秀麗富嶽12景12番「本社ヶ丸・清八山」から「ミッ峠」へ
- GPS
- 09:26
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,839m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ:終日富士山が見れた最高の天気!ただし風は強かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【往路】 ■御茶ノ水 2番線着・1番線発 [1分待ち] | 中央線各停(高尾行) 44.8km | 05:23-06:26[63分] | ↓ ◇八王子 4番線着・4番線発 [9分待ち] | 中央本線(東日本)(松本行) 53.0km | 06:35-07:33[58分] | ↓ ■笹子 【復路】 ■三つ峠 | 富士急行線(大月行) 15.8km | 17:39-18:12[33分] | 710円 ◇大月 [14分待ち] | 中央本線(東日本)(高尾行) 34.7km 前〜後 | 18:26-19:07[41分] | 1,944円 ◇高尾(東京) 1番線発 [3分待ち] | 中央線快速(東京行) 50.5km 前〜後 | 19:10-20:14[64分] | ↓ ◇御茶ノ水 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎コース全体を通して危険個所は殆どない。が、アップダウンでお腹いっぱいになりそうな程、よく登って下った(^^;) ■笹子駅→角研山 登山道に入って数秒(大袈裟?!)から急坂・直登。このままではロングコース、足が持たない気がして、慌ててストックを用意。一度落ち着くのだが、忘れた頃…角研山山頂手前でまた急坂。序盤からガッツリ登らされる。 ■角研山→本社ヶ丸 本コース中、一番穏やかな平坦なコースだったかな。富士山も見えてくるので、テンション上げて本社ヶ丸山頂を目指せる。 ■本社ヶ丸→清八山→大幡山 本社ヶ丸から清八山までは、岩場があるので注意は必要。それ以外は展望も良く気持ちが良い最高の道。清八山から大幡山は展望はあまりないが、大幡山ピーク直前を除けば平坦なコース。 ■大幡山→茶臼山→御巣鷹山 疲労も蓄積される時間帯に、標高差200m超&雪山はなかなかハードだった。 ■御巣鷹山→三つ峠 雪がなければ特に危険もないコースだと思う。 |
写真
感想
去年から歩いてみたいと思っていた本社ヶ丸→清八山→三つ峠を、ようやく歩いてきた。
このコースはコースタイム1.0で計算すると、朝7時に出発しても三つ峠駅に到着するのが18時になるロングコース。日が長くなり、でも低山なので暑すぎない時期となると、4月上旬頃歩くのがベストだと思っていた。
それが色々あって約1ヶ月繰り上げして、山友と歩くこととなった。
前日に某サイトの「現地最新情報」をチェックすると、三つ峠は雪山状態とのこと。チェーンスパイクから軽アイゼンに持ち物を変更し、場合によっては笹子駅→本社ヶ丸→清八山→鶴ヶ鳥屋山→初狩駅周遊コースに変更しようと準備して出かけた。
暖めていたコースはのっけから急坂ドドーンで、いやはや参った。
「ここ、日本三大急登に入ってないの!?西黒尾根よりきつくない!?」と山友と何度確認しあったか(笑) 兎に角、出だしがきつかった。
体をいじめたい人にはおススメのドMコースであるw
でもムチ一辺倒でないのが、このコースの良い所。アメ、ご褒美大放出!
本社ヶ丸・清八山からの展望は最高^^ 清八峠の尾根歩きも最高だった。
心配していた雪は、本社ヶ丸・清八山まで殆どなかった。チェーンスパイクなら着けても良かったが、軽アイゼンでは逆に危なくてつけられないと思った程の雪量。
そして遠くから三つ峠を見ると…確かに雪が付いていた。だが膝上まではないだろうと思い、先へと進むことに。結果、雪はどんなに深くても踝程度。トレースもあり、歩き易かった。
だが、予定よりも時間がかかったなぁ。
一番雪が多かったのが、茶臼山から御巣鷹山。この間がまた、登って下っての繰り返しで・・・そこが雪道だったので、時間がかかった。雪なしとありでは、歩行速度が落ちることを改めて学んだ。
三つ峠山頂駅には14時過ぎに到着。ちょっと予定より遅れたが、三つ峠駅→三つ峠山頂は、11月・1月と歩いていたので慌てることなく油断しないよう落ち着いて下山した。
久々に「山を歩いたーー」と思えるコースだった。そう、すごく楽しかった。
雪が完全になくなったと思える4月下旬…いや、半ばでも良いな。もう一度歩いてみたい!
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