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Yamareco

記録ID: 7292902
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム 天狗沢攻略岳沢周回

2024年09月28日(土) ~ 2024年09月29日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:14
距離
17.5km
登り
2,329m
下り
2,327m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
1:50
合計
7:05
距離 8.2km 登り 1,810m 下り 331m
5:40
5:40
5
6:17
6:20
7
6:27
6:27
50
7:17
7:32
96
9:08
9:22
56
10:18
10:55
7
11:02
11:07
13
11:21
11:21
16
11:37
12:12
29
2日目
山行
4:07
休憩
0:51
合計
4:58
距離 9.3km 登り 520m 下り 1,996m
12:41
25
5:17
5:27
5
5:32
5:41
45
6:26
6:34
14
6:48
6:58
20
7:18
7:19
6
7:25
7:25
15
7:40
7:46
8
7:54
7:55
28
8:23
8:31
36
9:07
9:08
6
9:14
9:15
24
9:51
9:51
3
9:54
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:毎日アルペン
帰り:路線バス、電車
その他周辺情報 登山後は上高地インフォメーションセンターのシャワーを利用しました。
上高地からスタート
2024年09月28日 05:35撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 5:35
上高地からスタート
河童橋。とてもきれい。
2024年09月28日 05:41撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 5:41
河童橋。とてもきれい。
うーん。これからの険しい道のりを想像すると散策だけでもいいかも。
2024年09月28日 05:52撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 5:52
うーん。これからの険しい道のりを想像すると散策だけでもいいかも。
岳沢の登山口です。
2024年09月28日 05:53撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 5:53
岳沢の登山口です。
穂高連峰が見えてきました。
2024年09月28日 06:19撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 6:19
穂高連峰が見えてきました。
岳沢小屋に到着です。しばし休息。
2024年09月28日 07:16撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 7:16
岳沢小屋に到着です。しばし休息。
天狗沢方面へ。注意書きがあります。
2024年09月28日 07:32撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 7:32
天狗沢方面へ。注意書きがあります。
最初はお花畑。ですがお花はほとんど枯れていました。
2024年09月28日 07:38撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 7:38
最初はお花畑。ですがお花はほとんど枯れていました。
お花畑の稜線を上がっていきます。
2024年09月28日 07:49撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 7:49
お花畑の稜線を上がっていきます。
ここからガレザレの始まりです。
2024年09月28日 08:24撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 8:24
ここからガレザレの始まりです。
マークはあるので注意すれば道迷いは問題ありません。
2024年09月28日 08:34撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 8:34
マークはあるので注意すれば道迷いは問題ありません。
この辺のスラブの辺りからが核心部です。2700mあたりからだと思います。ザレてて身動きが取れなくなります。また、落石も注意です。後方に人がいるなら間をあけたほうがいいです。
2024年09月28日 08:40撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 8:40
この辺のスラブの辺りからが核心部です。2700mあたりからだと思います。ザレてて身動きが取れなくなります。また、落石も注意です。後方に人がいるなら間をあけたほうがいいです。
私は右側スラブのきわを登っていきました。
2024年09月28日 08:42撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 8:42
私は右側スラブのきわを登っていきました。
真ん中を行きたいですが、ザレて身動き取れません。
2024年09月28日 09:03撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 9:03
真ん中を行きたいですが、ザレて身動き取れません。
核心部を抜けると老廃した避難小屋があります。
2024年09月28日 09:06撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 9:06
核心部を抜けると老廃した避難小屋があります。
そのうえが天狗のコルです。
少し休憩してジャンダルムを目指します。
2024年09月28日 09:07撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 9:07
そのうえが天狗のコルです。
少し休憩してジャンダルムを目指します。
ジャンダルムまでは高度感もあり険しい道のりです。
2024年09月28日 09:37撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 9:37
ジャンダルムまでは高度感もあり険しい道のりです。
ここも、高度感あります。
2024年09月28日 09:37撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 9:37
ここも、高度感あります。
スラブを登っていきます。
2024年09月28日 10:08撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 10:08
スラブを登っていきます。
ここも登っていきます。
2024年09月28日 10:10撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 10:10
ここも登っていきます。
ジャンダルムの山頂が見えてきました。
2024年09月28日 10:15撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 10:15
ジャンダルムの山頂が見えてきました。
山頂にて証拠写真。
昔来た時は雨だったのでその時に比べると登りやすかったです。今日は登山者も結構いたので安心でした。
2024年09月28日 10:23撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 10:23
山頂にて証拠写真。
昔来た時は雨だったのでその時に比べると登りやすかったです。今日は登山者も結構いたので安心でした。
奥穂高岳までの稜線です。かなり近いです。
2024年09月28日 10:42撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 10:42
奥穂高岳までの稜線です。かなり近いです。
ここは高度感がありました。鎖もありません。
2024年09月28日 10:53撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 10:53
