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Yamareco

記録ID: 175085
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

阿部山から百松沢山・時間と体力切れで引返したけど、オジロワシを見てしまった。

2012年03月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:14
距離
14.4km
登り
1,060m
下り
1,054m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:05、平和の滝登山口をアイゼンツボ足でスタート。
8:25、阿部山山頂でアイゼンからスノウシューへ履き替え。百松沢山への尾根取り付き適地を探しながら登る。
9:40頃、峰越(858ピーク)の少し手前から左の百松沢山方向に繋がる尾根筋へ進路変更。この先トレースは全くなく、足首から時々膝高程度のラッセルが続く。

10:55、908ピーク(赤テープあり)。ここまで、尾根の繋がりと登り易い地点を探りながらのアップダウン。この辺りから先は尾根筋がかなり細くなりながらも先に延びている。
12:00、846ピークの手前のピークで時間切れと考えて引き返すこととし、昼食休憩。
12:30、引き返しスタート。気温が少し上がって雪が重くなってきた。
14:05、峰越(858ピーク)。ここからは、朝には全くなかったトレースが多数出来ていた。単純に来たコースを戻る気にはなれないので、少し遠回りだが高圧送電鉄塔ルートを辿る。
14:20、送電鉄塔(道央西幹線)。
14:40、送電鉄塔(泊線)。ここから右下方へ下山。本日初めて迷沢山からの4人ほどの登山者に出合う。脚が疲れてきて急下降がきつかった。
15:35、手稲山登山道出合。スノウシューを履いたまま登山口へ。
16:00、平和の滝登山口帰着。

歩行距離15km、所要時間9時間、歩数30,000歩。
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平和の滝登山口の除雪された駐車スペースを利用。
コース状況/
危険箇所等
阿部山まではツボ足でOK。

その先はツボ足ではきつい。
また百松までのルート自体に特に危険な場所はないが、アップダウンが続く尾根上のルートを探しながら登るので、見通しのきく天候でなければ進路を見失う恐れがある。

