると認識していましたが、思っているよりは危険ではない印象でした。（天気や登山者数によって大きく変わるでしょうが）
その先の武尊山まではアップダウンはあるものの特別危険な箇所は無かったです。
武尊山には13時着。これなら余裕で帰れるので頂上でゆっくりして下山開始。
帰りは気温が高いせいか雪が腐ってきていました。（急な下りでは足を何回かとられました）

無事に帰ってこれましたが、反省点の多い登山となりました。
同じ失敗をしないように注意せねばいけませんね。