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Yamareco

記録ID: 1751281
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

秀麗富嶽12景12番「本社ヶ丸・清八山」から「ミッ峠」へ

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
よしゑ その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:26
距離
17.1km
登り
1,839m
下り
1,830m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
0:53
合計
9:27
7:48
49
スタート地点
8:37
8:37
68
9:45
9:45
17
10:02
10:07
24
10:31
10:31
25
10:56
11:05
32
11:37
11:37
6
11:43
11:43
20
12:03
12:03
26
12:29
12:29
11
12:40
12:40
68
13:48
13:48
25
14:13
14:13
11
14:24
14:33
4
14:37
14:56
11
15:07
15:07
5
15:12
15:13
18
15:31
15:35
23
15:58
16:00
5
16:05
16:06
8
16:14
16:14
9
16:23
16:26
9
16:35
16:35
4
16:39
16:39
16
16:55
16:55
20
17:15
天候 晴れ:終日富士山が見れた最高の天気!ただし風は強かった
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
バスを使わずに行けるY♪
【往路】
■御茶ノ水 2番線着・1番線発 [1分待ち]
|  中央線各停(高尾行) 44.8km
|  05:23-06:26[63分]
|   ↓
◇八王子 4番線着・4番線発 [9分待ち]
|  中央本線(東日本)(松本行) 53.0km
|  06:35-07:33[58分]
|   ↓
■笹子

【復路】
■三つ峠
|  富士急行線(大月行) 15.8km
|  17:39-18:12[33分]
|  710円
◇大月 [14分待ち]
|  中央本線(東日本)(高尾行) 34.7km 前〜後
|  18:26-19:07[41分]
|  1,944円
◇高尾(東京) 1番線発 [3分待ち]
|  中央線快速(東京行) 50.5km 前〜後
|  19:10-20:14[64分]
|   ↓
◇御茶ノ水
コース状況/
危険箇所等
◎コース全体を通して危険個所は殆どない。が、アップダウンでお腹いっぱいになりそうな程、よく登って下った(^^;)

■笹子駅→角研山
登山道に入って数秒(大袈裟?!)から急坂・直登。このままではロングコース、足が持たない気がして、慌ててストックを用意。一度落ち着くのだが、忘れた頃…角研山山頂手前でまた急坂。序盤からガッツリ登らされる。

■角研山→本社ヶ丸
本コース中、一番穏やかな平坦なコースだったかな。富士山も見えてくるので、テンション上げて本社ヶ丸山頂を目指せる。

■本社ヶ丸→清八山→大幡山
本社ヶ丸から清八山までは、岩場があるので注意は必要。それ以外は展望も良く気持ちが良い最高の道。清八山から大幡山は展望はあまりないが、大幡山ピーク直前を除けば平坦なコース。

