奥穂高岳(上高地→涸沢→奥穂)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
9/21 涸沢→奥穂高岳→穂高岳山荘→涸沢 涸沢小屋テント泊
9/22 涸沢1125→1255横尾→嘉門次小屋→上高地 梓橋駅泊
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
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写真
感想
サークルのメンバー、師匠、ETO、Uとで携帯用マージャン卓「タックン」を持って穂高へ。穂高岳山荘で同じサークルの別同部隊と合流。
9/19
研究室のコンパを抜け出し、酔った足で京都駅へ。窓口が行列で切符を買えず、ちくまに乗り遅れ、新幹線に乗るハメに。名古屋でちくまに追いつき、パーティーに合流。床で寝る。
9/20
床で寝たために冷えた体で松本駅着。タクシーに乗り込み上高地へ。途中二日酔い+車酔い+カゼで気分が悪くなる。上高地で軽く吐いてすっきりしてから出発。天気はいい。久しぶりの小梨平を通り、退屈な平坦道を行く。徳沢でカメラが故障して、シャッターが閉まらなくなる。ショック。早足で横尾。そうこうしているうちにカメラがなぜか直る。うれしい。横尾谷に入ってもアップダウンは少ない。左手は屏風岩、正面に北穂。橋で昼食。そこからはパーティーは完全にばらばらに登り始める。正面に涸沢ヒュッテは見えるがなかなか遠い。20分ワンピッチを繰り返してヒュッテに到着。
立っている場所が扇の要となってそこから前〜奥〜北と穂高連峰が広がる。テントを立ててさっそく青空マージャン。Uの清老頭ツモ。日本山岳史上初の快挙(?)の被害を受けてトビ。寒くなって鼻水が垂れるのでテント内へ。体調が悪くなり苦しいが、マージャンは持ち直す。鼻水とぜんそくで苦しい。夜はしゃぶしゃぶ。おいしいが鼻水で味がいまいちわからない。
9/21
朝になっても体調が悪い。Uは用事があるので先に奥穂を越えて帰る。自分は体調をみながら登れるようなら行くことにする。登り始めると多少呼吸は荒いが大丈夫。穂高岳山荘に向かって登っていくと、常念が後ろに見えてくる。タックンを師匠にまかせ、空荷なので楽。ザイテングラードの岩場を登り切り、山荘到着。Nらの別部隊のザックを探して、テント内に雀牌を積んでおいて奥穂へ。奥穂山頂からは槍穂、上高地、笠ヶ岳、遠くに富士山が見える。山頂でタックンと記念写真。タックン3000mを越えるの師匠の目標は達成される。タックンを立て、そこで食事。周りからは好奇の目。
山荘に下り、タックンを組立てようとした師匠が、前穂から戻ってきた別部隊のNらにみつかる。BWが麻雀できると喜んで歓喜の落石をしてしまう。青空のもと麻雀。1半荘うって、山荘でビール。そのままETOと先に涸沢に戻る。師匠はしばらく上で麻雀をうつので先に飯を作っておけとのこと。
夜はカレー。いつも家でカレーは作っているのでまともなのができる。師匠はなかなか穂高岳山荘から帰ってこないので先に食事をとる。暗くなってから師匠が戻ってくる。上では麻雀初心者BWが圧勝とのこと。まだ息苦しいがどうにか眠れる。
9/22
朝、軽く雨が降っている。別動部隊は先に下山していると決めつけ、テント内でサンマを始める。やがて外から別動部隊の声。まさかサンマをうっているとは思わなかったらしい。曇り空のもと、外で麻雀。BW4連勝。しばらくうってから下山する。タックンをザックに入れる間に皆は冷たく先に下山。早足で下り横尾に着くと、皆はテーブルの上で麻雀していた。ETOと2人で嘉門次小屋へ行き飲むことにする。イワナと酒がうまいが、金もかかる。やがて皆も来てノンビリする。酔って大声で話しながら上高地に帰る。
松本で馬肉の夕食、風呂のあと、梓橋駅へ行き駅泊。ここでも徹マンする。
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