ここは高度感がありました。鎖もありません。
振り返ってジャンダルム。かっこいいです。
2024年09月28日 11:01撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 11:01
振り返ってジャンダルム。かっこいいです。
奥穂高岳を目指します。稜線が狭いですが突風とかがなければ問題ありません。
2024年09月28日 11:23撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 11:23
奥穂高岳を目指します。稜線が狭いですが突風とかがなければ問題ありません。
ウマノセですね。
2024年09月28日 11:25撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 11:25
ウマノセですね。
ウマノセを通過したらすぐそこが奥穂高岳です。
2024年09月28日 11:28撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 11:28
ウマノセを通過したらすぐそこが奥穂高岳です。
振り返ってジャンダルム。何度見てもかっこいい!あのピークにいたと思うと達成感を感じる。ちなみに左のピークがウマノセです。
2024年09月28日 11:33撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 11:33
振り返ってジャンダルム。何度見てもかっこいい!あのピークにいたと思うと達成感を感じる。ちなみに左のピークがウマノセです。
奥穂高岳登頂です。
2024年09月28日 11:38撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 11:38
奥穂高岳登頂です。
今日の宿は穂高岳山荘です。早く着きすぎた。
2024年09月28日 12:39撮影 by  SO-54C, Sony
9/28 12:39
今日の宿は穂高岳山荘です。早く着きすぎた。
涸沢も今はくっきり見えます。
2024年09月28日 13:35撮影 by  SO-54C, Sony
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9/28 13:35
涸沢も今はくっきり見えます。
さて二日目です。奥穂高岳に再度登りました。明方でガスガスだったためか写真を忘れました。写真は吊尾根に向かっているところです。
2024年09月29日 05:43撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 5:43
さて二日目です。奥穂高岳に再度登りました。明方でガスガスだったためか写真を忘れました。写真は吊尾根に向かっているところです。
少しだけ晴れてきて、前穂高岳が見えました!
吊尾根のトラバース道が見えます。
穂高は急峻でとても絵になる。
2024年09月29日 05:59撮影 by  SO-54C, Sony
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9/29 5:59
少しだけ晴れてきて、前穂高岳が見えました!
吊尾根のトラバース道が見えます。
穂高は急峻でとても絵になる。
紀美子平まできました。前穂高岳を目指します。
かなりの急登です。
2024年09月29日 06:26撮影 by  SO-54C, Sony
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9/29 6:26
紀美子平まできました。前穂高岳を目指します。
かなりの急登です。
30ほどで前穂高岳山頂です。
2024年09月29日 06:50撮影 by  SO-54C, Sony
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9/29 6:50
30ほどで前穂高岳山頂です。
奥穂側も少しだけ晴れてきました。ですが奥穂高岳とジャンダルムの山頂は目得ず。この写真が限界でした。
2024年09月29日 06:57撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 6:57
奥穂側も少しだけ晴れてきました。ですが奥穂高岳とジャンダルムの山頂は目得ず。この写真が限界でした。
さて、紀美子平から重太郎新道を一気に下ります。
2024年09月29日 07:16撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 7:16
さて、紀美子平から重太郎新道を一気に下ります。
穂高の岩稜はいいですね!何度も止まって見てしまう。ほんと、感動です!
2024年09月29日 07:17撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 7:17
穂高の岩稜はいいですね!何度も止まって見てしまう。ほんと、感動です!
どんどん下ったいきます。今日は下りなのでいいですが上りはとても辛いのが重太郎新道です。
2024年09月29日 07:52撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 7:52
どんどん下ったいきます。今日は下りなのでいいですが上りはとても辛いのが重太郎新道です。
この辺からガスで何も見えなくなりました。
2024年09月29日 07:55撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 7:55
この辺からガスで何も見えなくなりました。
岳沢小屋が見えてきました。
2024年09月29日 08:11撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 8:11
岳沢小屋が見えてきました。
岳沢小屋で少し休憩してすぐに下山します。
2024年09月29日 08:23撮影 by  SO-54C, Sony
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9/29 8:23
岳沢小屋で少し休憩してすぐに下山します。
登山まで戻ってきました。ヘトヘトです。
ここから人がいっぱいです。
2024年09月29日 09:38撮影 by  SO-54C, Sony
9/29 9:38
登山まで戻ってきました。ヘトヘトです。
ここから人がいっぱいです。
上高地でゆっくりしたいがバスが混みそうなので先を急ぎます。
2024年09月29日 09:38撮影 by  SO-54C, Sony
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9/29 9:38
上高地でゆっくりしたいがバスが混みそうなので先を急ぎます。
バス停に到着です。お疲れ様でした。ちなみに写真右側にある上高地インフォメーションセンターでシャワーを借りれます。
2024年09月29日 09:54撮影 by  SO-54C, Sony
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9/29 9:54
バス停に到着です。お疲れ様でした。ちなみに写真右側にある上高地インフォメーションセンターでシャワーを借りれます。
撮影機器:

感想

天狗沢攻略を目的としたジャンダルムの登頂を行ってきました。
天狗沢の危険なところは後半ザレていて身動きが取れなくところです。また、落石が必ずと言っていいほど起きます。
前半のガレは登りづらいですがなんとかなると思います。一方で、2700mくらいが核心部となり、斜度もあってザレて身動きが取れなくなります。私は登り右側のスラブのきわを登っていきました。気持ち楽に思えます。

ジャンダルムは他の方のレコの通り、高度感があり鎖も少なく全身を使って気を使いながら登っていきます。天狗沢経由は西穂高岳から天狗のコルまでを削減できるので緊張感のある登山が少なくなると思いました。また、ジャンダルムまでの最短ルートになるかと思います。がんばれば日帰りもできるかと。
穂高の急峻な岩稜はとてもきれいです。このコースはきれいな風景を見ながら登れるのでまた目指してもいいかもと思いました。


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技術レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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