記録ID: 174299
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
飯縄山(いいづなやま) 山スキー&蕎麦三昧
2012年03月11日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:49
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 323m
- 下り
- 859m
コースタイム
08:25 戸隠中社の旅館出発
08:35 中社スキー場のリフトに乗る その後2本乗継
09:10 リフトトップ 瑪瑙(めのう)山頂上 -09:15
09:30 1639m鞍部 シールセット -09:40
10:35 飯縄山 頂上直下にて食事休憩 -10:50
10:55 飯縄山 山頂 -11:05
11:10 南峰(飯縄神社) シール解除・準備 -11:25
11:50 萱の宮(1431m) お参り -12:00
12:10 (上の)林道交差(1380m)直行
12:20 近道で(下の)林道へ合流 (1230m)
12:25 めのう橋付近で休憩 -12:40
13:00 旅館へ帰着
-
08:35 中社スキー場のリフトに乗る その後2本乗継
09:10 リフトトップ 瑪瑙(めのう)山頂上 -09:15
09:30 1639m鞍部 シールセット -09:40
10:35 飯縄山 頂上直下にて食事休憩 -10:50
10:55 飯縄山 山頂 -11:05
11:10 南峰(飯縄神社) シール解除・準備 -11:25
11:50 萱の宮(1431m) お参り -12:00
12:10 (上の)林道交差(1380m)直行
12:20 近道で(下の)林道へ合流 (1230m)
12:25 めのう橋付近で休憩 -12:40
13:00 旅館へ帰着
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天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※3列シートのため快適で、結構睡眠できる。ただし、このバスは スキー板を乗せれないので事前に宅急便などで送っておく必要あり! ・長野駅前から戸隠方面急行バス(70系統)で、中社宮前 下車 - |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回のコースは、山スキーのクラシックルートで、約半日+α のコース。 ・中社宮前にある民営国民宿舎、”横倉”は安くて料理もいいのでおすすめ。YHにもなっている。 ・横倉旅館から中社ゲレンデベースまでは歩いて5分と至近。また、近くには”神告げ温泉”がある。 ・リフト3本乗り継いでゲレンデトップ(瑪瑙山頂上 1748m)に着く。中社第一、中社第二、そして第六クワッドリフトだ。 ・瑪瑙山頂上から飯縄山までのコースは、すべて俯瞰できる。一見、急な登りで厳しそうだが、たいしたことはない。 ・瑪瑙山頂上(1748m)からスタートして、一旦、尾根の鞍部(1639m)までスキー滑降する。尾根を外さないように注意する。 ・鞍部にてシールをセットしてそのまま飯縄山頂上まで登る。ルートはジグザグのトレースがあるので、山向きのキックターンを多用する。 ・鞍部から頂上(1917m)までゆっくりシール登行しても1時間もかからないで頂上に着ける。 ・飯縄神社のある南峰(1909m)までは、シールを付けたまま下って登る。神社と鳥居は、今回は完全に雪に埋まってしまっていた。 ・南峰頂上でシールを外して、スキー滑降の準備をすればよいが、強風の場合には少し下ったほうがいいかもしれない。 ・スノーシューやワカン登山者も多くて、斜面がデコボコになっていて結構滑りにくいが、少し南側を西方向へ滑ればいい。 ・ただし、西登山道への分岐を南方向へ下ってしまうと、一の鳥居方面(南登山道)へ降りてしまうので特に注意。 ・西登山道(中社尾根)はすぐに、林の中に入って進むが、急斜面で滑りずらい。 ・1540mあたりで北西方向に進むのを、南西方向の尾根に乗ってしまうルートミスがよく報告されているが、 スキートレースが埋まるほどの新雪がない限り、トレースに従えばいい。 ・萱の宮(1431m)には鳥居もあって少し広くなっていて、コーヒーブレイクなどによい。 ・1380mあたりで林道と交差するがここは直行する。国土地理院の最新地図でも破線になっているが明確な林道だ。 ・そのあとも林の中ではあるが、登山道が広くなっていて、結構快適にスキー滑降できる。でも木にぶつからないように。。。 ・1250mあたりで右に折れ、これが林道への近道となっている。つまり飯縄登山口までは降りない。距離的にちょっとだけの話だが。。。 ・この林道はメノウ橋まで微妙に登っている感じがするが、安全に降りてこれた安堵感や充実感であまり苦にならない。 ・林道は、神告げ温泉の前までスキーで行けた。そのあと、旅館までスキー板をかついで歩いたが、15分ほどだった。 ・神告げ温泉の女主人?は、へたなスナックのママよりも、飲ませ上手&売り込み上手らしいので、入浴後は。。。 ・蕎麦屋は近所にいくらでもあるが、特に”うずら家”がおすすめ。店員のイキも良い。 - |
写真
感想
長野市民が愛するという飯縄山(いいづなやま)へ登ってきた。
長野市最高峰ということで、老若男女を問わず長野市民によく登られているらしい。
地元では、飯縄信仰というのがあって、南峰には飯縄大権現が奉られている。
今回は、山スキーで、ルートは昔から有名なクラシックルートということだ。
瑪瑙山から少し下った尾根の鞍部から、たった1時間たらずで
飯縄山山頂にシール登行できるし、ヤマレコ統計データによると、
登り標高差が314mで、下り標高差838mを楽しめるというというのは、
さすがにクラシックルートならではだ。
マゾッホなヤマレコ諸兄・諸姉には少々物足りないかもしれないが、
ここには、おいしい蕎麦と、これまたおいしい酒がある。
それを具現化する究極が、”うずら家”だ。
http://www.ne.jp/asahi/togakushi/sense-of-forest/uzuraya/uzuraya.html
イキの良い店員に案内されて、メニューを覗き込むと、
よだれものの逸品が居並ぶ。
大盛りざる2枚分の”大権現盛り”でも、1人でぺろっと平らげてしまう。
それに、このお酒の銘ぞろえ。。。
興奮して、写真に収めるのを失念してしまった。
う〜、蕎麦のおいしい寒い時期に、また訪れたい山である。
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