阿蘇山(高岳・中岳)(九州遠征3/3)

2012年03月13日(火) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 7.4km
• 登り: 801m
• 下り: 554m

コースタイム

(準備後)-8:38仙酔峡尾根ルート登山口出発-8:51記帳所-(9:49ロープ箇所通過後、アイゼン装着-9:53出発)-10:22高岳火口壁出合-10:33高岳山頂-(休憩・アイゼン外す)-10:54山頂出発-11:14砂千里ヶ浜分岐-11:16中岳山頂-(中岳山頂のすぐ下にロープが張ってあり、通行禁止の模様、この後他にルートがないか右往左往、あきらめて砂千里ヶ浜分岐まで戻り、砂千里ヶ浜へ下る)-11:44砂千里ヶ浜分岐-12:44記帳所-13:03阿蘇山西駅バス停着

天候

晴れ、やや霞がかかった感じ。
風は全体的に弱かったですが、冷たかったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

(行き) 宮地前泊-3月13日8:17タクシー・宮地駅前出発-8:31仙酔峡尾根ルート登山口着(1,820円)
(帰り)13:07産交バス・阿蘇山西駅出発-13:34阿蘇駅前着(540円)-13:52 JR豊肥本線・阿蘇駅出発-14:45 肥後大津駅着-14:49 肥後大津駅出発-15:23熊本駅着(1,080円)-熊本泊
3月14日熊本駅前からバスで阿蘇くまもと空港へ移動-13:10JAL1810便にて東京へ-16時半過ぎ沼津着

コース状況／危険箇所等

仙酔峡尾根は標高の割には、高度感がありました。雪は、尾根の中腹からでてきます。念のため、ロープ箇所通過後、アイゼンを装着しました。慎重に行けばアイゼンなしでも行けると思います。中岳頂上から仙酔峡ロープウェイ火口東駅間は通行禁止となっています。高岳火口壁の稜線、高岳から中岳、砂千里ヶ浜へ下るルートは、ほぼ雪はありませんでした。

写真

3/13 8:38

仙酔峡尾根ルート登山口出発

3/13 8:39

この尾根を登って行きます

3/13 8:51

記帳所

3/13 8:55

一旦向こうに登ってから、尾根に向かいました、後方右九重連山

3/13 9:02

尾根はこんな感じ

3/13 9:19

この岩落ちそう

3/13 9:46

ロープ箇所

3/17 17:15

雪が増えてきました

3/13 10:17

尾根の右側です

3/13 10:21

尾根上部、このあたりが一番雪が多かったです

3/13 10:23

高岳火口壁出合、高岳は左端

3/13 10:24

高岳火口壁出合、高岳東峰方面

3/13 10:24

仙酔峡登山口を見下します

3/13 10:32

高岳山頂直下

3/17 17:21

高岳山頂、後方九重連山

3/13 10:34

三等三角点

3/13 10:35

火口を見下ろします

3/13 10:39

ちょっと離れたところから、山頂全景、後方九重連山

3/13 10:59

下山を開始します、中岳へ向かいます

3/13 11:14

砂千里ヶ浜分岐手前、後方中岳

3/13 11:16

中岳山頂

3/13 11:16

行く手にロープが・・・なんか行けない感じ

3/13 11:19

高岳を振り返ります

3/13 11:20

戻ってよく見ると砂千里ヶ浜分岐に登山禁止の表示がありました、この後他にルートがないか右往左往します

3/13 11:50

砂千里ヶ浜分岐まで戻って、砂千里ヶ浜へ下山します、下山ルートからの火口です

3/13 11:58

この下りのルートは根子岳が良く見えます

3/13 12:10

この急坂を下ります

3/13 12:26

砂千里ヶ浜に下ってきました

3/13 12:29

見たことがないような空間でした

3/13 12:32

もう一枚

3/13 12:44

記帳所

3/13 12:47

ロープウェー駅まで遊歩道を歩きます

3/13 13:03

阿蘇山ロープウェー駅・阿蘇山西駅バス停到着

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

感想

htalicia

九州遠征三日目、最終日です。今回の祖母山、九重山、阿蘇山のうちで一番阿蘇山がイージーではないかと思い、一番最後にしたのですが、調査不足で通行禁止を知らず、仙酔峡から周回の予定が、狂ってしまいました。中岳から違うルートがないか、右往左往してしまい、ここでかなりのロスをしました。たまたま二人の方が砂千里ヶ浜分岐から登ってきたのでそちらを選択、なんとか下山できました。こちらへ下るのは予定していなかったのでとても不安でしたが、予期していなかった砂千里ヶ浜の異次元空間を見ることができ、最後はなんか得した感じで九州遠征を終えることができました。九州遠征はとても楽しかったです。