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Yamareco

記録ID: 1752407
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳(中道〜表道)

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:48
距離
6.4km
登り
811m
下り
801m

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:21
合計
3:40
7:55
8:00
12
8:12
8:12
4
8:16
8:17
49
9:06
9:07
3
9:14
9:15
8
9:38
9:39
75
10:54
10:54
7
11:10
ゴール地点
一の谷御在所山の家からは3つの登山ルートがあります。いざ、駐車場から歩き出すと、中道登山口にたどり着いてそのまま山頂へ。結果的に起伏に富んだ楽しい山歩きが堪能できました。中道は岩場の合間を縫って進む、自然のアスレチックコースのようでした。ただ、八合目から先は、登山道の凍結が随所に現れ、気が抜けなくなりました。ロープウエィ駅からスキー場までの間、山頂がどこなのか一瞬迷いますが、アスファルトの道をしばらく進むと山頂への分岐がありました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の谷御在所山の家駐車場
コース状況/
危険箇所等
中道は、さながら自然のアスレチックコース。傾斜道の連続に岩場が絡んんで変化に富んだ山歩きが楽しめました。六合目あたりから残雪があり、キレットを過ぎると本格的な雪道に。八合目で4本爪の軽アイゼンを装着しました。登りの足場は完全に凍結していて正解でした。下山は表道へ。雪はほぼ融けていましたが、登山道は荒れていて、しばらく崩壊した砂礫の傾斜道を下りました。その後、数回の渡渉ポイントがありました。中道に比べると、傾斜はゆるく感じましたが、終始タフな登山道でした。
その他周辺情報 下山後は、国民宿舎「湯の山ロッジ」で入浴。入浴料500円。お風呂はそれほど広くありませんでしたが、洗面所に筋肉痛のクリームが置いてあるのが助かりました。
駐車場。結構な台数が止まっていました。中道から山頂まで数組の登山者しか合わなかったので、ほとんどの人は一ノ谷新道から登られていたのでしょうか?
2010年02月05日 07:27撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 7:27
駐車場。結構な台数が止まっていました。中道から山頂まで数組の登山者しか合わなかったので、ほとんどの人は一ノ谷新道から登られていたのでしょうか?
駐車場から車道を100mほど。
2010年02月05日 07:27撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 7:27
駐車場から車道を100mほど。
中道の登山口。
2010年02月05日 07:30撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
2/5 7:30
中道の登山口。
階段状の緩い傾斜から始まります。
2010年02月05日 07:31撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 7:31
階段状の緩い傾斜から始まります。
登山道はすぐに傾斜が増してきます。
2010年02月05日 07:36撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 7:36
登山道はすぐに傾斜が増してきます。
約20分で三合目。ここから合目ポイント毎に標識が現れます。
2010年02月05日 07:48撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 7:48
約20分で三合目。ここから合目ポイント毎に標識が現れます。
負ばれ石。
2010年02月05日 07:58撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 7:58
負ばれ石。
快晴の青空をバックに御在所岳が。
2010年02月05日 08:02撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
2/5 8:02
快晴の青空をバックに御在所岳が。
登山道は岩の合間を縫って伸びていきます。
2010年02月05日 08:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 8:04
登山道は岩の合間を縫って伸びていきます。
五合目。御在所岳が少し近づきました。
2010年02月05日 08:06撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
2/5 8:06
五合目。御在所岳が少し近づきました。
登山道に雪が混じり始めました。この時点ではアイゼン不要。
2010年02月05日 08:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 8:15
登山道に雪が混じり始めました。この時点ではアイゼン不要。
キレットの上部から下を見下ろす。
2010年02月05日 08:16撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2
2/5 8:16
キレットの上部から下を見下ろす。
キレットを下り、しばらく行くと本格的な雪山に。
2010年02月05日 08:31撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 8:31
キレットを下り、しばらく行くと本格的な雪山に。
八合目。四日市から桑名を眼下に、伊勢湾が広がります。山頂より、ここからの景色の方が眺めが良かった。ここで、軽アイゼンを装着。
2010年02月05日 08:45撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
1
2/5 8:45
八合目。四日市から桑名を眼下に、伊勢湾が広がります。山頂より、ここからの景色の方が眺めが良かった。ここで、軽アイゼンを装着。
雪の被った急な傾斜道がつづきます。
2010年02月05日 08:50撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 8:50
雪の被った急な傾斜道がつづきます。
ロープウェイ駅への分岐。完全に雪の中。
2010年02月05日 09:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 9:04
ロープウェイ駅への分岐。完全に雪の中。
スキー場を回り込んで、山頂への分岐。
2010年02月05日 09:20撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 9:20
スキー場を回り込んで、山頂への分岐。
山頂標識。快晴!気持ち良い。登山者は私の他に1人だけ。
2010年02月05日 09:22撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 9:22
山頂標識。快晴!気持ち良い。登山者は私の他に1人だけ。
伊吹山が見えるの?
2010年02月05日 09:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 9:34
伊吹山が見えるの?
遥か彼方に、白い頂が。
2010年02月05日 09:34撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 9:34
遥か彼方に、白い頂が。
山頂から武平峠方面へ向かい、表道への周遊コースを試みたが、通行禁止の看板。スキー場の手前の表道分岐まで戻ることに。
2010年02月05日 09:48撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 9:48
山頂から武平峠方面へ向かい、表道への周遊コースを試みたが、通行禁止の看板。スキー場の手前の表道分岐まで戻ることに。
表道の下りはじめ。雪は柔らかく、アイゼンは着けずに下る。
2010年02月05日 10:02撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 10:02
表道の下りはじめ。雪は柔らかく、アイゼンは着けずに下る。
最初の渡渉ポイント。少し分かりづらい。
2010年02月05日 10:10撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 10:10
最初の渡渉ポイント。少し分かりづらい。
百間滝に見晴台。
2010年02月05日 10:40撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 10:40
百間滝に見晴台。
水が少ないのか、滝は見られず。
2010年02月05日 10:40撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 10:40
水が少ないのか、滝は見られず。
表道もいよいよゴール。橋を渡ると車道へ合流。
2010年02月05日 11:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
2/5 11:15
表道もいよいよゴール。橋を渡ると車道へ合流。
駐車場は6割方埋まってました。
2010年02月05日 11:20撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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2/5 11:20
駐車場は6割方埋まってました。

感想

中道から歩いていて思ったのは、一の谷の駐車台数に比べて、登山者が少ないなと。ほとんどの人が一の谷新道を登っていたのでしょうか?中道では3組のパーティとしか出合いませんでした。そのうちの一つは下山者。しかも、山頂では私の他に一人のみ。下山の表道でも、3組の登山者としかすれ違いませんでした。御在所岳の基本は一の谷新道だったのですね。登山の合間に鎌ヶ岳の雄姿が終始目に飛び込んできました。北側から眺めるので、雪の多さが際立って見えました。夏場でしたら、こちらにも足を伸ばしたかと思いますが、今回は諦めて下山しました。

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