細尾根通過もあるので両側に落ち込まないよう注意が必要であるとともに、距離がやや長く、少し体力もいるので、時間に余裕を見ておく必要がある。
7:00、平和の滝登山口。他に車はいなかった。アイゼン、ツボ足でスタート。
2012年03月16日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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7:00、平和の滝登山口。他に車はいなかった。アイゼン、ツボ足でスタート。
5分ほどで左方・阿部山への分岐地点。
2012年03月16日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5分ほどで左方・阿部山への分岐地点。
すぐに小さなスノウブリッジを渡って登りにかかる。
2012年03月16日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 7:13
すぐに小さなスノウブリッジを渡って登りにかかる。
ここは多くの登山者が登るので、トレースが薄く残っている。
2012年03月16日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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ここは多くの登山者が登るので、トレースが薄く残っている。
何かの動物の新しいトレースが山頂方向に続いていた。
2012年03月16日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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何かの動物の新しいトレースが山頂方向に続いていた。
少し登って振り返ると、車で走ってきた道と市街が見え始める。
2012年03月16日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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少し登って振り返ると、車で走ってきた道と市街が見え始める。
動物の足跡について尾根を登り続ける。
2012年03月16日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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動物の足跡について尾根を登り続ける。
2012年03月16日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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2012年03月16日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1時間半弱で阿部山山頂。当然貸切。
2012年03月16日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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1時間半弱で阿部山山頂。当然貸切。
アイゼンからスノウシューへ。
2012年03月16日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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アイゼンからスノウシューへ。
この先のトレースはほぼ消えているので、ツボ足では無理。
2012年03月16日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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この先のトレースはほぼ消えているので、ツボ足では無理。
油断すると時々こんな落とし穴にハマる。落ち込んだら抜け出すのがひと苦労だ。
2012年03月16日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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油断すると時々こんな落とし穴にハマる。落ち込んだら抜け出すのがひと苦労だ。
何かの鳥の足跡。
2012年03月16日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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何かの鳥の足跡。
少し雪庇が出来ている尾根筋を登り続ける。
2012年03月16日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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少し雪庇が出来ている尾根筋を登り続ける。
今日は天気が良く、左に百松沢山が見え始める。右の尾根筋を辿って行くことになるが、果たして行けるかな?
2012年03月16日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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今日は天気が良く、左に百松沢山が見え始める。右の尾根筋を辿って行くことになるが、果たして行けるかな?
樹の枝に下がった綺麗なつららを食べて節水。
2012年03月16日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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樹の枝に下がった綺麗なつららを食べて節水。
やがて正面奥の尾根筋上に出るため、尾根の繋がりや登れそうな地点を探しながら登り続ける。
2012年03月16日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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やがて正面奥の尾根筋上に出るため、尾根の繋がりや登れそうな地点を探しながら登り続ける。
雪の串団子?
2012年03月16日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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雪の串団子?
峰越の少し手前地点で、左方の百松沢山に繋がる尾根方向へ少し下りながら進路を変える。ただ、少し早く曲がり過ぎて途中で若干軌道修正した。
2012年03月16日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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峰越の少し手前地点で、左方の百松沢山に繋がる尾根方向へ少し下りながら進路を変える。ただ、少し早く曲がり過ぎて途中で若干軌道修正した。
百松方向への尾根筋に乗れた。登山者が歩いた形跡は全くなくラッセルが深くなるが、春が近づいて新雪の下は結構固くなっており、大きく落ち込むことはほとんどない。
2012年03月16日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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百松方向への尾根筋に乗れた。登山者が歩いた形跡は全くなくラッセルが深くなるが、春が近づいて新雪の下は結構固くなっており、大きく落ち込むことはほとんどない。
バージンスノウの尾根を進む。
2012年03月16日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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バージンスノウの尾根を進む。
古い赤テープが樹の枝にあったが、トレースは全くない。
2012年03月16日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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古い赤テープが樹の枝にあったが、トレースは全くない。
次の尾根の繋がりがよく判らずやや心配しながら進んだが、どうやら適地点をがあり、ほっとする。
2012年03月16日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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次の尾根の繋がりがよく判らずやや心配しながら進んだが、どうやら適地点をがあり、ほっとする。
一旦少し沢に下ってから登り返す。
2012年03月16日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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一旦少し沢に下ってから登り返す。
ふと沢の上を見上げると、上空で大型の鳥が旋回している。
2012年03月16日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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ふと沢の上を見上げると、上空で大型の鳥が旋回している。
よく見ると、なんとオジロワシだ!。写真ではよく判らないが、白い尾羽がはっきり見えて、悠然と空を舞う姿にしばし見とれてしまった。こんなところまで来てるんだな。
2012年03月16日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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よく見ると、なんとオジロワシだ!。写真ではよく判らないが、白い尾羽がはっきり見えて、悠然と空を舞う姿にしばし見とれてしまった。こんなところまで来てるんだな。
鷲の姿が見えなくなったので、あらためて急斜面を膝も使ってのラッセルで尾根に登る。
2012年03月16日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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3/16 10:14
鷲の姿が見えなくなったので、あらためて急斜面を膝も使ってのラッセルで尾根に登る。
尾根上に出た。この立ち枯れした樹がランドマークになる。
2012年03月16日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 10:19
尾根上に出た。この立ち枯れした樹がランドマークになる。
続く尾根を登り続ける。
2012年03月16日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 10:24
続く尾根を登り続ける。
右手に定山渓神威岳が姿良く見えてきた。
2012年03月16日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 10:39
右手に定山渓神威岳が姿良く見えてきた。
神威岳(左の鋭鋒)ズーム。百松沢山や砥石山方向から見る姿とはまた違う、なかなか良い姿だ。
2012年03月16日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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神威岳(左の鋭鋒)ズーム。百松沢山や砥石山方向から見る姿とはまた違う、なかなか良い姿だ。
尾根のアップダウンを登り続ける。
2012年03月16日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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尾根のアップダウンを登り続ける。
908ピークにも赤テープがあった。
2012年03月16日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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908ピークにも赤テープがあった。
辿る尾根筋が徐々に細くなってくる。
2012年03月16日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 10:55
辿る尾根筋が徐々に細くなってくる。
細尾根を進む。
