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Yamareco

記録ID: 1753746
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

積雪期唐松岳(往路はゴンドラ&リフト未使用)

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
15.1km
登り
1,916m
下り
995m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
0:58
合計
8:45
5:26
93
スタート地点
6:59
6:59
40
7:39
7:39
23
8:02
8:02
10
8:12
8:12
7
8:19
8:19
10
8:29
8:29
69
9:38
9:42
54
10:36
10:37
21
10:58
11:12
19
11:31
12:08
39
12:47
12:47
55
13:42
13:43
5
13:48
13:48
5
13:53
13:53
7
14:00
14:01
10
14:11
14:11
0
14:11
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
松本駅から黒菱林道までは自転車移動、除雪されており、凍結もなし。
コース状況/
危険箇所等
往路は営業時間開始前のため、ゴンドラ&リフトを利用せず、黒菱林道からゲレンデを登る。スキー場のゲレンデ整備係の方と会話してルートを決めたが、レスキュー隊からはゲレンデ歩行禁止と注意を受ける。営業開始前は黙認されているだけかもしれないので、ゲレンデを歩くのであれば、営業開始よりだいぶ余裕を持った方が良いかもしれない。(今回はギリギリでリフト試運転が始まっていた)
新宿初の最終あずさで松本へ。
新宿初の最終あずさで松本へ。
最後のあずさ回数券利用、廃止は痛い。
1
最後のあずさ回数券利用、廃止は痛い。
星が綺麗、既に快晴の予感。
星が綺麗、既に快晴の予感。
放射冷却で爪先が冷えすぎて痛い。
放射冷却で爪先が冷えすぎて痛い。
登り口捜しに迷った挙げ句、黒菱林道に自転車を停めてスタート。
登り口捜しに迷った挙げ句、黒菱林道に自転車を停めてスタート。
スキー用に?ふかふかに整備されていて、歩きヅラい。
スキー用に?ふかふかに整備されていて、歩きヅラい。
登山口探しにモタモタしていたせいで、早くも夜明けを迎える。
登山口探しにモタモタしていたせいで、早くも夜明けを迎える。
早朝というか深夜からゲレンデを整備している様子、近道を教えてもらう。
早朝というか深夜からゲレンデを整備している様子、近道を教えてもらう。
近道とはゲレンデ直登。
1
近道とはゲレンデ直登。
かなりの斜度。
たまに落ち着くが、基本的に急登の連続。
たまに落ち着くが、基本的に急登の連続。
登山に目覚めるキッカケとなった、昨年秋の唐松岳初登頂時に、使った記憶のあるリフト。
もうリフトに頼らなくても登れる位の力はついたと、感慨深い。
登山に目覚めるキッカケとなった、昨年秋の唐松岳初登頂時に、使った記憶のあるリフト。
もうリフトに頼らなくても登れる位の力はついたと、感慨深い。
ゲレンデを先行者とおぼしき3名が登坂中。
1
ゲレンデを先行者とおぼしき3名が登坂中。
あと一息の所で、リフトが試運転開始。焦り始める。
あと一息の所で、リフトが試運転開始。焦り始める。
何とか営業開始前に登山口である八方山荘前に到着、これで渋滞は回避出来る。
何とか営業開始前に登山口である八方山荘前に到着、これで渋滞は回避出来る。
雪崩のリスクは低そうで、一安心。
雪崩のリスクは低そうで、一安心。
いきなりこの景色、先週の常念岳とはエライ違い。登山者が多い訳だ。
いきなりこの景色、先週の常念岳とはエライ違い。登山者が多い訳だ。
前日や前泊組のトレースばっちり、念のためにと背負ってきたワカンの出番は無し。
前日や前泊組のトレースばっちり、念のためにと背負ってきたワカンの出番は無し。
無風のため、暑い。
無風のため、暑い。
八方池は雪の下。
八方池は雪の下。
丸山ケルン前後から、クラスト気味の斜面がチラホラしてきたので、ストックからピッケルにチェンジ。
丸山ケルン前後から、クラスト気味の斜面がチラホラしてきたので、ストックからピッケルにチェンジ。
ピッケルがまるで役にたたない、フカフカの斜面も多く、山頂までストックの方も多い。
ピッケルがまるで役にたたない、フカフカの斜面も多く、山頂までストックの方も多い。
このあたりから、強風が吹き付け始める。
1
このあたりから、強風が吹き付け始める。
この辺りはピッケルが楽。
結果的に片手ストックにピッケル装備が最適解だったかも。
2
この辺りはピッケルが楽。
結果的に片手ストックにピッケル装備が最適解だったかも。
滑落したら戻ってこれなさそう。
滑落したら戻ってこれなさそう。
今年は雪が少ないとはいっても、北アルプス北部は流石の雪量。
2
今年は雪が少ないとはいっても、北アルプス北部は流石の雪量。
右手に目指す唐松岳。
2
右手に目指す唐松岳。
何気に切り立っているため、慎重に。
2
何気に切り立っているため、慎重に。
唐松山荘への分岐から山頂へ。
唐松山荘への分岐から山頂へ。
写真中央部が風の通り道になっている。
写真中央部が風の通り道になっている。
稜線は強風が吹き付ける、
1
稜線は強風が吹き付ける、
不帰ノ砲版鯒六飴
1
不帰ノ砲版鯒六飴
山頂到着。
右に劔岳、左に五竜岳。
5
山頂到着。
右に劔岳、左に五竜岳。
午後には西から雲がかかる予報だったので、富山側は覚悟してたが、予想に反して快晴キープ。
3
午後には西から雲がかかる予報だったので、富山側は覚悟してたが、予想に反して快晴キープ。
右手に奥には日本海までくっきり。
右手に奥には日本海までくっきり。
五竜岳の右手には槍穂もバッチリ。
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五竜岳の右手には槍穂もバッチリ。
富山側から吹き付ける強風により、白馬側には雪庇が発達しているので、要注意。
富山側から吹き付ける強風により、白馬側には雪庇が発達しているので、要注意。
唐松山荘は冬季小屋無し、小屋前の雪壁を風避けにして、パンを頬張る。
唐松山荘は冬季小屋無し、小屋前の雪壁を風避けにして、パンを頬張る。
劔岳と唐松岳。
唐松岳の山頂付近は渋滞気味、人が蟻の様だ。
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劔岳と唐松岳。
唐松岳の山頂付近は渋滞気味、人が蟻の様だ。
バックカントリースキーヤーも多数、気を付けてね。
バックカントリースキーヤーも多数、気を付けてね。
名残惜しいけど、下山。
2
名残惜しいけど、下山。
こんな所を滑るなんて、信じられない。
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こんな所を滑るなんて、信じられない。
いつ雪崩が起きてもおかしくないぐらい、雪を抱えた白馬三山。
いつ雪崩が起きてもおかしくないぐらい、雪を抱えた白馬三山。
踏み抜くと、下に樹木が…。解け出したら、歩くの大変そう。
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踏み抜くと、下に樹木が…。解け出したら、歩くの大変そう。
復路は多数のトレースでぐちゃぐちゃ、やはり早目の出発にして良かった。
復路は多数のトレースでぐちゃぐちゃ、やはり早目の出発にして良かった。
帰りはリフト、行きに作った自分のトレースが見える。
帰りはリフト、行きに作った自分のトレースが見える。

