雪たっぷりの天狗岳から麦草峠。スノーシュー久々に活躍。

2019年03月09日(土) ~ 2019年03月10日(日)

• GPS: 26:02
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:18

7:40 渋の湯
9:10 9:23 黒百合ヒュッテ
10:21 10:23 東天狗岳
11:03 11:13 中山峠
12:50 高見石小屋
13:58 麦草ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:10

6:50 麦草ヒュッテ
7:10 白駒の奥庭
8:12 賽の河原
9:00 渋の湯

天候

3/9土：快晴、3/10日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋の湯駐車場（1日￥1,000）

コース状況／危険箇所等

急に降雪して雪たっぷり！
天狗まで踏み跡明瞭であるが、10歯以上のアイゼン&ピッケルはマナーとして必携。
そこから高見石までは
スノーシューの方が良い。
さらに丸山経由する場合は踏跡期待できず、スノーシューでもラッセル覚悟で。

写真

3/9 7:40

雪たっぷりの渋の湯出発。
今日は背負ったスノーシューが使えそうである。

3/9 9:10

黒百合ヒュッテ。

3/9 9:23

2日前に新しく60cm降ったという新雪がもふもふ。

3/9 9:35

快晴の天狗双峰。

3/9 9:48

雪たっぷり！

3/9 10:03

快晴であるが、

3/9 10:11

写真ではそう見えないが、風が凄い。まあ、ここはいつも強いが。
途中で風が強すぎるのでトレース無くなっていた。

3/9 10:20

飛ばされて一歩ごとに軌道修正する妻。

3/9 10:21

天狗山頂！誰もおらず貸切。

3/9 10:22

南アルプスと赤岳と。

3/9 10:23

北アルプスもくっきり！

3/9 10:23

久々に真っ白バニラアイスとなった西天狗。

3/9 10:25

白銀のアルプス。

3/9 10:25

3/9 10:26

3/9 10:26

3/9 10:26

3/9 10:26

3/9 10:26

3/9 10:27

浅間も久々にアイスクリームに。

3/9 11:03

中山峠。

3/9 11:26

昼飯食べて中山展望台に向かう。

3/9 11:27

3/9 11:52

中山

3/9 11:54

中山展望台

3/9 11:57

蓼科山と北アルプス。

3/9 12:07

ここからは雪が増えてスノーシューに変更。

3/9 12:20

浅間と妻

3/9 12:23

3/9 12:50

高見石

3/9 12:54

つらら

3/9 13:13

丸山

3/9 13:17

休憩しているのではなく、転んでいる妻。さらさらの新雪急斜面で何度も転んでいたが嬉しそうである。

3/9 13:58

ということで麦草ヒュッテ。

3/9 17:25

夕飯。

3/10 6:48

大天荘、榊支配人と。

3/10 6:56

3/10 7:10

白駒の奥庭

3/10 7:54

もふもふ

3/10 8:12

賽の河原 雪たっぷり！

3/10 8:13

3/10 8:13

3/10 8:14

中央アルプス。

3/10 9:01

渋の湯

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール スノーシュー

感想

Pengin22

懇意にさせていただいている大天荘の榊支配人が麦草に来られるとのことで合流。
ついでなら先日姉さんがピッケルがないと拒否った天狗にもよることとした。

今冬は小雪であったが、今週60�僂眄僂發辰匿契磴僂佞僂奸�
しばらく背負ってばかりで使用機会の無かったスノーシューの出番か？

妻の仕事が多忙すぎで遅くなったが渋の湯に駐て、雪たっぷりとなったルートを上る。
黒百合から先はいつもどおり強風であったが、まったく人がおらず妻と娘貸切。
たっぶりの雪との格闘をたのしめた。
中山まで戻り、スノーシューに履き替えて、久々のぱふぱふ感を楽しむ。
いやー、久々に、ザ・冬山！
ずっと雪が少なすぎてストレスだったが、ここへきて満喫！
丸山からは雪あり過ぎて妻は潜っていた。