2012年03月16日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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細尾根を進む。
ここにも雪の串団子。
2012年03月16日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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ここにも雪の串団子。
この先どうなっているのかな?と少々不安になりながら進むと、一旦下って向かいの尾根に登り返せることが判り、ほっとする。
2012年03月16日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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この先どうなっているのかな?と少々不安になりながら進むと、一旦下って向かいの尾根に登り返せることが判り、ほっとする。
登り返しは雪が深く難儀した。
2012年03月16日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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登り返しは雪が深く難儀した。
膝ラッセルと樹の枝掴りで登る。
2012年03月16日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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膝ラッセルと樹の枝掴りで登る。
やがてやや広い尾根上に出た。
2012年03月16日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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やがてやや広い尾根上に出た。
左方に札幌の街が見える。
2012年03月16日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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左方に札幌の街が見える。
動物の足跡が先行。そのあとを追う。
2012年03月16日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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動物の足跡が先行。そのあとを追う。
尾根筋がかなり細くなってきた。危険というほどではないが、両側に落ち込まないよう慎重に進む。
2012年03月16日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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尾根筋がかなり細くなってきた。危険というほどではないが、両側に落ち込まないよう慎重に進む。
油断して落とし穴に腰までハマった。
2012年03月16日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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油断して落とし穴に腰までハマった。
左方遠くに手稲山。
2012年03月16日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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左方遠くに手稲山。
落とし穴から這い出してさらに前進。
2012年03月16日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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落とし穴から這い出してさらに前進。
前方にピークが見えて、その先が百松(北峰)山頂のはずだが、まだ2時間以上かかる感じで、どうやら時間切れとなってきた。
2012年03月16日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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前方にピークが見えて、その先が百松(北峰)山頂のはずだが、まだ2時間以上かかる感じで、どうやら時間切れとなってきた。
地図で確認すると、どうやらここは848ピークの一つ手前のピークのようだ。ここを左に下って前方の尾根に取り付くと山頂へ行ける様子が判る。
2012年03月16日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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3/16 11:51
地図で確認すると、どうやらここは848ピークの一つ手前のピークのようだ。ここを左に下って前方の尾根に取り付くと山頂へ行ける様子が判る。
動物の足跡がそのルートを辿っている。
2012年03月16日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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動物の足跡がそのルートを辿っている。
このまま進んで百松山頂に立ち、左折して霊園ルートから下ることも考えたが、現在霊園ルート登山口は工事で立ち入り禁止となっていて最近のルートの様子が判らず不安なのと、疲れも出てきたので、ここで引き返すこととした。
2012年03月16日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 12:00
このまま進んで百松山頂に立ち、左折して霊園ルートから下ることも考えたが、現在霊園ルート登山口は工事で立ち入り禁止となっていて最近のルートの様子が判らず不安なのと、疲れも出てきたので、ここで引き返すこととした。
定番昼食メニュー。
2012年03月16日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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定番昼食メニュー。
2012年03月16日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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下山(引き返し)スタート。
2012年03月16日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 12:28
下山(引き返し)スタート。
登りはルートを探りながらだったが、帰りは自分のトレースを辿るだけなので、気楽だ。
2012年03月16日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 12:35
登りはルートを探りながらだったが、帰りは自分のトレースを辿るだけなので、気楽だ。
2012年03月16日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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気温が上がってきたため、雪が重くなり、疲れてきた脚にこたえる。
2012年03月16日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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気温が上がってきたため、雪が重くなり、疲れてきた脚にこたえる。
2012年03月16日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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ジグを切って登った急斜面も、下りはショートカットで早い。
2012年03月16日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 13:15
ジグを切って登った急斜面も、下りはショートカットで早い。
2012年03月16日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 13:38
峰越の近くまで戻ると、朝には全くなかったトレースがあり、あとから結構登ってきた人がいたようだ。ただそれらのトレースを見ると、小生のトレースの後をついてきて間違えて百松方向に来てしまい、引き返していったのではないかと思われた。
2012年03月16日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 13:48
峰越の近くまで戻ると、朝には全くなかったトレースがあり、あとから結構登ってきた人がいたようだ。ただそれらのトレースを見ると、小生のトレースの後をついてきて間違えて百松方向に来てしまい、引き返していったのではないかと思われた。
腰峰を越えて送電鉄塔方向へ。
2012年03月16日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 13:55
腰峰を越えて送電鉄塔方向へ。
2012年03月16日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 13:56
2012年03月16日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 14:00
最初の鉄塔が近づいてきたが、登山者の姿はない。
2012年03月16日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 14:03
最初の鉄塔が近づいてきたが、登山者の姿はない。
道央西幹線鉄塔。
2012年03月16日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 14:16
道央西幹線鉄塔。
2012年03月16日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 14:28
次の送電鉄塔下から右へ下る。
2012年03月16日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 14:39
次の送電鉄塔下から右へ下る。
下ってきた斜面を振り返る。スキーなら楽しいかも。
2012年03月16日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 14:46
下ってきた斜面を振り返る。スキーなら楽しいかも。
前方に迷沢山から下る4人グループ。本日唯一出逢った登山者。
2012年03月16日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 15:05
前方に迷沢山から下る4人グループ。本日唯一出逢った登山者。
最後の急下り。ここの下りはいつも結構疲れるが、長歩きをしてきた本日はとりわけ疲れた。
2012年03月16日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3/16 15:27
最後の急下り。ここの下りはいつも結構疲れるが、長歩きをしてきた本日はとりわけ疲れた。
斜面を下り切ってスノウブリッジを渡るとすぐに手稲山登山道に合流する。
2012年03月16日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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斜面を下り切ってスノウブリッジを渡るとすぐに手稲山登山道に合流する。
手稲山登山道出逢い。面倒なのでスノウシューを履いたまま登山口へ向かう。
2012年03月16日 15:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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手稲山登山道出逢い。面倒なのでスノウシューを履いたまま登山口へ向かう。
やがて阿部山への分岐へ戻ってきた。ここから登山口へはあと1km。楽しかったけど、かなり疲れた。
2012年03月16日 15:56撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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やがて阿部山への分岐へ戻ってきた。ここから登山口へはあと1km。楽しかったけど、かなり疲れた。
撮影機器:

