稲子湯〜東天狗岳(ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
19日7:15しらびそ小屋-9:05中山峠-10:28西天狗岳10:34-11:19中山峠-12:35しらびそ小屋13:00-14:24稲子湯(右足リハビリ登山でゆっくりタイムです)
天候 | 18日曇り 19日小雪のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
唐沢橋ゲート前スペースに10台位駐車可(車上荒らし注意の看板あり) 稲子湯より上は除雪しないので降雪後はスタッドレスが必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
18日は南風で気温が高く緩んだ雪で殆ど凍結箇所なし 19日は気温が下がり緩んだ雪が凍ってガリガリ状態、中山峠〜西天狗岳は重雪だがツルツルのアイスバーンは殆ど無いが前爪は必要です(中山峠手前の急登も今回は凍結して無かったので前爪が無くても何とか上がれたようですが前爪があったほうが安全です) |
写真
感想
今年初めての登山です。
右足を痛めて登山を我慢していましたが一向に良くならないのと、段々春に近付き雪山が無くなってしまいそうなので、リハビリと言うか登れば痛みが消えるもと思い登れるところまで行く事にしました。
候補は西穂独標と八ヶ岳で天気予報を見ると西穂は余り天気が良く無い、八ヶ岳は18日は曇り19日は晴れで八ヶ岳に決定。
飛び石連休なので日〜月曜ならばそんなに混雑しないと思い八ヶ岳の中でもしらびそ小屋が穴場ではと思い、小屋まで稲子湯から2時間位なので午後から出発してしらびそ小屋に宿泊して翌日、中山峠→天狗岳→ミュウ→稲子湯のルートで計画。
日曜ゆっくり家を出て途中宿泊予約の電話をして稲子湯に1時過ぎに到着、足の痛みを気にしながら登山開始、やっぱり痛い無理して小屋まで行けば翌日には痛みが消えるかもと思い何とか小屋に到着。
しらびそ小屋は一度泊って見たいと思っていましたが登山口から2時間と近いので今回のように足が悪くないと午後から出発して泊ろうという発想が出てこなかったと思います。
しらびそ小屋はレトロな雰囲気で落ち着ける山小屋でした。
宿泊者は私を入れて8名でゆっくりできました。
翌日は痛みは変わらないが取りあえず行ける所まで行こうと出発、初めは小雪でしたが中山峠手前から晴れて来ました。中山峠までの間も痛みが消えず下山しようかもう少し登ろうかと思いながら中山峠まで来て晴れてしまったので天狗岳に行ける所まで登ることにした。
途中痛みが消えず何度も引き返そうかと思いながらも登り天狗の鼻の下あたりからは痛みは変わらないが周りの素晴らしい景色に気がまぎれて無事登頂。
360度の展望にやっぱり冬山はいいな(^◇^)
風もそれほど強く無く景色を満喫、ごちそうさまでした。
下山は右足が踏ん張りが利かないのでチョット不安でしたがゆっくり慎重に無事しらびそ小屋に到着、下山後にいつもの蕎麦を食べたかったので昼は軽く人気のコーヒーとトーストのセットを頂きました。(冬だけかも知れませんが今は宿泊者にしか出していないそうです)
しらびそ小屋からの下山も今日は気温が低く凍結箇所があるので、こまどり沢まではアイゼン装着して無事に稲子湯に到着。
いつもは広い八峰の湯に入るのですが、今日は平日なので空いていると思い稲子湯に入ることに、1人先客がいましたが直ぐに私1人で独占、源泉を40度に沸かしているとの事、湯船の横に源泉がありコップで飲めるようになっています。
源泉は冷たく炭酸水を飲んでいるようでシュワとして舌にチョットピリとして癖になりそうです。(2杯位飲んでも良いそうです。)
ゆっくり温まって途中清里の蕎麦屋で大盛蕎麦を食べて無事に帰宅。
足の痛みを押しの登山、登れる所までと思いながら登頂、下山が心配でしたが登って良かったと思います。
足の痛みは変って無いようですが、数日後にどうかな?
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