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記録ID: 175333
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ハイキング
東海

竜爪山〜真富士山をバイク併用縦走(予報に反して安倍奥はガスの中。。)

2012年03月18日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,832m
下り
1,141m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

牛妻茶畑駐車地6:52―8:05若山―8:44文殊岳―8:59薬師岳―10:16富士見岳―11:29第一真富士山―11:41真富士峠―11:57ヲイ平―12:29真富士山「上の登山口」―(バイクと歩行にて)―13:33牛妻茶畑駐車地
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安倍街道の曙橋付近からお茶畑の農道に入りますが、狭い農道の所々(4〜5ヶ所)に駐車余地がありました

駐車余地は、お茶畑の農繁期には使えないようですので、車でアクセスするのは穂積神社方面からの方が良いようです

真富士山「上の登山口」にMTBをデポしておいて曙橋へと帰還しましたが、同所に数台の駐車余地があります・・本日はバス1台と自家用車2台でした

いつもながら安倍奥はバイク併用縦走にピッタリのエリアでした(殆ど下りで帰還できます)
コース状況/
危険箇所等
牛妻(安倍街道 曙橋付近)から竜爪山への道は、“荒れている”という程ではありませんが、“蜘蛛の巣攻撃”などあり、「登山者が少ないのかな」という印象でした

文殊岳を過ぎると多くの登山者とすれ違い、駐車場の関係もあるでしょうが、穂積神社からのルートがメインのようです

真富士山への縦走路は、時々笹が被ったり、踏み跡が薄くなったりしますが、道標やテープはマメにあるので、本日のようにガスの中でも迷うところはありませんでした

縦走路は細かなアップダウンが繰り返し、歩行時間の割に結構歩き応えはありました

真富士峠からの下山路は、雪融けなのか雨なのか地面が緩んでいたり、ガレ場もあったりで、やや歩きにくかったです

真富士山「上の登山口」の1〜2km上部に土砂の崩落地がありましたが、修復が終わっていて助かりました・・ここがもし通行止めだったら、十数キロ戻るか、沢筋から迂回してヤブをこいで登山道に戻るかで、どちらにしても大変そうでした

お茶畑の農道からスタート
2012年03月18日 06:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 6:54
お茶畑の農道からスタート
文殊岳や若山のようです
2012年03月18日 06:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
3/18 6:56
文殊岳や若山のようです
この頃はまだ展望の期待もあったのですが・・
2012年03月18日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 7:04
この頃はまだ展望の期待もあったのですが・・
こういった駐車余地が数箇所ありました
2012年03月18日 07:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 7:07
こういった駐車余地が数箇所ありました
荒れているというほどではありませんが、登山者が少ないような印象・・プラボトルの道標が続いていましたが、何か意味があるのでしょうか?
2012年03月18日 07:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 7:18
荒れているというほどではありませんが、登山者が少ないような印象・・プラボトルの道標が続いていましたが、何か意味があるのでしょうか?
東海自然歩道らしくなってきました
2012年03月18日 07:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 7:31
東海自然歩道らしくなってきました
若山頂上
2012年03月18日 08:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 8:05
若山頂上
文殊岳頂上・・ここまで人とは出会いませんでした
2012年03月18日 08:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 8:44
文殊岳頂上・・ここまで人とは出会いませんでした
展望があれば大休止に最適でしょう
2012年03月18日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/18 8:45
展望があれば大休止に最適でしょう
竜爪山最高地点の薬師岳・・文殊岳より10mほど高いです
2012年03月18日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 8:59
竜爪山最高地点の薬師岳・・文殊岳より10mほど高いです
縦走路の笹被り・・長くは続きません
2012年03月18日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 9:07
縦走路の笹被り・・長くは続きません
カシミールから転送したWPの名前を、オレゴンでは読めず(ディスプレイ上で名前が隠れてしまう)、こういった鉄塔が現在地把握の助けになります
2012年03月18日 09:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 9:31
カシミールから転送したWPの名前を、オレゴンでは読めず(ディスプレイ上で名前が隠れてしまう)、こういった鉄塔が現在地把握の助けになります
富士見岳頂上
2012年03月18日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 10:16
富士見岳頂上
ここも展望は×です
2012年03月18日 10:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 10:17
ここも展望は×です
逆方向の黒法師岳方面が。霞みながらも一瞬見えました
2012年03月18日 10:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/18 10:24
逆方向の黒法師岳方面が。霞みながらも一瞬見えました
ガスの中だとルートが判りにくい所もありましたが、じっくり探すと必ずテープマークは見つかりました
2012年03月18日 11:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 11:01
ガスの中だとルートが判りにくい所もありましたが、じっくり探すと必ずテープマークは見つかりました
第一真富士山・・確か、この方向に富士山が見えたはずですが
2012年03月18日 11:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 11:30
第一真富士山・・確か、この方向に富士山が見えたはずですが
真富士峠・・”第二へ行って大逆転”というのはありそうもなく、逆に雨脚が強まってきてここから下山することにしました
2012年03月18日 11:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 11:41
真富士峠・・”第二へ行って大逆転”というのはありそうもなく、逆に雨脚が強まってきてここから下山することにしました
面白い名前の、「ヲイ平」
2012年03月18日 11:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 11:57
面白い名前の、「ヲイ平」
ガレて歩きにくいところもありました
2012年03月18日 12:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 12:05
ガレて歩きにくいところもありました
本日1番ドキっとした地点・・「崩落のため通行禁止」の標識もありましたが、修復は終わっていて助かりました
2012年03月18日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/18 12:15
本日1番ドキっとした地点・・「崩落のため通行禁止」の標識もありましたが、修復は終わっていて助かりました
上の登山口到着
2012年03月18日 12:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3/18 12:29
上の登山口到着
霧雨の中でしたが気温が13℃もあり、デポしておいたMTBで気持ちよく帰還しました
2012年03月18日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
3/18 12:30
霧雨の中でしたが気温が13℃もあり、デポしておいたMTBで気持ちよく帰還しました
撮影機器:

感想

本日は全国的に天気が優れないようで山行はしない予定でしたが、静岡方面だけ「晴れマーク」がついていて、昨夜の思いつきで安倍奥の竜爪山〜真富士山に向かいました。

ところが予報に反して現地・安倍奥はしっかりガスの中で、静岡山行の最大のお楽しみである富士山や南アの展望はお預けでした。

展望を取り上げられた中で“歩け歩けの1日”となりましたが、岳人4月号の体力特集にあったように、“50代は体力維持に努めるべし”ということで、登山以外にこれといったトレーニングをしていない自分には、こういう日も必要なのかナァという日になりました。

それからもう1つ見つけた楽しみとして、遠方なのでたまにしか出向かない安倍奥ですが、縦走したトラックがだんだんと繋がってきて、あと安倍峠〜十枚山を歩けば、竜爪山から山伏までトラックが繋がりそうです。

小っちゃな楽しみですが、地図ソフトとGPSトラックでジグゾーパズルを楽しむ感じで、(安倍奥に限らず)トラックを繋げていきたいと思います。

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