麦草で、予定通り大天の榊支配人と合流し、
たわいない会話を楽しませてもらった。

さらに偶然であるが、妻が昔から大ファンという山岳ガイドの山田哲哉氏がプライベートで訪れ、妻は大興奮。
自分は寝てしまったが、妻は山田氏と23時すぎまで酒を酌み交わしつつ意気投合してオーナーも交えてだべっていたとのこと。
※注、麦草の消灯は本来21時である。

翌日は予報では天気悪い筈であったが、快晴。丸山までは、さらさら雪で崩れ気味の急斜面なので、白駒池から高見石経由で。
雪の少なかった賽の河原は、先日とは打って変わって雪たっぷり。
吹き溜まりでは、腿までハマる雪。

スノーシューを久々に使用でき、快晴な上に色々な出逢いもあって良い週末となった。

コメント

tekutekugo

あれま
八ヶ岳も風きつかったんだ
飯綱も強風だったらしい。
なのになぜ北アのみ無風だったのだろう？？？？
クリスマスに行った時と風景が別物ですね。
たっぷりのもふもふ雪楽しめて良かったね〜〜〜

Pengin22

Re: あれま
強風だったのは土曜の昼まででした。
山頂から下って少ししたら登りの時よりはマシになり、
スリバチ池分岐くらいからはだいぶ風が弱まりましたので
入れ違いにその頃登ってきた方は風に悩まされなかったかと。。
ようやく、フツーの雪景色になりましたよ。
雪質は最高でした！

carol

宝の持ち腐れ
スノーシュー使えるほど
雪が増えたんですね。
妻さんは、お酒の仲間がいて
ご機嫌でしたか〜
スノーシュー
今年も使わないで、
宝の持ち腐れ状態です。

Pengin22

Re: 宝の持ち腐れ
carolさんは今季はまだスノーシューの出番なしですか？
逆方向からスノーシューで登ってきた女性が
「白駒から高見石までノートレースでラッセルでした」と言うほど積もりました。いささか3月で遅いですがね。
久々にスノーシュー使えて良かったです。
ベルト交換したばかりですし

自分は早々に寝てましたが、妻はかなり飲んでいたようで
懐かしい話も色々仕入れてましたよ

naotosas

沢山のアイスクリーム(^^ゞ
春の雪は時として季節を逆回りにいざない
そのタイミングを切り取ったか数々の
作品・アイスクリームが素敵です

この季節、天狗まで行かれるところが流石です。
沢山のアイスクリームを視て感じて戯れられた
満喫レコ！ありがとうございました。

Pengin22

Re: 沢山のアイスクリーム(^^ゞ
今期はもうアイスクリームに逢うのは諦めてましたが、
予想外に降りました！
ようやっといつもらしい景色が戻ってきて良かったです。
天狗はやはり毎年冬には必ず踏みたい頂きなので、
今回はちゃんとピッケル持参でいってきました。
晴天にしては人も少なく、（先週の唐松が人多すぎたので余計そう感じたのでしょうが）雪もよく、良かったです。
naoさんも奥多摩奥秩父好きですので山田哲哉氏の本を読まれているのでは？
氏の本の大ファンだという妻は興奮状態でしたよ

ao-ha

もふもふの雪
そちらも気持ちのいい青空、快晴でしたね
そして、もふもふの新雪をスノーシューで歩けてよかったですね〜
私は遠見尾根にはスノーシュー持っていかなかったし、今年はスノーシューは近場の山で1回使っただけ。しかももふもふの雪じゃなかったので、いいな〜〜と、うらやましい限りです。私の方はこのまま使うことなく春ですね〜
ステキな出会いもあって…雪山満喫でよかったですね！！

Pengin22

Re: もふもふの雪
Oさん、コメありがとうございます
3月に入ってようやく雪山を満喫しました。
もう桜の便りが聞かれますが…。
小屋泊は混むと最悪ですが、
こういった出会いがあると楽しいですね。
春以降oさんは平日山行可能になると伺いましたので、
ぜひ東京の方まで足を延ばされてください。
姐さんちにでもお泊まりいただければよろしいのではないかと。