感想

天気予報が良いので、阿部山から百松沢山に向かった。

阿部山はこれで三回目だが、そこから百松へは初めて。地図によると基本的には尾根筋を辿って行けるようだが、実際にはどうなっているのか、若干の不安と期待を持ってスタート。

阿部山を越えて、峰越(858ピーク)の少し手前辺りの、百松に続く尾根と同程度の高度の場所から左に下りながら向かい、少し早く曲がり過ぎて修正して尾根に取り付いた。

その先も尾根筋の繋がりを探しながら辿ると、アップダウンを繰り返す尾根は徐々に細くなるが、そのまま辿って行くことで山頂に繋がっている様子を確認できた。

ただ、スタート時に決めた前進限界時間の12時時点で、スタートから5時間かかってなおまだ山頂まで見た目2時間程度かかりそうなのと、足腰の疲れが出てきたので、無理せず、今回はルート状況を確認できたことで良しとして引き返した。

疲れたが、未知のルートを探しながら進むことが大変面白く、また、札幌近郊で予想もしなかったオジロワシを見るなど、大変満足した。

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コメント

トレース無く15kmとは…
umetomosanさん、今晩は。
ほとんどトレースが無いんでしょ
それで15kmはキツイですね
オオジロワシ、画像でも尻尾の羽が白いのが判りますね
天気も良さそうでスノーハイクを堪能したのでは…
明日はヤマレコの皆さんと明神岳に登るのですが、今日から急に暖かくなって雪がどうなっている事やら
霧氷はほとんど見れないと思います
2012/3/17 17:30
JIJIさん、こんにちは。
トレースが無かったのは三分の二程度で、帰路三分の一程度はちゃんとありました
でも疲れました

それでも、仰る通り天気が良く、かなり楽しめました

明神岳はいかがでしたか?
記録楽しみにしています。
2012/3/18 15:18
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