■大幡山→茶臼山→御巣鷹山
疲労も蓄積される時間帯に、標高差200m超&雪山はなかなかハードだった。

■御巣鷹山→三つ峠
雪がなければ特に危険もないコースだと思う。
笹子駅で下車。この駅を背にして、すぐ右手に道があるので右折する。
2019年03月09日 07:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 7:47
笹子駅で下車。この駅を背にして、すぐ右手に道があるので右折する。
右折した正面には、山梨県内ではよく見る「熊出没注意」看板を正面に捉えて、再び右折。
2019年03月09日 07:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
3/9 7:48
右折した正面には、山梨県内ではよく見る「熊出没注意」看板を正面に捉えて、再び右折。
笹子駅から10分程歩くと、左手に登山道出現。
ここで心の準備を決めて、薄着で出発することをおススメする。何故ならば・・・
2019年03月09日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 7:56
笹子駅から10分程歩くと、左手に登山道出現。
ここで心の準備を決めて、薄着で出発することをおススメする。何故ならば・・・
すんごい急坂が、即出現!
2019年03月09日 08:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 8:00
すんごい急坂が、即出現!
20分くらだったろうか?兎に角ずっと、登ってた( ;∀;)
2019年03月09日 08:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
3/9 8:19
20分くらだったろうか?兎に角ずっと、登ってた( ;∀;)
登山口から歩き始めて50分くらいで、一度車道に出る。
標識に従い視線を左前方に向けると・・・
2019年03月09日 08:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 8:45
登山口から歩き始めて50分くらいで、一度車道に出る。
標識に従い視線を左前方に向けると・・・
再び登り坂が待っているw
でもその後は穏やかな道を歩いていたが…
2019年03月09日 08:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 8:46
再び登り坂が待っているw
でもその後は穏やかな道を歩いていたが…
車道を通過してから30分程経つと、再び始まる急坂。
2019年03月09日 09:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 9:20
車道を通過してから30分程経つと、再び始まる急坂。
そしてここで「角研山(つのとぎやま)」に到着!
展望はあまり無さそうだが、この季節は木々の向こうに・・・
2019年03月09日 09:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
3/9 9:38
そしてここで「角研山(つのとぎやま)」に到着!
展望はあまり無さそうだが、この季節は木々の向こうに・・・
南アルプスが見えるのだ!
角研山への急坂の途中から見えだしたこの景色に、励まされるように登った^^
2019年03月09日 09:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
3/9 9:45
南アルプスが見えるのだ!
角研山への急坂の途中から見えだしたこの景色に、励まされるように登った^^
角研山からの道は穏やかだった…というか、初っ端があまりにも激しい急坂でその後がかなり楽に感じた。
2019年03月09日 09:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 9:55
角研山からの道は穏やかだった…というか、初っ端があまりにも激しい急坂でその後がかなり楽に感じた。
「新道分岐」と名付けられた場所で鉄塔出現。このコース中、3本目の鉄塔。
2019年03月09日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:01
「新道分岐」と名付けられた場所で鉄塔出現。このコース中、3本目の鉄塔。
鉄塔の左側に目をやると、三つ峠!うーん、遠いが頑張るぞっ。
2019年03月09日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:01
鉄塔の左側に目をやると、三つ峠!うーん、遠いが頑張るぞっ。
鉄塔脇の小山を登ると、美しい景色が広がっていた!
2019年03月09日 10:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:04
鉄塔脇の小山を登ると、美しい景色が広がっていた!
振り返って歩いてきた道を確認。ゴールはまだまだ先なのに、かなりの達成感。
2019年03月09日 10:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:06
振り返って歩いてきた道を確認。ゴールはまだまだ先なのに、かなりの達成感。
山友と目を凝らして山々を見ていたのだが…八ヶ岳の向こうに槍ヶ岳?!穂高?!を見つけて大興奮した。
2019年03月09日 10:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:05
山友と目を凝らして山々を見ていたのだが…八ヶ岳の向こうに槍ヶ岳?!穂高?!を見つけて大興奮した。
新道分岐から先の山中には、階段が多くあった。
木道ではなく、プラスチック製のレゴを彷彿とさせる階段だった。
2019年03月09日 10:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:10
新道分岐から先の山中には、階段が多くあった。
木道ではなく、プラスチック製のレゴを彷彿とさせる階段だった。
進行方向左手にヒョッコリと、あのお方のお姿が!その姿が見たくて先を急ぐ。
2019年03月09日 10:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:28
進行方向左手にヒョッコリと、あのお方のお姿が!その姿が見たくて先を急ぐ。
標高1500mを越えた辺りから、雪がちらほら出てきた。
2019年03月09日 10:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 10:33
標高1500mを越えた辺りから、雪がちらほら出てきた。
本社ヶ丸山頂に到着!
美しい景色に、見惚れる。
2019年03月09日 10:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
3/9 10:58
本社ヶ丸山頂に到着!
美しい景色に、見惚れる。
富士山だけでなく360度ぐるり展望。
2019年03月09日 10:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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3/9 10:58
富士山だけでなく360度ぐるり展望。
八ヶ岳…かな。いつ、登りに行けるかなぁ〜。
2019年03月09日 10:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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3/9 10:59
八ヶ岳…かな。いつ、登りに行けるかなぁ〜。
先は長いので本社ヶ丸を後にし、先へ進む。
「急」という程ではないが、注意して下った岩場。
2019年03月09日 11:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 11:06
先は長いので本社ヶ丸を後にし、先へ進む。
「急」という程ではないが、注意して下った岩場。
薄っすらと雪化粧された道を行く。
2019年03月09日 11:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 11:15
薄っすらと雪化粧された道を行く。
本社ヶ丸を後にして約20分。このちょっと岩場を越えたら・・
2019年03月09日 11:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 11:23
本社ヶ丸を後にして約20分。このちょっと岩場を越えたら・・
三つ峠と富士山がドーン。
2019年03月09日 11:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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3/9 11:24
三つ峠と富士山がドーン。
更に進むと名もなき岩場の上に。
ここからの眺めは、心に残ったなぁ〜
2019年03月09日 11:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 11:28
更に進むと名もなき岩場の上に。
ここからの眺めは、心に残ったなぁ〜
歩みを進めるほど、富士山の全貌が見えてきた。
2019年03月09日 11:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 11:30
