記録ID: 7445947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後三山周回
2024年11月03日(日) ~
2024年11月04日(月)
kazukoma2
その他2人
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 26:00
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 3,280m
- 下り
- 3,280m
コースタイム
1日目
- 山行
- 12:50
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 14:33
距離 13.4km
登り 2,617m
下り 809m
6:09
10分
スタート地点
20:45
2日目
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:15
距離 18.3km
登り 663m
下り 2,471m
16:42
ゴール地点
天候 | 1日目:前日の雨も上がり晴れ間も見えるスタート。しかし、気温高く山の中はガス。 入道岳から先は雲も取れて最高の景色。 ほぼ新月だったので、日暮からのナイトハイクは真っ暗。星が綺麗なはずだったが、余裕無く… 2日目:朝から快晴。ただし11月とは思えない気温の高さで、水分の消耗が激しい。 結局、夕方まで約束された快晴は続いた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*坂本神社から4合目 落ち葉が多く滑りやすい。そこそこ急登で重い荷物が堪える。 *ロープウェイからの道との合流点から千本槍小屋 快適登山道。少し狭い所が多いのですれ違いは気をつけて。 *八ツ峰~入道岳 前日の雨により滑りやすい岩肌…泊まり装備の重いザックで女性にはキツイ区間。 *入道岳~五龍岳 ザラていてとても悪い。コースタイムはあっという間の距離だけど、とてもそんなタイムでは歩けない… *オカメノゾキ区間 悪い降りが多く時間がかかる。左右が切れ落ちたナイフリッジだが、樹木も多く、それほど恐怖は感じない。 *出雲先への登り 疲れた身体と、陽が落ちて真っ暗な道でなかなか進まない… *御月山への登り やっとの思いで出雲先を通過するも、さらに凶悪な登り…暗闇に現れた御月山の影に心を砕かれた。鎖場も腕力頼み&薮で疲れる。 *御月山から秡川 ほっといと息区間。秡川の水場は水量豊富。ビバーク敵地もあります。 *中ノ岳避難小屋へ 真っ暗で何も見えない中の登りで疲れる。さらに、沢地形になり暗闇は増幅する… *中ノ岳~越後駒ヶ岳 いきなりまぁまぁ降らされる…しかし、朝日を浴びる稜線は絶景。少し気を使うトラバース等あるが、大きく滑落するような箇所は無いと思う。 *駒の小屋の水場 小屋から道標に従い、沢へ降りる。危険箇所無し。沢水は最高にうまい。 *グシガハナまで 歩きにくい木製階段…斜めなんすよ… *グシガハナからの下山 急降下…滑りやすい岩、落ち葉も積もりとてもキツイ下山。紅葉と左右のスケール大きな沢が癒し。 *最後の道路歩き 8kmと長いが越後駒ヶ岳とグシガハナを愛でながら歩く。 |
写真
感想
白峰三山の予定を組んでいたが、前日の大雨で林道通行止め…
越後三山へ転進。
テントは必要無くなったけど、担ぐお酒が増えたので、むしろ重くなった?
今回はお初の妹友と3人で。
前日の雨が残る予報だったので、少し遅いが6時スタート。これが良くなかったか…
八ツ峰も岩が濡れていたので、想定よりも時間かかり入道岳に着いた時点で日没注意アラーム…
コースタイムで歩ければ18時頃着けるはず…
甘かった…入道岳から先は八ツ峰よりもハード。余裕で日没を迎え、終わりの無いナイトハイクへ…
ビバークかとも思ってましたが、何とか頑張ってくれて避難小屋へ。
貸切を願いましたが、お一人様いらっしゃいました🙏
貸切だと思ってたでしょうに、21時前に押し入ってすみませんでした!
軽く寝て、翌日はエチコマへ。最高の天気でテンション上がりまくりで疲れも感じず山頂へ。
しかし、グシガハナからの下山がなかなかエグく、しっかり鍛えられて下山。
今回は久々にパーティー登山をしたので、コースタイムに対する認識が甘く、同行者に負担をかけてしまいました。
コースタイムよりも時間かかるという事もあるんだと想定して山行計画しないとですね…
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