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Yamareco

記録ID: 7410210
全員に公開
沢登り
甲信越

水無川 東不動沢・右俣

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:04
距離
15.8km
登り
1,779m
下り
1,748m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:24
休憩
0:41
合計
12:05
距離 15.8km 登り 1,779m 下り 1,748m
6:27
3
スタート地点
6:41
6:41
10
6:51
6:53
5
6:57
6:58
15
7:12
7:13
10
7:23
7:23
50
8:13
8:19
372
14:30
15:04
25
15:30
15:30
28
15:57
15:58
143
18:20
18:20
12
18:32
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一台を下山のために広堀川橋横の空き地に駐車
中澤さん、娘にデトノアイソメって名付けるのはやめてください
2024年10月26日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/26 8:01
中澤さん、娘にデトノアイソメって名付けるのはやめてください
デトノオオナデ沢出合いにはカナヤマツルネのペイント 鉱山道尾根を指しているのだろう
2024年10月26日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 8:25
デトノオオナデ沢出合いにはカナヤマツルネのペイント 鉱山道尾根を指しているのだろう
東不動沢は非常に傾斜の強い沢でずっと滝が続く
2024年10月26日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 8:27
東不動沢は非常に傾斜の強い沢でずっと滝が続く
13m滝 左からフリー
2024年10月26日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 8:35
13m滝 左からフリー
ヌメリ強し
2024年10月26日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 8:39
ヌメリ強し
明るく爽快
2024年10月26日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 8:47
明るく爽快
奥の10m滝 右岸から簡単に巻けるけど、登るというyamakurumi
2024年10月26日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 8:50
奥の10m滝 右岸から簡単に巻けるけど、登るというyamakurumi
水線左をトライ 中間で手も足もなく断念
2024年10月26日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 9:00
水線左をトライ 中間で手も足もなく断念
深い釜の10m 水線をいく
2024年10月26日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 9:15
深い釜の10m 水線をいく
連瀑帯の始まり
2024年10月26日 09:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 9:25
連瀑帯の始まり
25m大滝 端正な姿
2024年10月26日 09:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
10/26 9:49
25m大滝 端正な姿
12m滝 右岸を簡単に巻いたか
2024年10月26日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 10:00
12m滝 右岸を簡単に巻いたか
40m大滝 西不動滝に対してこれが東不動滝だろう 越後でも名瀑の一つだろう
2024年10月26日 10:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
10/26 10:09
40m大滝 西不動滝に対してこれが東不動滝だろう 越後でも名瀑の一つだろう
直下から
2024年10月26日 10:14撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 10:14
直下から
yamakurumiと東不動滝
2024年10月26日 10:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 10:17
yamakurumiと東不動滝
東不動滝の面倒な高巻きを終えると、壮大な二俣 
例年多くの雪渓が残る場所だ
2024年10月26日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 10:54
東不動滝の面倒な高巻きを終えると、壮大な二俣 
例年多くの雪渓が残る場所だ
二俣 通常は五龍岳に抜ける左俣が選ばれる。
しかしここは記録がほぼ皆無な右俣に惹かれる 
いきなり始まる連瀑も魅力的だ。
右俣は入道岳へ直接突き上げるため、登りが長くなるがここ右俣に行かないはずもなく…
2024年10月26日 11:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:12
二俣 通常は五龍岳に抜ける左俣が選ばれる。
しかしここは記録がほぼ皆無な右俣に惹かれる 
いきなり始まる連瀑も魅力的だ。
右俣は入道岳へ直接突き上げるため、登りが長くなるがここ右俣に行かないはずもなく…
右俣行きます
2024年10月26日 11:16撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:16
右俣行きます
快適な滝がこれでもかと連続
2024年10月26日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:19
快適な滝がこれでもかと連続
直ぐにゴルジュが始まる
2024年10月26日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:30
直ぐにゴルジュが始まる
激シャワー 濡れないルートも取れる
2024年10月26日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:32
激シャワー 濡れないルートも取れる
あいにくの高曇りだが、素晴らしい渓相
2024年10月26日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:36
あいにくの高曇りだが、素晴らしい渓相
15m滝 左岸の細流から巻いた
2024年10月26日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:38
15m滝 左岸の細流から巻いた
登れない滝も多いが巻きは総じて素直
2024年10月26日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 11:51
登れない滝も多いが巻きは総じて素直
壮大なスラブの中に連瀑がかかる
2024年10月26日 12:01撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 12:01
壮大なスラブの中に連瀑がかかる
このチムニー20mは水流を直接行く
2024年10月26日 12:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 12:12
このチムニー20mは水流を直接行く
2024年10月26日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 12:33
これが最後の連瀑 左岸をやや大きめに巻くことになる。 
2024年10月26日 12:38撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
10/26 12:38
これが最後の連瀑 左岸をやや大きめに巻くことになる。 
巻き途中
2024年10月26日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 12:53
巻き途中
開けた!
2024年10月26日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 13:05
開けた!
最後は細スラブ とにかく眺めが最高
2024年10月26日 14:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
10/26 14:08
最後は細スラブ とにかく眺めが最高
初入道岳
2024年10月26日 14:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/26 14:48
初入道岳
登山道に出た、入道岳へは徒歩1分
2024年10月26日 15:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
10/26 15:03
登山道に出た、入道岳へは徒歩1分
阿寺山経由で下山
2024年10月26日 15:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/26 15:17
阿寺山経由で下山
中ノ岳が光っていた
2024年10月26日 16:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/26 16:12
中ノ岳が光っていた

