記録ID: 1762988
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ハイキング
奥多摩・高尾
天目山(三ツドッケ)
2019年03月20日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
天候 | 快晴。気温高めで一杯水避難小屋12時頃の気温は13℃。 霞か花粉か、遠くはモヤっとしていました。 一杯水避難小屋前あたりから雪が残り、トラバースで10〜20cm、三ツドッケ西峰への直登路は多いところで40cm(ポールで測った推測)。 山頂はほぼ雪は無いです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:東日原14:55、奥多摩15:27発青梅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
【東日原〜滝入ノ峰】 登山口入ってすぐの、ガレ地帯がいやらしい。 鉱山との境界の金網が破れていました(落石のため?)。 倒木はあるが、影響はないです。 ピーク1184、滝入ノ峰の巻き道は落ち葉多いです。特に滝入ノ峰を東側に巻くあたり、道も狭いのでより注意。 1184から滝入ノ峰にかけて、尾根上を通ってピークをつないでみても面白そうですね。 巻き道も鳥屋戸尾根方面に開けていて、歩いていて楽しいです。 【滝入ノ峰〜一杯水避難小屋】 痩せた鞍部を通り、1289と1388のそれぞれやや西側を巻きながら少しずつ高度をあげていきます。 この辺のピーク周辺は広場的な雰囲気で、大木や朽ち木、落ち葉も大量です。 イノシシらしきフンが道の真ん中に落ちていますので踏まぬようご注意を。 そして1388の近くでは少しばかり雪が残り、広場全体に鹿のフンが散りばめられていました。 避難小屋に近づくにつれて残雪もチラホラ、ちょっと楽し気な雰囲気になってきました。 【一杯水避難小屋〜都県境尾根〜天目山】 避難小屋からどのルートで天目山(三ツドッケ)を目指そうか考えました。 下りを避難小屋裏の直登ルートにし、登りは南西を巻くルートから都県境尾根に上がり、東へ折り返して行くことにしました。 小屋から巻き道に入るとすぐに積雪10〜20cm、踏み跡のおかげで歩けます。 ヒトの靴跡と同時にずっと鹿の足跡も同じルートを歩いていて面白かったです。 都県境尾根から東へ折り返すルートも踏み跡のおかげで助かりました。 こちらは所により30cmを超える雪が残り、斜面がきつくなるところではキックステップ。 西峰から天目山主峰の小さな鞍部で一番積雪があるように感じました(ストックのを刺して測った感じで)。 主峰山頂はほとんど雪はなく、無風、直射日光で暑かったです。 【天目山〜一杯水避難小屋・直登ルート】 下りは真っすぐ避難小屋裏に出る直登ルートで。 南向き斜面のため、残った雪はどんどん溶け、一部で田んぼ化が始まっていました。 ドロドロになる前に小屋まで降りてこられましたが、小屋周辺の残雪もつい2時間ほど前に比べてかなり溶けています。 小屋前のテーブル・ベンチは雪解けで田んぼ状態に。 【一杯水避難小屋〜下山】 暑いです。都心では21℃になったようですが、避難小屋外の気温計は13℃(日陰、12:20)でした。 来た道と同じなので特筆することはありませんが、鹿フン地帯とイノシシフンを踏まないように気をつけました。 この日のルート全体で一番キツかったのは、登山口すぐのガレでした。 |
その他周辺情報 | 帰りのバスまで少しあったので、森林館に立ち寄り。 バス、電車の乗り継ぎも良かったため、それ以降どこも寄らず直行で帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
一人用土鍋
コッヘル
バーナー
|
---|---|
備考 | ゲイター、サングラス、日焼け止めを持って行かなかったのは良くなかったです。 土鍋はやはり重いです。 |
感想
天候は快晴、今期一番の暖かさの予報で、景色を楽しめて行き来がそんなに大変じゃないお山を選びました。
初と言っていいお山料理で、鍋焼きうどんを作りました。
土鍋持ち込みですが、重くてコンロに載せるのは不安定なため、コッヘルで調理後土鍋に移しました。
一杯水避難小屋あたりからは雪山っぽい歩きも楽しめて、盛りだくさんでした!
今後も土鍋を運ぶかははなはだ疑問です。
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