富士山を眺めに黒岳・釈迦ヶ岳

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:18

距離 13.4km 登り 1,073m 下り 1,068m

6:56 スズラン群生地駐車場
7:35 7:48 新道峠
8:10 破風山
8:20 8:23 すずらん峠
8:44 黒岳
8:47 9:03 黒岳展望台
9:10 9:11 黒岳
9:39 9:40 すずらんの里分岐
9:54 9:55 日向坂峠
10:20 府駒山
10:49 12:03 釈迦ヶ岳
12:22 檜峯・すずらん十字路
12:32 12:34 作業道終点
13:14 スズラン群生地駐車場
13:14 ゴール地点

めちゃ速っ！トレーニングの成果がでたのか、ヤマレコの計算ミスなのかは謎。

天候

ほぼほぼ晴れ。午後になってちょっとだけ雲。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速 笛吹八代スマートICから。IC降りてから開いてたコンビニ2軒か。
林道に入ってからは若干路面が凍結してました。

コース状況／危険箇所等

■河口湖側の黒岳山頂まで
踏み跡明瞭。日が当たるため凍結もありません。景色がいい！
■黒岳山頂〜御坂分岐あたりまでの下り
結構急な下りで北側斜面なので凍結してます。スリップ注意。
念のためチェーンスパイク着用。
■御坂分岐〜釈迦ヶ岳
登ったり下ったりの稜線歩き。
釈迦ヶ岳直前は岩もでてくる急登です。気を付けて。
■釈迦ヶ岳〜登山口
山頂直下は登り同様急坂です。
しばらく行くと次は樹林帯九十九折れ。ルートはピンクテープをたどっていけば大丈夫でしょう。途中からは作業道（舗装路）になります。

写真

3/2 6:56

駐車場に7時前に到着。他に車は駐まってません。
朝日で節刀ヶ岳が映えてる。

3/2 6:58

本日のコースの紹介です。新道峠から「ドラマチック富士眺望コース」へ。その後はドンベイ峠を経由し「甲斐の名峰まるごと眺望コース」へ。気まぐれシェフのサラダ的な命名センス・・・