感想

オツルミズ沢、真沢などの全国的に知られる名渓を擁する水無川にあって東不動沢はあまり日の目を浴びない沢である。

東不動沢は最近ちょくちょく登られていて、関西のシブコーさんらやニセチュウさん(YAMAPアカウント消した?)が入っていた なかなか越後成分高そうな沢で一昨年くらいから行きたい沢リストに入っていた。

デトノアイソメから急なゴーロを行くと、終始滝が続く。ヌメリがあるがフリーで行ける範疇の滝がほとんどだ。
素晴らしい滝が多いが、特に東不動滝(40m大滝)は越後の名瀑にランクインする素晴らしい滝だった。
ただ、この滝の高巻きが面倒臭くて左岸を大きめに巻いて藪も濃い。 
地形的にやばいわけではないから藪慣れしていればどうということはない。

そして壮大な二俣ではまず、右俣に目が行く。
右俣は多段の連瀑となっている。

計画では記録のある左俣から五龍岳にぬけるはずだったが、右俣の方が明らかにそそられる。
右俣は入道岳へ直接突き上げる沢で行程も長くなるが、ここは記録未見の右俣へ行くこととした。

右俣は連瀑からゴルジュ、そしてまた連瀑…と、とても内容の濃い沢 ロープこそ出さないものの出した方がいい場面は何回もあった笑
co1450にある奥の二俣で水流は消える、藪の下から水がこんこんと湧いている。
二俣はどちらもほぼ水がないが、悪そうなCSから始まる左沢を行く CSの巻きは1箇所非常に危険なトラバースがある。

詰めはスラブと藪と壁のミックス 登山道に出る手前だけ高密度の笹藪 抜けたそこは入道岳頂上まで徒歩1分だった。この沢、入道岳直登沢とでも名付けたい。

初めての八海山は水無川を一望する景色が素晴らしい。越後三山で一番眺めが良い気がする。
ここから見える顕著な山すべての名を知っているが、まだまだ登ったことない山がたくさんある。
視界の全てを行きたい。
今年最後の越後だろう、また来年くるね

阿寺山経由で下山したが、阿寺山の登山道は史上最強に降り辛い道で、長いし、へとへと…
阿寺山下山はできるなら避けた方がいいレベル
秋は日も短く、山の中でヘッデンを灯した

体調不良も相まって今年一、二くらい疲れた。

でも、いい沢だったなあ

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