歩みを進めるほど、富士山の全貌が見えてきた。
清八山に到着〜
2019年03月09日 11:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 11:45
清八山に到着〜
松と富士山が撮影できる、素敵ピークだった。
2019年03月09日 11:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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3/9 11:46
松と富士山が撮影できる、素敵ピークだった。
富士山を見ながら先を急ぐ
2019年03月09日 11:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 11:56
富士山を見ながら先を急ぐ
清八山から約20分。大幡八丁峠に到着
2019年03月09日 12:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:04
清八山から約20分。大幡八丁峠に到着
このコースは幾つもの鉄塔の下を通過する。
2019年03月09日 12:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:16
このコースは幾つもの鉄塔の下を通過する。
そして雪道。ストックの先が埋まる程度しか、積もっていなかった。
2019年03月09日 12:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:18
そして雪道。ストックの先が埋まる程度しか、積もっていなかった。
大幡八丁峠から約30分。大幡山に到着。次のピーク茶臼山を目指す。
2019年03月09日 12:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:29
大幡八丁峠から約30分。大幡山に到着。次のピーク茶臼山を目指す。
予定では大幡山から茶臼山は1時間程度で到着する筈だったが、コースタイムから遅れだす。
2019年03月09日 12:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:44
予定では大幡山から茶臼山は1時間程度で到着する筈だったが、コースタイムから遅れだす。
アンテナが見えるのが御巣鷹山。まだ遠い。
茶臼山が1513m、御巣鷹山が1775m。262m登るのかぁ〜
2019年03月09日 12:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:43
アンテナが見えるのが御巣鷹山。まだ遠い。
茶臼山が1513m、御巣鷹山が1775m。262m登るのかぁ〜
…と思ったら、即下り。
2019年03月09日 12:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:48
…と思ったら、即下り。
そして登り。
2019年03月09日 12:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 12:57
そして登り。
更に登る。
2019年03月09日 13:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 13:14
更に登る。
しかもここからガッツリ雪山モードへ。
2019年03月09日 13:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 13:38
しかもここからガッツリ雪山モードへ。
茶臼山から約1時間。だいぶ近づいてきた〜
2019年03月09日 13:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 13:39
茶臼山から約1時間。だいぶ近づいてきた〜
この辺りの雪は10僂らいはあっただろうか。トレースがあった上に、適度な硬さがあり歩き易かったので軽アイゼンは履かなかった。ただし下りだったら恐ろしくて間違いなく使用したと思う。
2019年03月09日 13:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 13:43
この辺りの雪は10僂らいはあっただろうか。トレースがあった上に、適度な硬さがあり歩き易かったので軽アイゼンは履かなかった。ただし下りだったら恐ろしくて間違いなく使用したと思う。
御巣鷹山に到着〜
美しき景色に、しばし見惚れる
2019年03月09日 13:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 13:51
御巣鷹山に到着〜
美しき景色に、しばし見惚れる
振り返って御巣鷹山
2019年03月09日 13:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 13:57
振り返って御巣鷹山
そしてようやく三つ峠山頂に到着。
2019年03月09日 14:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 14:11
そしてようやく三つ峠山頂に到着。
去年11月、1月とこの山頂に立ったが…いやぁ〜今回が一番感慨深かったかな。
2019年03月09日 14:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
3/9 14:11
去年11月、1月とこの山頂に立ったが…いやぁ〜今回が一番感慨深かったかな。
風が強く5分程度の山頂休憩で、下山。
2019年03月09日 14:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 14:14
風が強く5分程度の山頂休憩で、下山。
シャバシャバな雪道だった。滑らないよう、注意して歩く。
2019年03月09日 14:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 14:18
シャバシャバな雪道だった。滑らないよう、注意して歩く。
四季楽園でお手洗いを借りて、三つ峠山荘へ。
2019年03月09日 14:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 14:35
四季楽園でお手洗いを借りて、三つ峠山荘へ。
三つ峠山荘のベンチを独占し(14時半頃だったから人は殆どいなかった)カップラーメンを食す。
2019年03月09日 14:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
3/9 14:43
三つ峠山荘のベンチを独占し(14時半頃だったから人は殆どいなかった)カップラーメンを食す。
さて、下山。過去2回登って来た達磨石方面を、今回は下ることに。
2019年03月09日 14:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 14:44
さて、下山。過去2回登って来た達磨石方面を、今回は下ることに。
雪があるかと思ったが…全然なかった。
2019年03月09日 15:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 15:17
雪があるかと思ったが…全然なかった。
八十八大師を上からパチリ。
2019年03月09日 15:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 15:30
八十八大師を上からパチリ。
「馬返し」まで下りて来た。後少し!
2019年03月09日 15:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 15:58
「馬返し」まで下りて来た。後少し!
そして「股のぞき」で富士山とお別れ
2019年03月09日 16:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
3/9 16:07
そして「股のぞき」で富士山とお別れ
達磨石到着〜
2019年03月09日 16:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 16:27
達磨石到着〜
舗装道路を歩きながら、三つ峠に別れを告げる。
2019年03月09日 16:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 16:37
舗装道路を歩きながら、三つ峠に別れを告げる。
三つ峠駅近くで富士山を一望できる場所があり、そこで夕日を受ける富士山に見惚れる。やっぱり日本一と言われる山だわ。
2019年03月09日 17:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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3/9 17:11
三つ峠駅近くで富士山を一望できる場所があり、そこで夕日を受ける富士山に見惚れる。やっぱり日本一と言われる山だわ。
日が暮れる前に到着。この時期しか歩けないコースである。
2019年03月09日 17:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3/9 17:16
日が暮れる前に到着。この時期しか歩けないコースである。
撮影機器:

