【過去レコ】雲取山(小袖乗越からピストン)

2010年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,649m
• 下り: 1,658m

コースタイム

05:15 小袖乗越
05:20 雲取山登山口
06:35 堂所
07:02 七ツ石小屋近道
07:22 七ツ石小屋 07:31
07:51 七ツ石山山頂(07:51)
08:23 雲取山ヘリポート
08:28 奥多摩小屋 08:33
08:45 富田新道分岐
09:02 小雲取山
09:19 雲取山避難小屋
09:21 雲取山山頂 09:35
09:45 富田仙人レリーフ
09:55 雲取山荘 10:03
10:05 雲取山東巻き道
10:35 石尾根縦走路
10:56 奥多摩小屋
11:18 ブナ坂
11:27 七ツ石小屋分岐
12:08 堂所
13:02 雲取山登山口
13:06 小袖乗越駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路:都内(01:30)-中央自動車道-圏央道-あきる野IC-R411-奥多摩駅-小袖乗越(03:50)
復路:小袖乗越駐車場(13:10)-もえぎの湯-R411-あきる野IC-圏央道-中央自動車道-都内(16:30)

コース状況／危険箇所等

人気の山だけに、コース上に危険箇所はありません。

下山後の着替えは...
もえぎの湯
http://www.okutama.gr.jp/onsen/moegi.htm

写真

朝日が上がって来ました。
小袖の駐車場を出発
します。

小袖の駐車場は
こんな感じ。
駐車している
車は4台。

案内は大変親切です。

登山道は車道から左手に
登って行きます。
この辺りに路駐する車も
結構います。

堂所を過ぎてしばらく
行くと、展望が開け
富士山が見えます。

近道を通って七ツ石小屋に
来ました。
壁にメニューが貼って
あります。
ビールが冷えています。
富士山の眺めが最高です。

石尾根縦走路に
上がって来ました。

気持ちのよさそうな
縦走路です。

七ツ石山の山頂です。
展望が開けています。

七ツ石山山頂から
富士山。

七ツ石山山頂から
雲取山と避難小屋。
雲取山へ続く登山道が
見えています。

七ツ石山から石尾根を
下ってくると、唐松谷
から登ってくる登山道
と鴨沢に下る四差路が
あります。
帰りはここから鴨沢に
下ります。

登山道の真ん中に
ヘリポートが
あります。

奥多摩小屋
煙が上がっています。
テン場にはテントも
数張りあります。

ネコですか....

山頂の避難小屋が
近くなりました。

山頂手前から飛龍山。
金峰山まで縦走した
ことがありました。
南アルプスは雲の
中です。

山頂です。
こちらは山梨県の山頂標。
雲取山は山梨百名山でも
あります。

きれいな避難小屋です。
昔は4本の柱と屋根が
あっただけでした。
年末にはここで忘年会を
やりました。

こちらは東京都の
山頂標。

雲取山山頂からの
富士山。

これが平成11年に新築
された雲取山荘ですか...
立派な山荘でビックリ
しました。前に来たのは
いつだったんだろう?
燃料補給(\500)をしました。

田部重治氏のレリーフ。

帰りは雲取山荘から
捲き道を行きます。

マルハダケブキ
終盤ですが少し
残っていました。

小袖の駐車場に
帰ってきました。
日曜日だというのに
車は少ないです。

感想

hotten

雲取山、過去に4、5回は来ていると思う。
最初は三峰神社からだった気がする。
金峰山へ縦走したこともあった。
避難小屋でテントを張って忘年会をしたこともあった。

久しぶりの雲取山。
小袖まで車で入れるか心配だったけど、駐車場はガラガラだった。

小袖の駐車場に着いたときはまだ薄暗かった。
朝日がフロントガラスを染めた頃、駐車場を出発する。

日曜日だというのに登山者はほとんど見かけない。
七ツ石小屋への近道を行き、冷え冷えのビールを眺めながら、富士山の写真を何枚か納める。

石尾根の登山道に出て、七ツ石の山頂まで来ると、360度の展望が開けた。
雲取山への登山道もきれいに見えている。

ヘリポート過ぎ、奥多摩小屋を過て、小雲取山への急登が始まる。
少し行くと雲取山の避難小屋が見え、飛龍山もきれいに見えている。

避難小屋がどんどん近づいてくる。
記憶にある避難小屋とは全く違い、きれいで気持ちよく宿泊できそう。
昔、ここで忘年会をしたときは、確かテントの中でやったような...

山頂には数組の登山者がいた。
なつかしい風景を堪能した後、雲取山荘がどのように変わったか見るため、山荘まで足を伸ばした。

山荘は平成11年に新築されたと聞いていた。
きれいで大きな山荘、やはり人気の山だけに素晴らしい。
燃料(\500)を補給して、帰りは捲き道を行く。

花は終盤でほとんど見ることができなかった。
紅葉には早い時期か、登山者も少なかった。
冬でも人が絶えないと思っていた雲取山、静かな山行でした。