記録ID: 1754531
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ハイキング
中国
五頂山〜伽藍山〜阿部山<矢掛町、浅口市>(岡山県の山・備中)
2010年02月03日(水) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:55
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 733m
- 下り
- 724m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10.02.03 嵐山公園から伽藍山経由阿部山へ R486を西進、矢掛町市街地に入り弦橋を渡りR64に入る。直ぐに嵐山公園の道標に従い右(西)折、ムクの古木の横を通り、祠の前に駐車。狭い道を登ると嵐山公園の広場に着く。この広場に駐車すればよかったのかも。公園内はよく手入れされていて、舗装遊歩道を登っていくと小高い丘の広場に行き着き、展望のよい休憩舎もある(10分)。桜の花の季節は素晴らしいだろう。66m地点を通り西に小尾根を登ると祠のある支尾根に登りつく(10分)。左へ。地区境界の尾根をほぼ南へ辿る。予想よりは快適な山道であった。山道が右に分岐するのを見送り尾根筋をそのまま辿る。少々ヤブ化。採石場の縁に出る(10分)。採石場の崖っぷちを辿る。五頂山直下の笹竹の密集地はわずかな距離なので隙間を狙って強引に突破。五頂山三角点の周りはとてもきれいだった(30分)。樹間から伽藍山が見える。江良峠(35分)。尾根の東側はヒノキの枝打ち中。伐採後の枝がきれいに積まれ気持ちよい。江良峠からは時折赤テープが見えるようになり、ずいぶん歩きやすくなった。途中一箇所イバラの群生に突入、あまりの激しさに少し戻って西側斜面に避ける。北からの伽藍山の登りはなかなかの急登、這うようにして登りついた山頂の素晴らしさに思わず感嘆(25分)。伽藍山山頂の広場では春になると「こいのぼり」がいっぱい泳ぐのかな。360゜の展望。低山なのに遥か彼方まで見えるのが不思議。西側の西方寺からは快適な登山道が整備されていて30分くらいで登れるらしい。 伽藍山から南のくだりは鞍部までは快適だ。鞍部の先に続いている赤テープは次のピークで西に下る。尾根伝いの踏み跡を探して南東の尾根を目指す。なだらかになってしばらく進み少し尾根筋が北寄りになったところで南に派生する尾根に乗る。進路の目標は311mピーク方向。踏み跡は不明瞭。狙いどうり藤ヶ峠に降り立ちほっとする(35分)。荒れた峠越えの道が通っている。鉄柵のあとから以前は牧場でもあったのかと推測する。さらに南に境界尾根を進む。そして見つけた鮮やかなピンクのリボン。そこから南は山道が再生されていた。どなたの作業か。一気にスピードが増す。アッと言う間に車道出合い1(25分)。車道を右に100mほど下って(本当は311mピークを通過する予定だったので左に行かねばならなかった)登りやすそうな法面の切れ目から山に入る。道らしきものがあるようなないような。しだの群生に突き当たったが強引に突破。主稜線に登ると山道となる(20分)。砂防林の石柱が立っている。尾根を南西に辿る(途中で間違いに気づいたがそのまま進むことにする)。391mピーク(35分)。ここで尾根道は西に向かう。それでは遠くなり車道から外れそうなのでここも強引に南へ一直線に下る。道は無い(ここは西に少し進み南に出っ張った少しなだらかな斜面を下り、車道のカーブあたりに下ったほうがよかったかも知れない)。沢を横切り車道出合い2(10分)。車道を約10分左に分岐の舗装作業道に入り(NTTの用地がある)突き当りから右(南)に山道を登ると阿部山山頂(20分)。三角点は倒木を潜り抜けた奥ある。前回竹林寺から阿部山に来たのは04年2月21日である。 帰路。引き返しNTT用地から東に作業道を下ったが途中から道がドンドン細くなりついには分からなくなってしまった。先はまだまだ長いのでNTT用地まで戻り(ロス20分)、車道を帰ることにする。車道出合い1(25分)。行きに通った山道を藤ヶ峠へ(13分)。東へ荒れた山道を下る。トンネル東出口(7分)。集落の中の道を北へ北へ。嵐山公園駐車地点(35分)。(登り4時間25分、下り1時間20分) 伽藍山ガランヤマ 292.2m 矢掛町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=21736 阿部山 397.7m https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=20808 |
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