感想

去年から歩いてみたいと思っていた本社ヶ丸→清八山→三つ峠を、ようやく歩いてきた。
このコースはコースタイム1.0で計算すると、朝7時に出発しても三つ峠駅に到着するのが18時になるロングコース。日が長くなり、でも低山なので暑すぎない時期となると、4月上旬頃歩くのがベストだと思っていた。

それが色々あって約1ヶ月繰り上げして、山友と歩くこととなった。
前日に某サイトの「現地最新情報」をチェックすると、三つ峠は雪山状態とのこと。チェーンスパイクから軽アイゼンに持ち物を変更し、場合によっては笹子駅→本社ヶ丸→清八山→鶴ヶ鳥屋山→初狩駅周遊コースに変更しようと準備して出かけた。

暖めていたコースはのっけから急坂ドドーンで、いやはや参った。
「ここ、日本三大急登に入ってないの!?西黒尾根よりきつくない!?」と山友と何度確認しあったか(笑) 兎に角、出だしがきつかった。
体をいじめたい人にはおススメのドMコースであるw

でもムチ一辺倒でないのが、このコースの良い所。アメ、ご褒美大放出!
本社ヶ丸・清八山からの展望は最高^^ 清八峠の尾根歩きも最高だった。

心配していた雪は、本社ヶ丸・清八山まで殆どなかった。チェーンスパイクなら着けても良かったが、軽アイゼンでは逆に危なくてつけられないと思った程の雪量。
そして遠くから三つ峠を見ると…確かに雪が付いていた。だが膝上まではないだろうと思い、先へと進むことに。結果、雪はどんなに深くても踝程度。トレースもあり、歩き易かった。

だが、予定よりも時間がかかったなぁ。
一番雪が多かったのが、茶臼山から御巣鷹山。この間がまた、登って下っての繰り返しで・・・そこが雪道だったので、時間がかかった。雪なしとありでは、歩行速度が落ちることを改めて学んだ。

三つ峠山頂駅には14時過ぎに到着。ちょっと予定より遅れたが、三つ峠駅→三つ峠山頂は、11月・1月と歩いていたので慌てることなく油断しないよう落ち着いて下山した。

久々に「山を歩いたーー」と思えるコースだった。そう、すごく楽しかった。
雪が完全になくなったと思える4月下旬…いや、半ばでも良いな。もう一度歩いてみたい!

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