3/2 6:59

まずは地味に林道で新道峠を目指す。

3/2 7:08

ウォームアップにはちょうどいいか。

3/2 7:09

この時間で気温は0度ぐらい。凍ってます。

3/2 7:09

さらに林道。今日はコースの1/3以上が林道。

3/2 7:14

ここの下にスズラン群生地がある模様。見頃は5月ごろ？
ここの売りはスズランらしく、林道の街灯もスズランになってました。

3/2 7:14

反対側はすずらん峠へのショートカット。

3/2 7:20

北西方向には本日の最終目的釈迦ヶ岳がピラミダルな山容を見せてます。

3/2 7:32

その横には白峰三山じゃないですか。カッコいい！

3/2 7:36

林道終点からの、

3/2 7:37

新道峠への階段。

3/2 7:40

3/2 7:41

峠へ出ました。5分もかからん。

3/2 7:42

ドン！

3/2 7:42

ドドン！

3/2 7:43

結構風が冷たい。

3/2 7:44

第二展望台？

3/2 7:45

早速絶景いただき。

3/2 7:46

ズームしてみる。やっぱり雪の付きが少ないのか？

3/2 7:46

こっちの幾重にも連なる山々も捨てがたい。あっちの方は未踏だなぁ。

3/2 7:49

自撮り台にカメラを乗っけて。

3/2 7:53

さらに進むと第一展望台。

3/2 7:57

いいね！

3/2 8:01

なにやら監視カメラ。富士山？鹿？それとも・・・？

3/2 8:08

第一山頂に到着。破風山1674m。

3/2 8:08

ここからすずらん峠まで下る。

3/2 8:20

スズラン群生地、大石方面との分岐。

3/2 8:23

3/2 8:27

富士山や、

3/2 8:32

南アルプスを眺めながら、

3/2 8:43

登ると、

3/2 8:45

本日の最高地点、黒岳1792.7mに到着。この南側200m先に展望台あり〼

3/2 8:56

ちょっと雲が増えてきたか。

3/2 8:58

絶景コッペパン休憩。

3/2 9:04

河口湖湖畔の町。大石。

3/2 9:06

7度？どうもこの温度計は5度ぐらい高く出てる。

3/2 9:11

黒岳山頂に戻る。廃屋？作業小屋かなにかか。

3/2 9:11

この辺は御坂山塊というのか。

3/2 9:12

ドンペイ峠へ向かう。

3/2 9:14

先ほどの標識の手前を左に曲がります。（ちょっとわかりにくい）

3/2 9:24

凍結してて不安なので、チェーンスパイク装着。安心感が違います。

3/2 9:38

ところどころ左下の林道に戻るルートあり。

3/2 9:48

この辺からアップダウンの続く稜線歩きに。

3/2 9:48

えええっと釈迦ヶ岳？

3/2 9:51

3/2 9:54

ドンペイ峠（日向坂峠）でいったん林道に出る。2台車駐車あり。

3/2 9:55

3/2 10:04

暫く登り返し。

3/2 10:16

忽然とケルン。

3/2 10:21

途中のピーク、府駒山。本日山頂3つ目？

3/2 10:33

奥秩父方面？

3/2 10:34

八つが見えとる。

3/2 10:39

最後の急登。

3/2 10:43

さらに急登すると

3/2 10:56

釈迦ヶ岳到着。賑わってます。

3/2 10:55

南には富士。

3/2 10:56

右に一回りしま〜す。
十二ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳〜王岳？

3/2 10:56

3/2 10:56

赤石〜塩見〜白峰三山

3/2 10:56

甲府の街の向こうは奥秩父。

3/2 10:57

金峰のあたりは雲がかかってる模様。

3/2 10:57

甲武信のあたりか？思ったより結構雪がある。

3/2 10:57

大菩薩かなぁ…

3/2 10:57

3/2 10:58

奥の鉄塔は三つ峠。その右はさっきまでいた黒岳。

3/2 11:45

頭上を飛行機が何機も飛んでました。航路なのかな。

3/2 11:59

ここで富士山を眺めながら一時間ほど昼食休憩。

3/2 12:00

山頂標やらお地蔵さんやら観音様やら、いろんなモノがおいてある山頂。

3/2 12:19

下ります。さらに進んで駐車場まで林道を1キロ以上歩く計画だったのですが、戻ってショートカットするか悩む。
結果同じ道を戻ってもアレなので、計画通り進むことに。

3/2 12:19

こちら檜峯（ひみね？）神社方面。こっちにはいきません。

3/2 12:21

15分？ほんと？
たぶん、途中の舗装路に出るまでの時間ではないかと。

3/2 12:21

あとは森の中のひたすら下り。

3/2 12:32

3/2 12:34

登山道終点です。

3/2 12:34

この辺まで車で上がってこれる模様。

3/2 12:47

ちょっとショートカットして車道に出ました。

3/2 12:47

で、ここからが長かった…。1.5キロのだらだら車道登りは修行でしかない。

3/2 13:13

ようやく出発点に戻る。乙＞自分。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル フリース 長袖シャツ ズボン Tシャツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー チェーンアイゼン 水筒 お尻マット コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ ロングスパッツ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯 ピッケル

備考

雪山キャンセルの腹いせにピッケルも持参(?)してます。場違い甚だしい。

感想

ミハラシ

　富士山を眺めに黒岳・釈迦ヶ岳に登ってきました。天気は予報通り雨の日をはさんで土曜の当日だけ晴れ！見事な富士の姿を満喫することができ、大満足です。
　この辺の御坂山塊の山は実は初めてです。今の季節は枯れてますが、ブナ・ミズナラの自然の森がいい感じで気に入りました。
　コースはレコを参考にさせていただきましたm(__)m。スズラン群生地駐車場を起点にする周回コースですが、全長13キロ余りの内5.6キロ程度、高低差にして400m程度が舗装路です。舗装路を短縮するには釈迦ヶ岳登頂後引き戻してドンペイ峠かその手前の分岐でスズラン群生地方面へ下って行ったほうがいいですね。

黒岳展望台からの眺望