御在所岳トレッキング(中道登山口in/湯の山温泉駅out)

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 12.9km
• 登り: 742m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:19

7:33 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:58 8:00 おばれ石
8:14 8:14 地蔵岩
8:20 8:20 キレット
9:02 9:04 富士見岩
9:09 9:13 アゼリア跡
9:20 9:30 御在所岳
9:49 9:49 天指岩
10:05 10:06 武平峠
10:26 10:35 表道登山口
10:36 10:36 表道登山口（武平峠分岐）
10:42 10:42 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
10:55 10:55 一ノ谷御在所山の家
10:59 11:00 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
11:08 12:18 三峯園
12:19 12:21 蔵之助
12:26 12:26 御在所岳裏登山道１合目
12:37 12:37 湯の山ロッジ
12:52 湯の山温泉駅

天候

晴れ→曇り→アラレ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

前夜、東京発の夜行バスで刈谷駅へ。電車を乗り継ぎ、7:12に湯の山温泉駅へ到着。ほどなくやってくるロープウェイ行きのバス(350円)に乗り継ぐ計画でしたが…、事前に調べていたバスの時刻は春タイム(4/1〜)のもので、冬タイムは8:30過ぎまで来ない…
やむなく、タクシーへ乗車。ロープウェイを越え、中道登山口のすぐ下まで行ってもらいました(1,700円くらい)。

コース状況／危険箇所等

御在所岳から武平峠方面へ向かう道は途中からたいした案内もなく、間違えやすい。三叉路は右が正解。中央を直進してもヤブを超えると右折した道に合流できるようだが。

その他周辺情報

ロープウェイより少し山側に、湯の山温泉街あり。三峯園(800円)を利用。

写真

3/16 7:19

朝早く、湯の山温泉駅へ到着。ここからバスに乗るはずが…

3/16 7:34

中道登山口の手前で、早くも御在所岳の頂が！絶好の天気だ、急げ！！

3/16 7:59

巨石どおしがおんぶし合うシンボリックな奇岩「おばれ岩」。

3/16 8:05

御在所岳の後に登る鈴鹿セブンマウンテンの2座目となるはずだった鎌ヶ岳！(荒天のため登頂を断念…)

3/16 8:06

鎌ヶ岳ドーン！フォルムがいい！

3/16 8:09

鎌ヶ岳の左奥には、時間の関係上、元々縦走予定がなかった、鈴鹿セブンマウンテンの1つ、入道ヶ岳！

3/16 8:09

目指す鈴鹿セブンマウンテンの1つ、御在所岳！青空に映える！

3/16 8:15

雪＆霜越しの御在所岳！8:15頃、これが青空を見た最後となりました…(T_T)

3/16 8:17

明日、縦走予定だった鈴鹿セブンマウンテンの1つ、釈迦ヶ岳。荒天によるプラン変更のため、今回山行での登頂を断念…

3/16 8:46

8合目の岩峰を過ぎると、氷結した危険極まりない岩稜帯が。今回登山のハイライト！

3/16 9:03

9時を越え、ロープウェイも動き出したが、空はどんより感を増す一方…。鎌ヶ岳が…。

3/16 9:08

雪も、人もない、暖冬の御在所スキー場…。

3/16 9:24

御在所スキー場のゲレンデトップにて。客がいない、ロープウェイの横に鎮座…

3/16 13:25

9:20頃、鈴鹿セブンマウンテンの1座目に登頂を果たすも、真っ白けっけ。
この後、程なくアラレが振り始めたため、武平峠から鎌ヶ岳へ進むのを諦め、惜しみながらも下山。

3/16 11:18

湯の山温泉・三峯園にて

3/16 11:20

外を見ると御在所岳や御在所ロープウェイが行き交う様子が一望！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

happygo

月曜は朝イチで名古屋出張のため、満を持して金曜の夜行バスに乗り込み、翌早朝に名古屋、そして御在所岳の麓へ。今回は1泊2日(テント泊)で、御在所岳→鎌ヶ岳→雨乞岳→釈迦ヶ岳→竜ヶ岳→藤原岳と巡り、入道ヶ岳以外の鈴鹿セブンマウンテンを大縦走する計画！ザックは水分3.5Lを含みで15kgほど。

が…麓から紺碧の青空の下に見えた二百名山の御在所岳が…登頂時は真っ白で、山頂から見える武平峠の先の鎌ヶ岳方面は真っ黒な雲に覆われ始める。ついに、武平峠手前でアラレが降り出す始末(T_T)。武平峠で英断し、下山を決意。山は逃げない、またいつか鈴鹿セブンマウンテンには再訪するぞ！！

早々に下山したので、昼前に湯の山温泉(三峯園)へ到着し、露天風呂、内湯ともにのーんびり貸切状態。いつも名一杯詰め込んだ登山日程のため、たまにはこういう余裕のある登山もいいのかも。と言いつつ、即日、鈴鹿セブンマウンテンの1つ、三百名山の藤原岳へ向けて移動を開始したのであった！