感想

2019/03/15にてあずさ回数券が廃止となるため、今後は信州に来れる頻度が下がりそう。
このところ撤退率が高いため、景気づけになりそうな場所を、回数券の使用可能な最後の週末の行き先としたい。比較的簡単に登れ、昨年秋に登山に目覚めるキッカケとなった唐松岳を行先に決定。
松本駅から八方尾根スキー場までは自転車移動。バスの方が安いが自転車を載せれないので、現地の移動手段を含めると、結局高くなってしまう。格安の移動手段であるあずさ回数券&自転車を封じられるのは厳しい…。
唐松岳は難易度が低い割りに、景色が良いので人気抜群、渋滞が予想される。ゴンドラの営業開始前に登り始めたく、登り口を探すが何処から登れば良いのか判らず迷っているうちに時刻は5:30。これ以上時間が経つと、ゴンドラ組に追い付かれるので、黒菱林道から歩き始める。
途中からゲレンデを横断する形になり、ゲレンデ整備の方に近道としてゲレンデの端を教えてもらう。
かなりの急斜面のため、ふくらはぎがパンパンになりながら登っていると、一部のリフトが動き始め、スキースタイルのレスキュー隊っぽい方に、ゲレンデを歩るくのは禁止であると注意される。営業開始前の歩行は黙認されているだけで、本来は禁止事項ということ?まだ営業開始前のはずだが…。
結局、帰りはリフト&ゴンドラ利用となったため、ゴンドラ乗り場から黒菱林道の入り口まで、結構な距離を歩いて、自転車を回収するはめになりました。

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