阿寺山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
- 山行
- 0:180
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:340
- 休憩
- 0:90
- 合計
- 0:00
天候 | 二日とも晴れ!無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースが残っております。 雪質は、1200メートル付近に一部パウダーがありましたが、800メートル以上の方はモナカ雪、800メートル以下は水分が多い雪でした。 |
写真
感想
1日目 雪洞を掘る地点まで、結構な急登で随分登ったような気がしたけれど、大して登っていないことに気がつき、明日の山行を案じてしまう。
2日目 雪洞を出た直後から凍った斜面に苦戦した。スキーアイゼンを初めて使用した。元々、重心のかけ方が上手くなかったため、急斜面が苦手だった。スキーアイゼンを効かせるための歩き方に、ヒントをもらった気がする。
そして、滑り。
一言でまとめると、苦行そのものだった。
コントロールが効かない雪質に苦戦。山頂直下の緩やかな斜面の時はまだなんとかなったが、段々と急になってくると、恐怖心が追い討ちをかけて体の動きを制限した。そこからは記憶が曖昧である。転んだり落ちたり体力をかなり消耗した。
Fuhさんをはじめとした先輩方をかなり待たせてしまった。経験が浅いという言い訳もできるが、自分の恐怖心がかなり動きに影響を及ぼしたと思う。技術の向上ももちろん必要だが、同時に精神力を鍛えなければと猛省している。修行だー!!
雪洞作りは楽しかった。作る斜面選び、掘り進め方を学ぶことができた。
今期初の山スキー会山行。ゲレンデでは何回か滑ったが登りはしていない。。仕事も終わるかどうか微妙で前日まで参加を判断出来ず登る直前までドキドキな時間を過ごした。
天気は快晴。GW位の暑さといっても過言ではない。太陽からパワーを貰いながら登る。今年初のスキーでの登りは、そんなには問題はなさそう。しかし登っても登っても高度が上がらない。計画では1000m付近で雪洞堀予定だったが高速渋滞にハマり到着が遅れたため700m付近で泊まることになった。斜面が急だったのためか奥行がとれず縦長の雪洞になった。宴会は7時で終わり4時半まで睡眠。眠れずにいると雪洞付近に獣の足音と鼻息が。。。何が来たかは分からないが怖くて怯えているうちに眠っていた。
翌朝の登りは大変だった。スキーアイゼンを雪洞に忘れ、あたふたしているうちに1人になり、厳しい斜面をスキーを担いで登り、滑落したらどうしようなんて不安な中登って行った。するとよっしーが待っててくれほっとした。その後は、登れる斜面だったので安心した。無心になりのぼって行くと頂上についた。下山は大変。モナカ雪。ターンができない。ハの字でずりずりターンをして下山。パウダーは一瞬でボーゲンだった。。ゲレンデとは違うな。。山スキーの難しさを思い知らされる。
リーダー、運転、食当、装備もろもろ、皆様ありがとうございました!
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